忍者ブログ
サブタイトル:「mer2のマイノリティ・レポート(笑)」 --- 最近忍者ブログの仕様が変わったようで、一部の画像が見えなくなってますが、画像のURLコピペで見られます。(どうしよう困ったな) --- ご用件など、ございましたらtwitterまでどうぞ。
[142] [143] [144] [145] [146] [147] [148] [149] [150] [151] [152]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



  今日は、あるお方(誰かって?それはナ・イ・ショ)の案内で、お台場で遊んできました。そのお方曰く、
「お台場は立体映像密度が高い」
との事。そして、それは本当だった。


ダーク チャペル(東京ジョイポリス)
  3D映像+振動椅子+派手サウンド+真っ暗闇+フラッシュ+温風+送風なアトラクション。
  定員32名の小さめな小屋に合わせて作られているので、3D効果は非常に高い。更に面白いのは温風+送風の効果。これは新しい。

  リアプロジェクターによる映写で、画面は薄暗くてちょっとぼんやり感が有る。最近のギラギラハイビジョンプロジェクターの画面に慣れてしまった身体にはちょっともの足りない。
  それよりも何よりも、私のような「ストーリーなんか二の次」な人でも疑問を感じてしまう物語展開がとてももったいない。なんだかかなり外してしまっている。

  それでも見ないよりは見ておいたほうがいいと思うぞ。
  よくよく考えてみると、リアプロの3Dシステムというのは珍しいですね。これとつるんでいるのかもしれない。


MEGA 3D 360(東京レジャーランド パレットタウン店)
  この記事の、「は、初まってる…」ってやつ。やっと見られた。去年の年末にパレットタウン店に導入されたみたい。
これは凄い。
本当に凄い。
  上映内容はここ「IAAPA3D用 超立体映像」「甲虫王者ムシキング」の二本立て。

IAAPA3D用 超立体映像
  「ダイジェストムービーを見る」の映像と共に解説。ただし、ダイジェストムービーはモロにネタバレ的な映像なので、そういうのが嫌な人は実際に見るまで我慢しよう。

地球:
  私の後ろに居た女性(推定20歳ぐらい)が悲鳴を上げた。
鮫:
  あんまり凄くて私は声をあげて笑ってしまった。
ドラゴン:
  絶妙の間であった。拍手。
  しかし、ドラゴンの吐く炎は「ベオウルフ3D」の「火柱」のほうが凄かった。ああ、あれは本当に凄かった。


甲虫王者ムシキング
  私はこれがムシキングとのファーストコンタクトである。序盤は昆虫芝居についていけないものを感じていた私であったが、
見終った時にはおじさんはムシキングのファンになっていた。
  MEGA 3D 360の機能を生かしまくった傑作である。


・ 何と言っても全周囲360°のシームレスな3D映像は凄い。いや良く見れば繋ぎ目は判るけど、プロジェクターの繋ぎ目でも3D効果に違和感は無い。
・ 椅子がくるくる回るようになっていて、周囲の映像に思う存分振り回される事ができる。とても楽しい。
・ 上の「ダーク チャペル」と同様に送風システムが装備されていて、方向まで映像とシンクロして風が吹く。効果満点。
・ サウンドも定位感が有って、音の鳴った方を向くとそっちで何かが起こっている。「ムシキング」ではかなり効果的に使われていた。
・ 床は振動機能装備。効果は言わずもがな。
・ 全周囲360°の3D映像がパンダウンするのは未体験の感覚。気持ち良かった。
・ 上映後、退場する人々の表情を見ろ!みんなニコニコしている。

  セガさん、もっと設置場所を増やしてください。新作じゃんじゃん増やしてください。

  なんとプロジェクターを6ヶ所x2台ずつで合計12台も使っている。プロジェクターは真っ白ボディーで、市販品を流用している模様。これのような気がするけど違うかもしれない。


日本科学未来館
  ここにもこんな展示が有るんだけど、5時閉館で間に合わなかった。
  だけどここは他にも見どころがたくさん有りそうで、全部回るのは一日がかりになってしまいそう。時間を作ってまた来ようっと。
  4D2Uについてはこちらをどうぞ。
PR


  今日は新宿へ「ルイスと未来泥棒」のDolby 3D版を見に行く予定だったのですが、いきなり気が変わって渋谷へ「ペルセポリス」なんていう映画を見に行ってしまいました。

