サブタイトル:「mer2のマイノリティ・レポート(笑)」 --- 最近忍者ブログの仕様が変わったようで、一部の画像が見えなくなってますが、画像のURLコピペで見られます。(どうしよう困ったな) --- ご用件など、ございましたらtwitterまでどうぞ。
という訳でポチってしまいました。
・メモリ1GB
・ハードディスク40GB
・無線LAN付き
ついでにバッテリパック(L)も追加して、16%引きの代引手数料込みで
133,707円
でございます。わーい安いな安いな。
あとは待つだけ。まあ「最大2ヶ月待ち」だから、もしかしたらそれよりも早くなる可能性も有るわけで。真剣に生きていれば2ヶ月なんてあっという間だから。
・メモリ1GB
・ハードディスク40GB
・無線LAN付き
ついでにバッテリパック(L)も追加して、16%引きの代引手数料込みで
133,707円
でございます。わーい安いな安いな。
あとは待つだけ。まあ「最大2ヶ月待ち」だから、もしかしたらそれよりも早くなる可能性も有るわけで。真剣に生きていれば2ヶ月なんてあっという間だから。
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というHMDを体験した。
見てやってくれこのカッコイイビジュアルを(上手く撮れて無いけど)。
最初は頭ボーっとしながら会場をぶらぶらしていて、写真を撮るのも面倒な気分だったのだが、これを見て初めて写真を撮る気になった。一気に目が覚めた。ありがとう、piSight。
いかにも目の前の横長がスクリーンになっているんじゃないかと思わせるデザイン(上のリンク先の画像を参照して下さい )なんだけど、そんな事はなかった。
内側はこんなふうになっている。
800x600の有機ELディスプレイを複数組み合わせて高解像度を実現しているそうだ。この記事の下半分で触れている物を使用しているのではないかと思われる。z800の親戚みたいなもんだ。
ここの写真だともうちょっと良く判る。こっちはなんと片目当たり16個使っている!ギョエー。
なんと最大4200x2400ピクセルの表示が可能なんだそうだ。なんか計算が合わないけど、まあいいや。どうせ夢の世界の代物だ。
今回展示されていたのは2400x1200ピクセルのバージョン。z800換算で6台分です。ここまで来ると視野角がどうのこうのなんて議論は馬鹿馬鹿しくなってくる。
こんなのが一般に商品化されたりしたら、「画面が大き過ぎて映画が見づらい」という文句を言う奴が出てきそうだ。
ディスプレイのつなぎ目が見えるんじゃないかと思ってしまいますが、ぱっと見ではそんな事はありませんでした。
しかし、これは装着に結構手間がかかるのです。
上の内側写真でかろうじて判るかな?各ディスプレイユニットに一つづつ凸レンズが付いていて、それらが凹面状に配置されている。この凸レンズの向きが全部揃って目の方向を向いている位置でないと、ちゃんとした画像を見る事ができない。かなりピンポイントなのです。
装着したらまず片目がきちんと見えるように位置を合わせ、さらにもう片方の目の位置を合わせてやっと正常に見られるようになる。
位置合わせが完了したら、万力方式でしっかり固定できるのでその後は安心だ。
見てよこれ。こんなので固定するの(ブレててゴメン)。
この位置合わせをしないでいきなり装着すると、左右の目にそれぞれ6分割状に区切りのついた画像が表示されてしまう。まあそれでも迫力満点だったけど。
このHMDで体験できたデモソフトがなかなかだった。部屋の中を自由にヘッドトラッキングしつつ歩き回ることができる。いちばん上の写真で見える昔のアメリカアニメの宇宙人のアンテナみたいなのは、ヘッドトラッキング用のマーカーです。この展示用のオプション品だと思われます。もちろん(多分)6DOF。やはり実際に歩けるというのは臨場感が違います。部屋の掃除をしなくてはと思う私。
部屋の景色に見とれていると、ガイジンのデモンストレーターさんが、「シタヲミテミテクダサーイ(英語)」とか言っている。「えっ?下?」と斜め下を見てみると、床には巨大な落とし穴が!
