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  なにしろ到着がお昼ごろでしたので、あまり時間がありませんでした。とても5時間程度で廻れる展示量ではありません。「電子部品・デバイス&装置ステージ」なる所はまったく素通りでした。なんか面白いものあったのかな。

  とにかく展示が多過ぎ。もうちょっとジャンルを絞って一日で廻れるぐらいにならんのかね。でもその割りに強く惹かれる展示もそれほど無いのよね。まあこのへんは好みの問題なんだろうけど。

5ba81c83jpeg  とりあえず戦利品。ドルビーデモディスク。こいつの為にDolby 3D Digital Cinema+ドルビースタンプラリーで一時間程費した。しかし満足である。収録内容は両者で結構違う。もちろんblu-ray版はまだ見られない。あとヲタク好みなドルビーの手提げ袋。何に使うんだこんなの。入場証を下げるのに使ったCEATECストラップはどうぞ記念にお持ち帰り下さいだそうだ。いよっ太っ腹。



  幕張メッセ内の離れた棟のそれぞれの売店でソフトクリームを売っていた。もちろん両方とも食べた。どちらも300円。片方はややシャーベットぎみな食感なれども、すさまじい盛りであった。コーンは昔風。もう一方はとろりとクリーミーな食感。コーンは今風の瓦せんべいみたいなやつ。だけど量はちょっぴり少なめ。個性が衝突していてなかなか面白い。どちらも満足。

  立体視ディスプレイの撮影を終えた頃、残り時間が一時間を切った。もう展示を廻るのもなんだから、コンパニオン3D撮影に挑戦してみることにした。したけど…すぐ飽きた。あんまりこういうの向いてないみたい。

companion.jpg  カメラに興味を持ってくれたお姉さんだけお約束しちゃったんで載せておこう。でも上手く撮れてないの。ごめんなさい。


  どうも左右の設定が合っていないようだ。対処方を考えるとしよう。コンパニオン撮影用の縦画面モードも必要である事が判明した。向いてないと思いながらも燃えてくる私。何故だ
  残りのコンパニオンさん立体写真はまたあとで。でもそんなに撮ってないよ。

  ステレオ写真の鑑賞方法はこちらをご覧ください。今回はブログの表示の関係で拡張子が「jpg」になってますが、方法は同じです。
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立体視仕様「リッジレーサー7」:
  遂に出会えました、立体視仕様「リッジレーサー7」。まあどうぞ。
Ridge_01.jpgRidge_02.jpgRidge_03.jpg



  まあゲーム画面は単調といえば単調ですから、ずっと見ていてそんなに面白いものではありません。見ているぶんには…あっしまった、撮影に夢中になってゲームで遊んでなかった。すげえ悔しい。
  質問してみると、接続はまったく通常のプレステ3と同じで、特殊な事は何もしていないそうです。プレステ3本体のみでXpol用の画像を作成して出力しているそうです。恐るべしプレステ3。
  できれば「ゴッド・オブ・ウォー3」や、ICOチームの最新作が立体視対応で出てくれるといいのですが。完全に私の好みで意見してますね。「ワンダと巨像」をプレステ3+立体視でリメークしてくれたりするんだったら、即プレステ3とXpolモニター買います。

(株)フローベルの立体映像撮影システム:
  この手の展示会ではおなじみの会社です。何故かここの展示は結構上手く撮影できました。
FLOVEL_01.jpgFLOVEL_02.jpgFLOVEL_03.jpg



  いいかんじでしょ。ここのモニターもXpolです。

おなじみPHILIPS 3D Display:
  撮影禁止の札が出てますが、これはデモしている浜崎某さんのプロモーションビデオを3D化したものに関して色々と大人の事情が絡んでいる為で、その他のデモなら撮影していいですよ、と撮影許可をいただけました。ありがとうございました。このモニターをステレオ撮影するのが夢でした。でもその割にはあまり上手く撮影できてません。ごめんなさい。この次の機会が有ったなら、じっくりモニターしながら撮影してみようと思いますのでその節はどうぞよろしくお願い致します。
PHILIPS_01.jpgPHILIPS_02.jpgPHILIPS_03.jpg