  あーん渋谷は人が多いよー。怖いよー。

  たまたま「桂花ラーメン渋谷店」を発見。何と渋谷店は新宿店よりメニューが多い。

K3100364.JPG   「店主盛拉麺(テンシュモリラーメン)」つまり「桂花ラーメン全部入り」。
  なかなかよろしゅうございました。でもやっぱり桂花ラーメンは「太肉麺(ターローメン)」がいちばんだね。





  「ペルセポリス」ですが、何でこういう映画は渋谷でしかやらないんだよ、何の為にシネコンが増えてんだよ、プンプン。とか思いながら行ったのですが、うん、これは普通の人には向いてないかもしれないと納得してしまいました。いやしかし普通の人こそ是非こういう映画を見るべきだと思います。配給会社は普通の人をこういう映画に慣れさせる為にも、もっとこういう映画をじゃんじゃん普通の劇場にもかけるべきだと思います。そうすれば私も渋谷まで行かずに済むのです。

  映画は「嫌われ松子の一生イラン人バージョン」みたいな内容。いやあんなに悲惨な映画ではありませんが、とりまく周囲の環境としてはこっちも負けずに悲惨ですね。主人公の世代が「嫌われ松子」と結構近いので、私とした事が同時代の日本とイランの違いなんかを考えさせらりたりして面白いです。松子さんが日本であんな事してる頃、マルジ(ラーメン屋ではない)さんはイランであんな目に会ってたんです。私は両者の真ん中ぐらいの世代なので更に楽しめたりして。いや新年早々いい物見ました。

  劇場は「シネマライズ」なんていうとこなんだけど、いやなんだか場末の見世物小屋みたいな内装で、うーん。なんだけど、そんな事は映画が面白けりゃ関係無いや。更に私の知らないような映画の予告編がいっぱいかかって面白かった。中でも「非現実の王国で/ヘンリー・ダーガーの謎」という映画がなんだかヤバ面白そうな予感。行けたら見にいこう。

  これも見たかったんだけど、時間が無かったのでパスしちゃった。ああすごく見たい。まったく、何でこういう映画は渋谷でしかやらないんだよ、何の為にシネコンが(ry。


そして帰りは例によってアキバへGo!だ。

今日のお買い物:
・ まっくろポール完成の為に液晶保護シート。
  とりあえずいちばん安いのを。

・ SOCKET 939最強化セット。
  Athlon 64 FX-60(中古)が27,980円 + メモリ1GB(PC3200)x2が12,800円。
  いやOSをクリーンインストールした時にマザーボードのドライバ調べてたら、うちのマザーボードでもデュアルコア使える事に初めて気が付いちゃって。FX-60よりちょっと性能が落ちるぐらいらしいAthlon 64 X2 Dual-Core 4800+だとこないだ15,000円ぐらいで有ったんだけど、タッチの差で買い逃しちゃって。どうせやるなら最強だよ、という事で買っちゃったよ。あはは。
  メモリはお馴染みのパソコンショプ・アークで一旦開封の新古品がお買い得だったのでほえっと。ブランド物(SanMax)だけど、バルク並みの値段だよ。それでも今主流のPC2-6400とかと比べると全然高いけど。
  うーん、やっぱり無駄使いだっただろうか。いいの、私はSOCKET 939最強環境を目指すの。まだ自分で自分に誕生日プレゼントしてなかったし。
  わーい、やっとうちもデュアルコアだー。vmwareがすいすい動くといいな。デュアルコアでWebカメラ2台を並行ドライブさせたりできないのかな。ドライバ対応してないと無理かな。ああ、またプレステ3が遠くへ行ってしまいました。

  という訳で、明日からまたOS再インストールです。正月の予定がまったく狂っています。まあそんなもんさ。


  ここのいちばん下のなにげない発見、
「強制交差法によるアナグリフではゴーストが出ない」
という事実に感動してしまったので、普通のステレオペア画像を強制交差法フォーマットに変換する実験プログラムを作ってみました。
  アナグリフ命!な方はどうぞ。


  はい、いつものお約束。
!!無保証!!