歩いて穴に近寄って、穴を覗き込んだりできます。グラフィックはショボいですが、かなり怖かったです。私「オー、ジーザス」。感動しています。
ただ残念なことに、このデモを見た時は上の正しい装着をしていなくて、画面は6分割状態でした。2回目にまた試させてもらった時にそのへんについて聞いてみたら正しい装着方法のレクチャーを受けることができたのですが、その時はデモンストレーターさんが不在で、静止画像しか見ることができませんでした。
もしも皆さんがpiSightに出会えることが有ったなら、装着方法に注意しましょう。
見てやってくれこのカッコイイビジュアルを(上手く撮れて無いけど)。
最初は頭ボーっとしながら会場をぶらぶらしていて、写真を撮るのも面倒な気分だったのだが、これを見て初めて写真を撮る気になった。一気に目が覚めた。ありがとう、piSight。
いかにも目の前の横長がスクリーンになっているんじゃないかと思わせるデザイン(上のリンク先の画像を参照して下さい )なんだけど、そんな事はなかった。
内側はこんなふうになっている。
800x600の有機ELディスプレイを複数組み合わせて高解像度を実現しているそうだ。この記事の下半分で触れている物を使用しているのではないかと思われる。z800の親戚みたいなもんだ。
ここの写真だともうちょっと良く判る。こっちはなんと片目当たり16個使っている!ギョエー。
なんと最大4200x2400ピクセルの表示が可能なんだそうだ。なんか計算が合わないけど、まあいいや。どうせ夢の世界の代物だ。
今回展示されていたのは2400x1200ピクセルのバージョン。z800換算で6台分です。ここまで来ると視野角がどうのこうのなんて議論は馬鹿馬鹿しくなってくる。
こんなのが一般に商品化されたりしたら、「画面が大き過ぎて映画が見づらい」という文句を言う奴が出てきそうだ。
ディスプレイのつなぎ目が見えるんじゃないかと思ってしまいますが、ぱっと見ではそんな事はありませんでした。
しかし、これは装着に結構手間がかかるのです。
上の内側写真でかろうじて判るかな?各ディスプレイユニットに一つづつ凸レンズが付いていて、それらが凹面状に配置されている。この凸レンズの向きが全部揃って目の方向を向いている位置でないと、ちゃんとした画像を見る事ができない。かなりピンポイントなのです。
装着したらまず片目がきちんと見えるように位置を合わせ、さらにもう片方の目の位置を合わせてやっと正常に見られるようになる。
位置合わせが完了したら、万力方式でしっかり固定できるのでその後は安心だ。
見てよこれ。こんなので固定するの(ブレててゴメン)。
この位置合わせをしないでいきなり装着すると、左右の目にそれぞれ6分割状に区切りのついた画像が表示されてしまう。まあそれでも迫力満点だったけど。
このHMDで体験できたデモソフトがなかなかだった。部屋の中を自由にヘッドトラッキングしつつ歩き回ることができる。いちばん上の写真で見える昔のアメリカアニメの宇宙人のアンテナみたいなのは、ヘッドトラッキング用のマーカーです。この展示用のオプション品だと思われます。もちろん(多分)6DOF。やはり実際に歩けるというのは臨場感が違います。部屋の掃除をしなくてはと思う私。
部屋の景色に見とれていると、ガイジンのデモンストレーターさんが、「シタヲミテミテクダサーイ(英語)」とか言っている。「えっ?下?」と斜め下を見てみると、床には巨大な落とし穴が!