  ちょっと右目側がブレちゃってます。ああそうか、真正面に立って、右手でカメラを持ってたせいだ。しまった。メガネ不要なので、撮影は楽でした。



  ステレオ写真の鑑賞方法はこちらをご覧ください。今回はブログの表示の関係で拡張子が「jpg」になってますが、方法は同じです。


BS11の3D立体放送デモ:
  本来の目当ては「リッジレーサー」だったのですが、それをはるかに越えてしまうインパクトです。

K3100279.JPG


大変です!
事件です!
12月1日開局のBS11で、
Xpolモニター対応な3Dハイビジョンの実験放送
が行なわれるそうです

  ブースではBS11の3Dコンテンツのデモを連続流しまくり。こんなかんじ。
BS11_01.jpgBS11_03.jpgBS11_04.jpg



BS11_05.jpgBS11_06.jpg



  ステレオ写真の鑑賞方法はこちらをご覧ください。今回はブログの表示の関係で拡張子が「jpg」になってますが、方法は同じです。

  うーん、写真のステレオ再現度はいまいちです。ごめんなさい。実物はこれより遥か上のクオリティです。モニターの向こうにもうひとつの空間が見えていました。そんな高品質な3D映像が放送されてしまうのです。これはまさしく夢の世界の実現への第一歩と言えましょう。

  見たかんじ、デモのメインとなっているのはNHKテクニカルサービスの3Dハイビジョン作品のようです。私がここで鑑賞して、感激しまくってるやつです。よもやこれが電波に乗る日が来ようとは、想像もつきませんでした。ちなみにXpolモニターはここで見たソニーの45インチ?のXpol版と同じ物だと思います。やあ、また会えたね。
  隣の小さめのモニターは、普通のモニターで見るとこうなる、という見本のようです。縦2分割の状態で放送されるようです。

76152036jpeg   ここのブースを見ていると、BS11の放送は全て3D放送なのかと勘違いしてしまいそうですが、そんな事はありません。メインはあくまで普通のBS放送です。チラシにも3D放送の事はちょこっとだけ書いてあるだけ。







  放送するのはいいけど、どうやって見ればいいの?いちばんいいのはXpolモニターを買ってしまえばいいんだけど、なかなかそうはいきませんね。とりあえずビックカメラ店頭でのデモを予定しているそうです。既にビックカメラ店頭にはBS11のデモ用モニターが配置されている模様。これはもしかしてXpolモニターなのでしょうか?そうだといいな。ワクテカですね。
  今後も有沢製作所関連はいろいろと動きが有る予定らしいです。期待しましょう。

  私としては何より気になるのはドスパラのXpolモニターとの互換性です。配線云々とかの問題よりも、ドスパラのXpolモニターは横方向にフィルターが付いていたと思ったんだけど、BS11の放送は縦方向に分離してますね。このへんはモニターの仕様が違ってしまっているのでしょうか?謎な部分が多いです。ドスパラのXpolモニターで3D放送が見られるならば、購買意欲も更にアップなのですが。


  BS11のホームページはこちら。ここのトップからリンクされている「BS11広報日誌」というブログを読むと、内情を色々と想像できて楽しゅうございます。

さあ、みんなBS11を応援しよう!


  バンダイナムコのブースに立体視仕様「リッジレーサー7」が展示されているという噂を聞いて探してみたところ、この「超臨場感フォーラム」に辿り着いた。どうやら立体視関連はまとめてこのブースに押し込められていたようだ。っていうかそう思いたい。見逃してるとくやしいから。

ここで展示されていた立体視関連は、
・ BS11の3D立体放送デモ
・ 立体視仕様「リッジレーサー7」
・ (株)フローベルの立体映像撮影システム
・ おなじみPHILIPS 3D Display
・ 会社名失念なPHILIPSとは別の裸眼立体視ディスプレイ
でした。

  立体視ディスプレイがいっぱいです!さあ実験タイムの始まりです。

その名も
「立体視ディスプレイをステレオ撮影で再現できるか」
実験。

  この時はビビって実行できませんでしたが、今回は絶好のチャンスです。恥って何?人間なんて生きている事そのものが恥なのよ。
  左手にるっきゅん、右手にQcam Pro for Notebooks x2で撮りまくりました。片手だけでカメラに3Dメガネを固定させるのは結構辛かったです。係員さんに「それで撮れるの?」と逆質問されたりしました(笑)。
  結果ですが、そこそこいいかんじで撮れているようです。今迄文章による「これは凄いぞ」の説明だけで実際に見ることができずにムラムラきていた方々でも、雰囲気だけでも立体視ディスプレイ体験ができるのではないかと思います。あくまで雰囲気だけね。実物はもっと凄いです。

  大量に撮った写真をまとめて公開したいところですが、以前も触れたとおりそれをやるとブログスペースが危くなってしまってしまうので、ホームページスペースのほうにそれ用のページを作ろうと思っています。少々お待ちください。ああ、またやる事増えちゃった。

  ステレオ写真の鑑賞方法はこちらをご覧ください。今回はブログの表示の関係で拡張子が「jpg」になってますが、方法は同じです。

[長くなるので続く]


