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サブタイトル:「mer2のマイノリティ・レポート(笑)」 --- 最近忍者ブログの仕様が変わったようで、一部の画像が見えなくなってますが、画像のURLコピペで見られます。(どうしよう困ったな) --- ご用件など、ございましたらtwitterまでどうぞ。
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  あら、一日中これやってたよ。
  苦労したので私としては結構感動ものですが、他の人が見ると「ショボイ」で終わってしまうかもしれません。そんなかんじです。
  あ、やばい寝なくては。おやすみなさい。
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  いきなりですが皆さん、いわゆるステレオグラムって奴好きですか?
私は大嫌いです。
  流行りだした頃は裸眼立体視なんてできない人間だったので、さんざん苦労して時々見える程度でした。最近になって裸眼立体視をマスターしましたが、私は交差法しかできないんです。世の中に出回っているいわゆるステレオグラムはほとんどが平行法向けになっています。どうしたって作成者の望んだようには見えないのです。ふざけやがってコンチクショー。

  ところがどっこい、こないだ作ったこのプログラムを使ったら、そんな私でもこの糞忌々しいいわゆるステレオグラムって奴を見ることができるようになってしまいました。これはすごいぞ。

  いわゆるステレオグラムって奴にコンプレックスを持っていた人達、もう安心です。
おしりペンペンしてやろうぜ。

方法:
・ 元画像を横に2つ繋げる。ImageMagicなら、
> convert +append sgram.jpg sgram.jpg dest.jpg
でオーケー。グラフィックツールとかで繋げったって構いません。

・ 繋げた画像をここのプログラムで表示する。

・ 「ぶるぶる3D」にして、画像を適当に左右にずらしてみる。なんとなく見えたら矢印ボタンで微調整。

  これだけです。ちなみにこの方法はステレオフォトメーカーでも使えます。

  例えばWikipediaに載っているサンプルだとこうなります。(クリックで拡大)

RDS



SIS


けけけっ、ざまあみやがれ。

  RDSは100%表示にしたほうがいいようです。Previwウィンドウを右クリックすると出てくるメニューでできます。


  せっかくだから、ちょっといじって専用プログラムにしてみました。
ダウンロード
  使い方はこれと同じです。「いわゆる」ステレオグラム画像をそのままドロップすればオーケーです。最初からぶるぶる3Dモードになってます。


追記:
  むむ、ちょっと甘く見ていた。実は上のRDSのサンプルは、背景も立体になっていた。アナグリフで見ると判る。
アナグリフ
(縮小表示すると全然わかんなくなっちゃうので、実サイズのみ)

  これと同じセッティングでぶるぶる表示すると、こうなる
ぶるぶる

  ぶるぶる3Dでは完全な再現はできないみたいだ。しかし、アナグリフの場合は色情報が付いてると駄目なんです。この手の画像は原色使いまくりが多いのです。
  ならばZalmanモニターならどうかな。対応させるのは簡単そうだけど、Zalmanモニター持ってない。でもZalmanモニターだとRDSでドットが一致しなさそうだな。うーん、実は結構奥が深いぞ。

  こんな事に夢中になってる場合じゃないので、今回はここまで。

追記:
  キー入力対応しました


心して見よ。




キ…キテール。

  リンク張ってある「痛キーボード」も凄い。欲しい。


  という訳でこんなプログラム作ってみました。お気楽ごくらくなステレオ写真の調整プログラムです。
  ターゲットを一箇所に絞った画像に向いていると思われます。っていうか人物写真で使う事を想定しています。なんでこんなの作ったかっていうと、私が必要だったからです。

ダウンロード
追記:
ちょっとナニな点がいろいろあったので、ダウンロードファイルを更新しました。
・ ポカ修正
・ 大きいサイズ対応
・ セーブファイル名を「Sad-日付日時.jpg」にした。実行ファイルのフォルダに作成されます。





  以下、ざっと説明。

・ 実行すると、「ESPLIB 7.1 2008/01/24 by I.N.」というウィンドウがびろーんと出てきます。そうです、ESPLIB使ってます。ESPLIB便利です。このぐらいのプログラムならほえっとできます。

・ 出てきたESPLIBのウィンドウにサイドバイサイドなステレオ画像をドロップしてください。ステレオ画像が表示されます。

・ ESPLIBウィンドウの「Start」をクリックすると、ウィンドウがいっぱい出てきます。

・ いちばん上のステレオ画像に縦線が2本入っています。これにマウスカーソルを近づけると縦線の位置を動かせます。左クリックで固定。左右の画像それぞれの合わせたい位置に調整してください。

・ おおまかに合わせたら、操作パネルで微調整します。
矢印:
  1ドットずつの微調整。これはちょっと分かりづらいね。
Anaglyph:
  アナグリフ表示します。平行法の人はメガネを裏返してください。ごめんなさい。
Brubru:
  ぶるぶる3D表示します。
Save:
  調整した画像をサイドバイサイドでセーブします。Cドライブのルートに「stereo_adjust.jpg」のファイル名でセーブされます。(すごい手抜き)
Quit:
  現在の調整を破棄します。ESPLIBのウィンドウは残るので、違うファイルをドロップできます。本格的に終るには、ESPLIBのウィンドウの「Exit」かESCキー。

  ぶるぶる3D表示はできても、ぶるぶる3Dなファイルは作成できません。ここ「mkstereogif+-0.bat」を使ってください。
  もしかしたら、「ぶるぶる3Dメーカー」として使える?ぶるぶる3Dって、数ドットずらしただけでかなり見え方が変わります。結構楽しいです。ぶるぶる3Dを意識するなら、ステレオベースは狭いほうがいいのかな。

追記:
  キー入力対応しました


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