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サブタイトル:「mer2のマイノリティ・レポート(笑)」 --- 最近忍者ブログの仕様が変わったようで、一部の画像が見えなくなってますが、画像のURLコピペで見られます。(どうしよう困ったな) --- ご用件など、ございましたらtwitterまでどうぞ。
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  先日、PCによるHD DVD再生はあきらめた宣言をしてしまったのですが、その後の調査によるとAnyDVD HDHDCP関連も無効化してくれるらしいのです。だったら追加投資はそんなに必要無さそうです。そんなわけで再度AnyDVD HDにチャレンジしてみました。

  前回のチャレンジでAnyDVD HD自体は再生機能を持っていないのは判明しています。HD DVDを再生できるソフトが必要なのです。だけどWINDVDもPowerDVDもお試し版はHD DVD再生機能は省略されてしまっています。うーん、これはいきなり製品版を買ってみるしかないのかな、とか思いながらとりあえずAnyDVD HDをインストールしてHD DVDディスク内のEVOファイルを何気にGOMPLAYERにドラッグしてみたら、あらびっくり。

再生してるよ。

  ただし再生できたのはSDな特典映像だけです。おまけに音声はプチノイズ入りでワカメテープ状です。(ワカメテープなんて若い人は分からないかもしれないが、説明は略。)サイズが大きくていかにもHD臭いEVOファイルはコーデックエラーで再生できませんでした。

  この状態でAnyDVD HDのタスクバーアイコンから「AnyDVD 有効」のチェックを外してみると、SDな特典映像も再生できなくなってしまいます。どうやらAnyDVDが常駐して有効になっている間は、ディスクのプロテクトも外してくれているみたいです。という事はおそらくHDCP関連も無効化してくれていると思われます。いちいちぶっこ抜かなくても済みそうです。

  となるとHDなEVOファイルに対応しているコーデックが有ればそのまま再生できそうです。あまりそっち系は勉強不足なんですが、HD DVDはH264かVC-1なんだろ?という事でffdshowで試してみました。こういう事態なので最新版らしきものをインストール。(やっぱりRealtime 2D-3D Convertorが統合されたりはしていないのね。くすん。)
  プレイヤーはMedia Player Classicを使用。…駄目でした。映像は認識されずに、音声ファイルみたいな扱いの表示になってしまいます。でも再生はされません。

  めげずに次はVLC media playerいってみよう。こいつはQuickTimeなHD動画もオーケーな偉い奴です。でもやっぱり駄目。しかしディスクによっては音声だけ再生できたりする。

  次、QuickTime。全然駄目。

  思い当たるのは全部試しちゃったので、ぐぐってみたらMPlayerというのを発見。

Blu-rayとHD- DVDの再生はまだだが、
MPlayerはデクリプト済みのEVOファイルは再生できる


とのこと。さあいってみよう。MPlayerのダウンロードはこちら。ここの「MPlayer 1.0rc2 Windows GUI」というやつを使ってみた。



  音声は出ないけど、映像は出ました。ひょっとするとXBOX360よりも綺麗です。まあアナログVGA+CPU切替器経由なXBOX360に対してPCのほうはDVIダイレクト接続だから当たりまえかもしれませんが。
  フレーム落ちもありません。CPU使用率は50%ぐらい。余裕です。

AnyDVD HD購入決定です。

  ついでに、MPlayerの画面キャプチャはmplayerフォルダ内の「config」に
vf=ass,screenshot
を追加したらできるようになりました。「s」でキャプチャ、「Shift+s」で連続キャプチャできます。

  こんなMPlayerもあって、バージョンはこっちのが新しそうなんだけど、こっちではHDなEVOファイルの再生はできませんでした。でも上の「MPlayer 1.0rc2 Windows GUI」も同じですが、SDなEVOファイルの音声は普通に再生できています。

  手持ちのHD DVDソフトはあらかた試しましたが、「砂の器」と「リベリオン」は再生できませんでした。我が家の国内盤HD DVDソフト全滅です。でも「砂の器」だけは音がちゃんと鳴ります。他のソフトは音が出ません。
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  この記事のMeadowの解説の続きです。

  普通にインストールするとなると、Emacsは初期設定がかなり楽しい大変です。だけどMeadowには「初期設定済み、全部入り」みたいなパッケージが用意されています。せっかくだから使ってみませんか?あなたの人生変わるかも。