  そういう訳で「CEATEC JAPAN 2007」レポートです。
  私はこういうメジャーな催し物はあんまり興味が無いんです。だいたいの情報はネットで公表されるし、人多そうだし。
  しかし、「スターウォーズ3D」の上映が有ると聞いては動かずにいられません、というか身体が勝手に動いてしまいした。当日入場料1000円払って見に行ってきました。


Dolby 3D Digital Cinema
  なにはともあれ、真っ先にこれです。
  CEATECの会場地図を見てみると、ドルビーのブースは入場受付をしたところからかなり遠い。5分くらい歩いてドルビーのブースに到着してみると、Dolby 3D Digital Cinemaの上映は特設会場で行なわれているとのことで、また更に5分くらい歩く。以後もこの手の移動の連続で、結構疲れました。幕張メッセ広過ぎです

  ドルビー特設会場での上映内容は以下のとおり。トータル15分ぐらい。

前半:
  今回のCEATECで初公開らしい技術の「ドルビービジョン」の解説。液晶テレビの黒浮きを解消する画期的な技術だそうです。
  いや確かに凄い技術だけど、私達が見たいのはDolby 3D Digital Cinemaのスターウォーズ3Dなんだけど。どういう事?結構長かった。もちろんこの解説上映では3Dメガネは不要です。

中盤:
  さんざん待たされて「3Dメガネをかけて下さい」のアナウンス。やっとDolby 3D Digital Cinemaの上映開始です。
  冒頭にDolby 3D Digital Cinemaのトレーラー。カウントダウンしていって最後にDolby 3D Digital Cinemaのロゴが出てくる。もちろん3D。カウントダウン部分は他で見た事あったような気がするんだけど、どこで見たんだっけな。途中でフィルムが燃えるやつです。
さあいよいよスターウォーズ3Dの始まりだ!
  …あれ?エピソード2だ。上映されたのはエピソード2序盤のカーチェイスのシーン。垂直落下走行でアナキン「ヒョー」のあたりから、「This is shortcut」のショートカットを抜けるところあたりまで。そんだけ。
  確かに見事に3D化されてたけど、
普通「スターウォーズ」って言ったら
エピソード4でしょうに

  私はスターデストロイヤーゴゴゴとか、テカテカC-3POとか、X-WINGが手前にドギューンっていうのとかが3D化されてるのを期待してたんだけど。まさかこれだけで終りってことは無いだろうな。あれ、終わっちゃったみたい。

ラスト:
  謎のCGアニメ。もちろんDolby 3D Digital Cinemaです。
  宇宙ロケット(アポロ型)の打ち上げシーン。宇宙飛行士とかオペレーターとかのキャラクターはなんか地味なデザイン。
  ロケットが無重力域に入ると、ロケットに忍びこんでたやたらにバタくさいデザインの小さな生き物が3匹出てくる。こいつらが主役のアニメみたい。多分虫だと思う。緑色だったからカエルかもしれない。ネズミじゃないと思う。もちろん宇宙服を着ている。
  いきなりBGMに「青いドナウ(直訳)」が鳴り始め、この3匹が延々と固定画面のワンカットで宇宙遊泳のコメディーを開始する。
  もうベタベタ過ぎて困ってしまう内容ですが、「延々と固定画面のワンカット」のシーンは3D映画ならではの演出です。計器パネルをバックに小さめのキャラクターが画面内のあちこちを漂いまくって、最後に手前にやって来る。これを2Dで見せられても面白くもなんともないでしょう。多分3D専用映画なのでは。


  …てなかんじです。ここに書いてあるような「顔の真横をすり抜けるロケットや目の前まで飛んでくる破片」はありませんでした(ロケットは有ったけど、期待してた物とはちょと違う)。
  IMAGICAの試写はどんな内容だったのだろうか。すごく気になる。

  多分3回は見るだろうと思って、見る前は係員さんに「これって何回も見ていいんですよね、ね?」と念を押したりしてしていた私でしたが、他の展示に夢中になっていたら、見るのを忘れてしまっていました。結局1回しか見ていません。

  上映内容はかなり残念でしたが、Dolby 3D Digital Cinemaの技術はかなりのものです見ていて不満な点は全く有りませんでした。特殊なスクリーンも不要で、映写機の置き換えだけでこれが実現できてしまうというのだから、本当に凄い。ドルビー恐るべしです。
  日本でも是非とも普及して、「スターウォーズ3D」全国公開まで持っていってほしいものです。そしてこの技術を家庭用に!ドルビーならありえない話じゃないと思います。


ついったやろうぜ
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