私「オーマイガッ!」。
これが今回最初の悲鳴でした。歩いて穴に近寄って、穴を覗き込んだりできます。グラフィックはショボいですが、かなり怖かったです。私「オー、ジーザス」。感動しています。
ただ残念なことに、このデモを見た時は上の正しい装着をしていなくて、画面は6分割状態でした。2回目にまた試させてもらった時にそのへんについて聞いてみたら正しい装着方法のレクチャーを受けることができたのですが、その時はデモンストレーターさんが不在で、静止画像しか見ることができませんでした。
もしも皆さんがpiSightに出会えることが有ったなら、装着方法に注意しましょう。
「第15回産業用バーチャルリアリティ展」で思わず悲鳴を上げてしまった展示、4つの内の1つです。
フォース・ダイメンション・ディプレイズ
(Forth Dimension Displays)という会社のブース。
展示されている(というよりは、置いてあるという感じ)のは双眼鏡みたいなの(写真)と単眼の覗きめがねみたいなのと小さなチップ(写真隅)だけ。すごく地味な展示の上に、説明員はガイジンさんが二人だけ。とても近寄り難い雰囲気です。実際ほとんどの人が素通りしています。 「チョットイイデスカー」とか言いながら双眼鏡を覗かせてもらいました。覗いてみたら思わず「ギョエー!」。そこには凄まじい高解像度な美しい映像が有りました(映像はスペースシャトル関係の実写動画でした)。
説明を聞くと、これはSXGA(1280x1024)な反射式マイクロディスプレーという物を使っているんだそうです。ちなみにガイジンさんは日本語ペラペラでした。
Forth Dimension Displaysという会社はこれの開発元で、既にこのチップを使用したHMDが製品化されているそうです。今回の「第15回産業用バーチャルリアリティ展」でもそれらの製品を体験する事ができました。追ってレポート致します。
んで、調べていくとこの反射式マイクロディスプレーっていうのはいわゆる「LCoS」ってやつの事らしいです。「LCoS」っていえば思い浮かぶのはTDVisor。TDVisorへの期待度かなりアップです。規格から察っするに、TDVisorで使われるのはForth Dimension Displaysのチップとは違う物みたいですが。
フォース・ダイメンション・ディプレイズ
(Forth Dimension Displays)という会社のブース。
展示されている(というよりは、置いてあるという感じ)のは双眼鏡みたいなの(写真)と単眼の覗きめがねみたいなのと小さなチップ(写真隅)だけ。すごく地味な展示の上に、説明員はガイジンさんが二人だけ。とても近寄り難い雰囲気です。実際ほとんどの人が素通りしています。 「チョットイイデスカー」とか言いながら双眼鏡を覗かせてもらいました。覗いてみたら思わず「ギョエー!」。そこには凄まじい高解像度な美しい映像が有りました(映像はスペースシャトル関係の実写動画でした)。
説明を聞くと、これはSXGA(1280x1024)な反射式マイクロディスプレーという物を使っているんだそうです。ちなみにガイジンさんは日本語ペラペラでした。
Forth Dimension Displaysという会社はこれの開発元で、既にこのチップを使用したHMDが製品化されているそうです。今回の「第15回産業用バーチャルリアリティ展」でもそれらの製品を体験する事ができました。追ってレポート致します。
んで、調べていくとこの反射式マイクロディスプレーっていうのはいわゆる「LCoS」ってやつの事らしいです。「LCoS」っていえば思い浮かぶのはTDVisor。TDVisorへの期待度かなりアップです。規格から察っするに、TDVisorで使われるのはForth Dimension Displaysのチップとは違う物みたいですが。
という訳で、「第15回産業用バーチャルリアリティ展」レポートです。
どうも私はこの手に関して感覚が麻痺しつつあるようで、ちょっとやそっとの刺激では心を動かされなくなってしまったみたい。業務用の展示という事で、価格的に縁が無いというのも有ったかもしれないが。
しかし、そんな私を興奮させてくれる物が有りました。「今回のびっくりどっきりメカ大賞」はこれに決定です。それは
開発元はこちら。
measurand
日本での販売はこちら。
新川電機
このページ内の
Shape Tape
ShapeWrapII
ShapeHand
が展示されていました。
この青いリボン状の物が「Shape Tape」。手に持っているのはPC手前のインターフェイスボックス(measurandと書いてある白い箱)からびろーんと伸びたShape Tapeのさきっちょです。
このリボンの部分全体の状態をそのままセンシング可能なのです。
外部センサー等は不要です。本体のみで測定できます。
位置情報はもちろん、リボンの曲がり具合やねじれも読み取れます。6DOFどころの話じゃありません。
実際にShape Tapeを曲げたりねじったりしてみると、Shape Tapeの状態がそのままPC上でモニターされます。測定したいポイントをソフトウェアから指定する事も可能らしいです。