設定済み Meadow を使ってみよう
インストール

  これだけじゃなんだから、軽く手順を説明。

setup-ja.exeを実行
「インターネットからインストール」を選択
ローカルパッケージディレクトリを適当に指定
インストール先ディレクトリを適当に指定
接続方法:ダイレクトに接続
ダウンロードサイトを選択:ひとつしかない
インストールするパッケージ:せっかくだから全部入れちゃおう
  「次へ」をクリックしたら、ひたすら待つ。
「今すぐ install.exe を実行しますか?」
「今すぐ ImageMagick をインストールしますか?」
  どちらもチェックして終了
install.exe:ホームディレクトリを指定。
  分かんないなら、そのままでもよいけど、「c:\home」とかがいい。
ImageMagickのインストール:ひたすらnext
完了。

  ダウンロードするファイルがトータル450MBちょい、インストールすると1.3GBちょい。合計2GBぐらいのディスクスペースが必要です。うちの接続スピード1.5Mな回線ではインストール終了まで1時間ぐらいかかりました。

  インストールが完了したら基本的な使いかたをマスターしましょう。
「ヘルプ」 -> 「Emacsチュートリアル」
チュートリアルが開かれます。これでEmacsの基本的な操作方法をお勉強できます。まあやってみよう。

ちょっと補足:
  チュートリアルの頭にも書いてありますが、
C-<文字>
はCtrlキーを押したまま、<文字>キーを押す、という事です。この時、Ctrlキーは左手の小指の付け根で左Ctrlキーを押すようにすると良いです。でもこれは歴史的には邪道らしいのですが。

M-<文字>
はチュートリアルではESCキーを使うようになってますが、これは
C-[
Altキー

でも代用できます。Altキーの場合だけちょっと入力の方法が変わります。
  例えばM-vならば、
ESCキーを押してから離し、"v"キーを押す
Ctrlキーと"["キーの両方を押してから両方とも離し、"v"キーを押す
Altキーを押したまま、"v"キーを押す

これらはみな同じ動作になります。
  Altキーの場合、これもまた右手の小指の付け根で右Altキーを押すようにすると良いです。私の場合はAltキーとC-[を併用しています。ESCキーは遠いので使ってません。

  「Emacsチュートリアル」をマスターしてしまったら、ホームポジションから手を離す事無く文章の入力・編集ができるようになってしまったと思います。気持ちいいでしょ?


  新ドライバが面白すぎて飛ばし過ぎてしまった感が否めないので、少しz800について冷静に補足しておきます。私のベタ褒め文章を読んで期待しすぎて24万円に手を出そうかななんて真剣に悩んでいる人がいないとも限らない気がしてきたので。

  8万円で買えた頃だったらz800はかなりお勧め商品でしたが、24万円出す価値が有るかというとちょっと疑問です。所詮は800x600です。現状でz800に24万円出すんだったら、1280x780でLCosなTDVisorを待ってみたほうがいいと思います。ちょっとあれはz800とは方向性が違う製品ではありますが。

  有機ELと聞くと最近ソニーから出たアレを思い浮かべてしまうと思いますが、同じ有機ELでもあれとはモノが違うみたいです。あんなに綺麗な画面ではありません。ややノイジーな画面です。それでも液晶パネルのHMDとは違うレベルの発色をしてるとは思いますが。

  新ドライバになって映画等の2D映像が見やすくなったのは確かですが、どうしてもz800で映画等を見たくなるかと言えばそんな事は無いです。私としてはz800で映画を見るんだったら、19インチ液晶のほうが楽でいいです。やはりHMDは目が疲れます。

  あくまで私は「いじって楽しいパソコンの周辺機器」というスタンスでz800を楽しんでいます。AV機器的な物を求めてz800を購入してしまうと後悔してしまうかもしれません。っていうかそういう人が多かったみたいです。


色調整について追記:
  本体内部の色調整に加えて、nvidiaコントロールパネルの「カラー補正」でガンマをちょこっといじると青の発色が良くなりました。なんか以前と同じ事をしているみたいですが、本体内部の色調整が効いているので以前ほど極端にガンマをいじらないでもいい色になります。まあこんもんでいいかな。


  人を選ぶゲームだとは思いますが、このブログそのものが人を選ぶ内容ばかりなので別に今更気にする事ではないでしょう。

買え!すぐ買え!
XBOX 360と一緒に買え!