以下のソフトを実行することにより、
  • あなたのバソコンが再起不能になったり
  • 動悸・息切れ・目眩いに襲われるようになったり
  • 彼女ができてしまったり
しても、当方は一切責任を負えません。自己責任でお試し下さい。



  「まっくろポール」最大の欠点は画面がクォーターサイズになってしまう事でしょう。これはかなり痛いです。るっきゅんだとニンテンドーDSよりひとまわり小さいぐらいの画面サイズになってしまいます。

  だけど出先で撮影したステレオ写真の具合を確認するには充分なレベルです。今迄は赤青メガネを携帯していたのですが、何故かるっきゅんの液晶はアナグリフの品質が悪くて全然使っていませんでしたので。3Dメガネ用のメガネケース買ってこよ。


  ステレオフォトメーカーの拡大機能を使えば無理矢理ハーフサイズまで表示は可能です。

こんなのを
mackro_smpl_03.jpg







こんなふうに。
mackro_smpl_04.jpg









  windowsXPに標準搭載の画像ビュアー等でも動作可能です。要はステレオ画像をフルスクリーン表示できればオーケーです。
mackro_smpl_05.jpg







   明るくして撮影すると照り返しがすごいですが、るっきゅんで動いているのを見せるにはこれぐらいがいいですね。まっくろポール画像とるっきゅん本体のふたとおりの立体視が楽しめます。

  ちなみに前記事のステレオテスト画像は、デスクトップ機でキャプチャーしたものを使用しています。るっきゅんでステレオドライバーが動いている訳ではありません。


  まだ仮組み段階で偏光板の保護シートもはがしてない状態だけど、まあこんなかんじということで。赤青メガネでも雰囲気はつかめると思います。リンク先の画像の鑑賞方法はこちら

  ステレオフォトメーカーで画像を表示したるっきゅんに「まっくろポール」を装備してステレオ撮影。
  「まっくろポール」の偏光フィルターはここで買った東急ハンズの偏光板を使用。メガネはここで作った東急ハンズの偏光板をREAL Dメガネに移植した物を使用。つまり線偏光バージョンです。

  元はこんなのが、
mackro_smpl_01.jpg







  メガネを通すとこう見える。この画像の左半分が左目に、右半分が右目に届く。
  つまり、左目にはるっきゅんの画面の右半分だけが見えて、右目にはるっきゅんの画面の左半分だけが見えるようになる。あーややこし。
mackro_smpl_02.jpg








  要するに「強制交差法」な訳ですが、回りの余計な情報が無くなった分だけ焦点が合わせ易くなってます。
  最初は全然焦点が合わなくて困ってしまいましたが、モニターとメガネの間に人差し指を一本立てるだけでピタッと焦点が合ってしまいます。数回やっていたら、私は人差し指も不要になってしまいました。
  そしてまた回りに余計な情報が無いので、焦点を合わせた状態を維持し易くなっています。私は裸眼の交差法が苦手な人で、静止画のスライドショーすらも無理だったのですが、この方式なら3D動画も全然大丈夫でした。

  当然右目には右目用の画像、左目には左目用の画像のみが届くので、セパレーションは完璧です。しっかりかっちり見えます。HMD並みというのは大袈裟かもしれませんが、これはちょっとびっくりしました。

  「強制交差法」そのものを体験するには、上の汚い写真ではいまひとつです。手持ちのステレオ画像を加工すれば赤青メガネだけでも体験可能です。
dreamS.jpg






  こんなふうにステレオ画像を横に2枚つなげて、上に習って黒でマスクした画像をステレオフォトメーカーで見てみて下さい。何と!赤青メガネで見てるのにゴーストが出ない!


ついったやろうぜ
ブログ内検索
検索エンジンから来た人、思った結果が出なかったら再検索してちょ。
最新コメント
[08/27 BernardSr]
[08/27 BernardSr]
[08/27 BernardSr]
[12/29 GroverIcow]
[12/26 gayenKinesl]
[12/25 gayenKincfv]
[12/25 geRoesonokp]
[12/24 geRoesonmxu]
[06/30 LindsayDom]
[06/24 Ayukupim]
[06/22 francinerj2]
[06/21 Karsewis]
[06/17 Porsulik]
[06/16 Porsulik]
[06/16 Porsulik]
[06/16 Amimior]
[06/15 WilfordMof]
[06/11 lakeishatb1]
[06/04 Mathewlomi]
[05/31 tiopomWarriorvrp]
[05/31 Lasdumor]
[05/29 Aredorer]
[05/27 IMPUCKICT]
[05/26 Asosans]
[05/24 RaymondZice]
アクセス解析
カウンター
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
プロフィール
HN:
mer2
性別:
男性
趣味:
野良猫の餌付け
Powered by ニンジャブログ  Designed by 穂高
Copyright © PCで立体視してみるぶろぐ All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]