光ファイバー技術を使用してうんぬんかんぬんしているらしいのですが、原理的な事は私には理解不能でした。知りたい人はこのへんの資料を参考にしてみて下さい。
シリアルポート接続というのがいかにも業務用。USB <-> シリアルポート変換アダプタを使って接続しているようです。カタログを見ると、イーサネット接続にも対応しているそうです。
ShapeWrapIIによるモーションキャプチャーの実演をしていました。ShapeWrapIIというのは、Shape Tapeをモーションキャプチャーに応用したシステムの名称です。
他のブースでもモーションキャプチャーの実演を行なっているところは有りましたが、そっちはモデルさんに取り付けたマーカーを読み取る方式なので外部センサー(こんなの。ちなみにこれは立体Expo'06の時の写真)が多数設置されている必要が有ります。
Shape Tapeを使用したモーションキャプチャーの場合は外部センサーが不要なので、場所を選ばずにモーションキャプチャーが可能になります。センサーの死角を気にする必要も無くなるそうです。ね、良さそうでしょ。
おまけにShapeWrapIIはモーションキャプチャーのフルセットで600まんえんと、破格の価格設定となっているそうです(このへんは相場を知らないので、係員さんの言葉そのまま)。
ただし、モデルさんは結構重装備です。ここの下から2番目の写真(写真撮って無かった)のマーカー方式の装備と比べてみて下さい。
実演ではモデルさんはゲーブルに繋がれていて、この点もマイナス要因でしたが、カタログを見てみると無線にも対応しているそうです。完璧じゃん。
これは発想次第でいろんな事に応用が効きそうな気がするのですが。とりあえずヘッドトラッキングは楽勝みたいです。もっと安くなって東急ハンズとかホームセンターとかで買えるようにならないかな。
どうも私はこの手に関して感覚が麻痺しつつあるようで、ちょっとやそっとの刺激では心を動かされなくなってしまったみたい。業務用の展示という事で、価格的に縁が無いというのも有ったかもしれないが。
しかし、そんな私を興奮させてくれる物が有りました。「今回のびっくりどっきりメカ大賞」はこれに決定です。それは
Shape Tape。
メーカーさん曰く「3D形状測定センサ」。開発元はこちら。
measurand
日本での販売はこちら。
新川電機
このページ内の
Shape Tape
ShapeWrapII
ShapeHand
が展示されていました。
この青いリボン状の物が「Shape Tape」。手に持っているのはPC手前のインターフェイスボックス(measurandと書いてある白い箱)からびろーんと伸びたShape Tapeのさきっちょです。
このリボンの部分全体の状態をそのままセンシング可能なのです。
外部センサー等は不要です。本体のみで測定できます。
位置情報はもちろん、リボンの曲がり具合やねじれも読み取れます。6DOFどころの話じゃありません。
実際にShape Tapeを曲げたりねじったりしてみると、Shape Tapeの状態がそのままPC上でモニターされます。測定したいポイントをソフトウェアから指定する事も可能らしいです。
光ファイバー技術を使用してうんぬんかんぬんしているらしいのですが、原理的な事は私には理解不能でした。知りたい人はこのへんの資料を参考にしてみて下さい。
シリアルポート接続というのがいかにも業務用。USB <-> シリアルポート変換アダプタを使って接続しているようです。カタログを見ると、イーサネット接続にも対応しているそうです。
ShapeWrapIIによるモーションキャプチャーの実演をしていました。ShapeWrapIIというのは、Shape Tapeをモーションキャプチャーに応用したシステムの名称です。
他のブースでもモーションキャプチャーの実演を行なっているところは有りましたが、そっちはモデルさんに取り付けたマーカーを読み取る方式なので外部センサー(こんなの。ちなみにこれは立体Expo'06の時の写真)が多数設置されている必要が有ります。
Shape Tapeを使用したモーションキャプチャーの場合は外部センサーが不要なので、場所を選ばずにモーションキャプチャーが可能になります。センサーの死角を気にする必要も無くなるそうです。ね、良さそうでしょ。
おまけにShapeWrapIIはモーションキャプチャーのフルセットで600まんえんと、破格の価格設定となっているそうです(このへんは相場を知らないので、係員さんの言葉そのまま)。
ただし、モデルさんは結構重装備です。ここの下から2番目の写真(写真撮って無かった)のマーカー方式の装備と比べてみて下さい。
実演ではモデルさんはゲーブルに繋がれていて、この点もマイナス要因でしたが、カタログを見てみると無線にも対応しているそうです。完璧じゃん。
これは発想次第でいろんな事に応用が効きそうな気がするのですが。とりあえずヘッドトラッキングは楽勝みたいです。もっと安くなって東急ハンズとかホームセンターとかで買えるようにならないかな。
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