【XBLA】Rezで気を失うスレ 2回目【ktkr】
  絶賛の嵐。
【Xbox360】Rezで気を失うスレ 3回目【XBLA】
  まだ続くんだぜ。


  期待していたプレステ2用のトランスバイブレーターは動きませんでした。いやしかし隠し要素で動くようになるんじゃないかという夢をまだ捨ててはいません。
  その代わりにXBOX 360のコントローラーを追加してトランスバイブレーターとして使用できます。有線接続タイプのXBOX 360コントローラーはPC用のパッドとしてもいいかんじに使えます。このさいだから買ってしまいましょう。PC用のドライバがマイクロソフトから出ていますが、これはあまりよろしくないようです。こちらを使いましょう。

  このブログ的な感想としては、やはりこれは立体視で遊んでみたいゲームです。要所要所で立体視してみたくなるシーンが続出です。そういう時代になったなら、是非とも「Rez3D」も出してほしいものです。

  何気にPCSX2なるものでプレステ2用のRezを動かしてみました。ちょうどデュアルコア環境になった事だし。なんとそこそこ遊べるスピードで動いちゃうんですね。どびっくり。
  しかしこのブログ的には一番大事なのはステレオドライバーに対応しているかどうかです。アナグリフで実験してみると、苦しい画面ですが赤青で分離します。うほっ。しかし収束率を調整して画像を合わせてみると、左右に分離した絵は全く同じ絵です。ステレオにはなっていないようです。残念。

  Rezは無理でしたが、もしかしてEyeFX 3D Adapterに対応しているようなソフトとかだったらPCSX2でも立体視できたりしないものでしょうか。ちょっと発想がぶっ飛びすぎでしょうか。対応ソフトを持ってないのでなんとも言えませんが、Ace Combat安かったら買ってみようかな。

  それでも64はうわなにをするやめろふじこ


K3100340.JPGK3100346.JPG  おなじみクレセントさんHEWDD-768です。







  今回のデモはいつものバーチャル自動車デモと、空飛ぶデモ。時間の都合で空飛ぶデモしか試せませんでしたが、バーチャル自動車デモは画質が向上していたような気がする。

K3100344.JPG  あらごめんなさい、こんな写真しか撮ってなかった。こちらが空飛ぶデモ。





  立体視+6DOFなヘッドトラッキング+ゲームパッドで仮想都市内を空中探索できます。操作系は前回のお城デモとほぼ同じですが、今回はパッドの左右で振り向きもできるようになっていました。ただし、これは使うと酔いやすくなるので使わないほうがいいとのことでした。
  建物に衝突判定は無いので安心です。ビルの間をすり抜けるのが気持ちいー。この世界は一度入ると抜け出すのに思い切りが必要です。ついつい見入ってしまって、HEWDD-768を外した時には順番待ちの人が不満そうな顔をしていました。またやっちゃった。ごめんなさい。

  今回はHEWDD-768そのものには変化が無かったみたいです。もうほぼ完成型なのでしょうか。
  さすがに3回目となると多少余裕を持って観察できます。本当に視野はすっかりカバーされてしまっています。目の周囲は完全に黒の素材で覆われてしまうので、没入感は最高です。画質はレンズで拡大しています感がちょっとあります。
  改めてスペックを見てみると、使用しているパネルは1280x768のLCosなんですね。もしやTDVisorと同じユニット?

  アトラクション系なソフトを準備して、インストラクターさんを一人付ければこのままでお金取れるレベルなんじゃないかな、とか思ってしまいました。だけどMEGA 3D 360と比べるとお客の回転が悪いかな。


  Infitecの展示もありました。Dolby 3Dではなくて、オリジナルのInfitecです。
  シルバースクリーン不要を強調すべく、壁に白い紙を貼っただけのスクリーン(多分)で上映されていました。
  噂どおりオリジナルのInfitecは左右で見える画像の色味が微妙に違っていました。両方を合わせると正常な色に見えるようになります。まさしく「強化型アナグリフ」というかんじ。なるほどDolby 3Dは凄い改造をしてしまってたのね。


 
ここで出会った素敵な機械、「PHANTOM」に再会できました。今回展示されてたのはいちばん安いバージョン。画面内のオブジェクトをPHANTOMのペンでつまんで積み上げて遊ぶデモがかかってました。
  お好みのオブジェクトをPHANTOMのペンでつんつんすると色が変わります。もちろんフォースフィードバック付き。色が変わったら、ペンのボタンを押すとそのオブジェクトをつまんで持ち上げる事ができます。つまんだら画面内の3D空間内を自由に移動させる事ができます。移動先に他のオブジェクトがあると、フォースフィードバックが働いてそこから先には動かせなくなります。他のオブジェクトの上まで持っていって、ボタンを離すとそのオブジェクトの上に積まれます。どんどん積み上げましょう。

た、たのちい。

  なんていうか、3D空間とPHANTOMのペンの動きのシンクロぶりが気持ちいいんです。

  初対面の時に聞いたとおりソフトウェアとのセットだとべらぼうにお高くなってしまうPHANTOMですが、今回いただいたお値段一覧表によりますとここに載ってるいちばん安い「PHANTOM Omni Developer Kit 」ってやつなら48万円で買えるそうです。ハードウェア+開発キット「だけ」のセットだそうですから、自分の限界まで遊べそうですね。いかがですか。


ついったやろうぜ
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