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  過去にいろいろ有ってはらはらさせてくれましたが、無事国内で「センター・オブ・ジ・アース 3D」を見ることができました。ああよかった。

「センター・オブ・ジ・アース 3D」に関する過去のいろいろのまとめ
まさかの公開延期
タイトルから「3D」が消えた。何故?
ちょっぴり希望の光が
一気に好転。日本やるじゃん


  映画の内容ですが、予想どおりのB級3Dアドベンチャー映画です。作っているほうがそれより上は目指していないようなので、見るほうがそれより上を望むのは無理な話です。頭をカラッポにして楽しみましょう。上映時間も1時間35分とスカっと楽しめるサイズです。でも2000円は高いかも。
  今回は新宿バルト9にてドルビー3D方式で鑑賞したのですが、検証の為にもう一度他の3D方式で見てもいいかなという気分にはなれました。そういう気分になれるかどうかがいちばん心配だったのよ。

  新宿バルト9の劇場はベオウルフ3Dの時と同じ3番スクリーン。「センター・オブ・ジ・アース 3D」はビスタサイズなのでスクリーンの上下が縮まったりはしなかった。ほっとひといき。土曜の夜8時の上映で半分ぐらい入っていました。結構いい入りなのかな。

  なんと、3D映画の予告編がかかりました。上映開始後はずっと3Dです。これは快挙です。もしかして人生初体験の出来事なのでは。かかった予告編は、
Bolt
・ Fly me to the moon
・ なんだかスリラー物(ごめんタイトル失念)
の3本。どうやら新宿バルト9の3番スクリーンは3D映画の上映予定で埋まりつつあるようです。いいぞいいぞ。

  しかし全編3Dの流れをぶった切ってくれるのが日本の配給会社。予告編の後の
GAGAのタイトル ->
HUMAXシネマのタイトル ->
「センター・オブ・ジ・アース 3D」の日本語版タイトル

と、たて続けで2D表示です。うーんしらけるなぁ。頑張ってくれよ。

  いちおう上映前に係員さんから「予告編も含めていきなり3D上映ですから、上映開始したら3Dメガネをかけてください」というアナウンスが有るのですが、それでも3Dメガネをかけるタイミングに迷います。やはり画面に「ここから3Dメガネをかけてください」の表示をすべきだと思います。


  んで、新宿バルト9といえばドルビー3Dです。
  ベオウルフ3Dの時に私が感じた不満点は無くなっていました。
やったじゃん、
と言いたところなのですが、やはりドルビー3Dは画面が暗い。以下、あまり悪口は書きたくないのだけれど本当の事だからしょうがない。私が感じたありのままを書くぞ。

  なんだか「センター・オブ・ジ・アース 3D」の暗さは以前に比べて更に暗くなっている気がする。暗いと言ってもただ暗いだけじゃない。彩度が落ちている。「センター・オブ・ジ・アース 3D」のメインはほとんど地下のシーンで、青色トーンが入った暗い画面なんだけど、青色トーンにほんのり色味が付いているといったかんじ。帰宅してからネットの予告編と比べてみても、なんか違う。なんだか白黒映画みたいだった。(それは言い過ぎか。でもそのくらいに色が薄い。)
  私としてはドルビー3Dの階調不足の対策として彩度を落としているんじゃないかと勘繰ってしまう。このへんは他の3D方式と比較してみれば明らかになるかもしれない。今回の色の薄さ加減をしっかり脳裏に焼き付けておいたので、比較が楽しみです。

  という訳で来週は出きたて映画館のイオンシネマ越谷レイクタウン店でXpanD方式を見てきまーす。
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  ごめんなさい、私ナメてかかってました。公共施設で上映される作品なんていうのは所詮それなりのものなんだろと思いこんでいました。
  あの手作りプラネタリウムのヒゲキタさんお勧めの作品という事で、「じゃあ見てみっかなー」程度の気持ちで見に行ったらば、これがもうとんでもない。いいもの見ました。ヒゲキタさんありがとうございます。

  Make: Tokyo Meeting 02のために八王子に行ったついでに、サイエンスドーム八王子で4k上映中という事なので鑑賞してみたのですが、ここのドームがまた凄い。
  なんと直径21メートル。落ちついて考えてみると、スクリーン面積的には品川IMAXシアターと互角です。このドームスクリーンに4K上映です。多分都内では一番デラックスな「銀河鉄道の夜」の上映環境でしょう。ちなみにこの場合の「4K上映」というのは、4Kプロジェクターによる上映ではなくて、ドームスクリーンに6台のプロジェクターで投影している合計で4kという事だそうです。
  あ、ちなみにこれは立体じゃないです。2D作品です。でも結構立体感あります。

  結構判りづらかったので、サイエンスドーム八王子ガイド。
・ JR八王子駅に着いたら北口のバスターミナルへ。ホームページの案内では、「平日、土曜日の朝10時30分までは、14番のりば発となります」と書いてあるけど、そんな事はなかった。バスターミナルの係員さんに「サイエンスドーム」行きのバスを聞くのがいちばん早いぞ。
・ バス料金は170円。歩いて行けない距離ではなさそう。
・ 「サイエンスドーム」の停留所を降りると、いきなり途方に暮れてしまう。地図をしっかり確認しておこう。バスが過ぎ去った反対方向にちょっと歩くと、曲がり角に大きいけど地味なサイエンスドーム八王子の看板が有る。そこを曲がればすぐにサイエンスドームです。
・ 入場料はプラネタリウム料金を合わせて700円。中の設備は新しめで、常設展示もかなり面白いぞ。

  いきなりプラネタリウムから始まって、「おい俺が見たいのは銀河鉄道の夜だぞ」という気分になってちょっと焦りますが、ちゃんと「銀河鉄道の夜」はプラネタリウムの後に上映されます。安心して下さい。っていうかこのプラネタリウムも結構のめり込めます。最初はちゃちく見せておいて、段々本格的になっていく見せ方が上手いのよね。さりげなく「銀河鉄道の夜」関連の内容になってるし。

  んで、本編が始まります。序盤はいまいちなんですよ。普通に大画面映像かなって感じ。それでも充分凄いんだけど、シンラドームみたく思わず声が出るっていう程じゃない。
  だけど中盤の「さそりの話」が出てきたあたりからなんだか私入っちゃってました。後ろのお子様がうるさかったらしいんだけど、全然気にならない。ほとんどトランス状態。時々はっと我に帰ると、目が汗をかいている。最後までずっとそんなかんじ。

  「なんだか凄い体験をした」という気分です。これが4kの威力なのか、それとも元の映像の持っている力なのか、非常に興味が有るので後で比較検討してみたいと思っています。とにかく「サイエンスドーム八王子のKAGAYAの銀河鉄道の夜」は最高にお勧めである事は間違いありません。

  ちょっと気になったのは、最後の星空で特に良く見えたんだけど、映像が一部ダブっていた。プロジェクターがちゃんとシンクロしてないのかな、とも思ったんだけど、きっちり分割投影してるならああいうダブりかたはしないはずだ。んじゃあ元データからああなってるのかな。謎である。
  あとはスクリーンの継ぎ目が見えてしまうのはやっぱり気になりますね。シンラドーム見てなかったら「まあしょうがないか」で済んでたんだろうけど、見ちゃったもんはしょうがない。


  結構日本全国各地で上映中です。お近くの方は是非どうぞ。私の家の近所の葛飾区郷土と天文の博物館でも通常版のデジタルバージョンで上映されてる。比較の為に今度見に行ってみよう。
  他に注目すべきは、さいたま市宇宙劇場は70mmフィルムによる上映、福岡県青少年科学館レーザープロジェクタによる4K上映なんだそうです。レーザープロジェクタハァハァ。


  んで、見た後にすごく気になるのは「KAGAYAの銀河鉄道の夜」の「KAGAYA」って何よ?って事です。はい、こういう事です。
KAGAYAプロフィール
  へー。ホームページはこちら。
KAGAYA Gallery
  メイキングもあります。

  DVDも発売されている。でもやっぱりこれはドームで見ないと。でもDVD版は上映版より時間が長いそうだ。このへんの違いはWikipediaが詳しい。


多分あと単行本10冊分ぐらいは続くね。

  以下はただのメモだ。
  ちょっとこんなことをやっていた。動画フォーマットを変換するバッチファイル。動画ファイルをバッチファイルにドロップするだけ。後は画面の指示に従えばいい。

その1
  あくまでffmpegベースなので、ffmpegで対応しているフォーマットじゃないと変換できません。mpeg2tsとwmvはなんとなく付けました。いーかげんです。勉強します。
  とりあえず作ってみてRe:Qさんに試してもらったら、日本語ファイル名で障害が出る事が判明した。私のようなパソコンヲタクなジジイはファイル名に2バイト文字なんて絶対に使わないので、そんな事はちっとも気付かなかっった。やっぱりテストはしてもらうもんです。

その2
  ビットレートも指定できるようにしてみた。バッチファイルの機能だけじゃどうにもならないので、こすい真似でどうにかしてます。ああ、MS-DOS楽しー。
  ついでに日本語問題にも対応してみた。実は日本語のせいじゃなくて、半角スペースが悪さしていたのかもしれない。たいがいはファイル名を「"」でくくれば通るんだけど、forコマンドのファイル名の部分だけはこの方法だと動作がおかしくなってしまう。悩んだ末に卑劣な手段で切り抜けた。ちょっと悔しい。
  バッチファイルを単独で起動させてしまった時のためにエラー処理を
if "%1"=="" echo エラー
(バッチファイルにパラメーターが付いてない時はエラー)
みたいなかんじで入れておいたんだけど、これだとファイル名に半角スペースが入ったファイルをドロップしただけで即バッチファイルが異常終了してしまう。これは驚いた。これもこすい手段で回避。


追記:もうちょっとまともになりました


ドーム映像感想(1)4D2U

ドーム映像感想(2)科学技術館シンラドーム

ドーム映像感想(3)KAGAYAの銀河鉄道の夜

  自作3次元プラネタリウムのヒゲキタさんによるドーム映像感想。うーん、同業者ならではの感想ですね。

  という訳で、11月8日のMake: Tokyo Meeting 02では改良版キロちゃんドームが見られるそうだ。うーん、見たい。前回のMake:Tokyo Meeting 2008も凄い楽しそうだったんだよね。でも土曜は仕事なの。よし決めた、明日休み願い出してみて、受理されたら行くよ。
追記:
  休み願いが受理されそうな気配です。きゃっほー!なんだかRe:Qさんも行く気らしいぞ。

  ところで、ドーム映像感想(3)で絶賛されているKAGAYAの銀河鉄道の夜ですが、かなり広範囲で上映されています。なんと亀有でもやってるよ。これは行かにゃ。
追記:
  Tokyo Meeting 02は八王子で開催されるのですが、サイエンスドーム八王子の「KAGAYAの銀河鉄道の夜」は4k上映だそうだ。もう8日のスケジュールはばっちりだね。


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