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サブタイトル:「mer2のマイノリティ・レポート(笑)」 --- 最近忍者ブログの仕様が変わったようで、一部の画像が見えなくなってますが、画像のURLコピペで見られます。(どうしよう困ったな) --- ご用件など、ございましたらtwitterまでどうぞ。
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  このステレオ動画はYouTubeの表示領域を有効に使う為に、横幅を半分に縮小しています。動画をまともに見る方法はこちら

あら、もう時間が無いわ。さよーならー。

  なんだかとんでもないことをしているシステムらしいのですが、私は説明を全部聞けませんでした。説明を聞いていたROVER416Tさん、もしくはitouh2さん、できましたら解説お願いします。
  ROVER416Tさん、TX-1の撮影上手くいってましたか?見たいです。



  復活しますた。

  調べてみると、ITmediaさんとこにちょっとだけ詳しい解説が有った。
1億画素の「プロジェクタアレイ」で70インチの大画面
  - 以前から思っているのだが、ITmediaさんは立体視関連についての情報が詳しい。同じネタを扱っていても、いつも他のニュースサイトよりもより深いところまで突っこんで解説している。「同病な人」が居るのではないかと推測している。

  んで、この技術のキモは「プロジェクタアレイ」ってやつです。私はこの部分についての話をチラとしか聞けなかったので、にわかには信じがたかったのですが、どうやら本当にやっているみたいだ。
  「非公開」となっているプロジェクターの台数だけど、「合計画素数は1億を超える」ということだから、
(/ 100000000.0 (* 1920 1080)) [Ctrl X Ctrl E]
48.22530864197531
  - Emacs(Meadow)は上のようにタイプして行末で[Ctrl X Ctrl E]すると、計算ができる。電卓不要。
という事で、少なくとも49台以上のハイビジョンプロジェクターを使っているようだ。ぎょえー。

  横方向に限定で多方向からの立体視が可能になるとのこと。私は右側から見ていたのだが、動画ではカメラを更に右に動かすと暗くなってしまっているところが有る。このへんが立体視可能な領域の限界なのかもしれない。
  肝心の立体感のほうですが、「もう完璧」って言いたいところなんですがごめんなさい、撮影のモニターに夢中でほとんど見てませんでした。だってあっという間に終わっちゃったんだもん。

  なにげにぶるぶる3Dにしてみた。
Gif+0_NiCT.gif


  とにかく大がかりすぎるシステムゆえに、ITmediaさんの記事にも有るとおり設置できるのは業務用な用途に限られてしまうようなのが残念。システムの名称も「裸眼立体視映像提示システム(仮称)」という事でまだ正式名称も決まっていないそうだ。カッチョイイ名前を付けてほしいですね。


  何故私が説明を聞き逃していたかというと、こんなのに夢中になっていたから。
Gif+0_157ch.gif

  こいつの解説はこちらNICTっていうところは「独立行政法人 情報通信研究機構」なんていうお固い名前のわりに、変な展示が多かった。
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  お部屋の掃除をしていたら、行方不明だったタブレットのペンが出てきました。もちろん掃除は即中断です。

higanjima.jpg




























  今までGIMPしか使ったことがなかった私なのですが、評判がいいので今回SAIって奴を使ってみました。
うわっ、何よこれ。使いやすい。

  GIMPの場合は使いたい機能を探すのに一苦労するのに、SAIはそのへんホイホイと使えます。変な機能もいっぱいです。「選択ペン」は感動しました。だけど選択領域の移動にカーソルキーが使えないのは痛いな。「ペン入れレイヤー」っていうのも素敵です。まだ使いかた良く判ってないけど。もしかして「ペン入れレイヤー」はベクトル描画なの?うわ素敵。

cate.jpg







  ちょっとケイト・ブランシェットたん書いてみました。元絵(512x512)は人にはとても見せられないぐらいに目茶苦茶なんだけど、このぐらいに縮めると結構それっぽく見えることを発見。似てないけど、まあリハビリという事で。
  以前にGIMPでこういった事にチャレンジしたりしていたのですが、途中で疲れて投げてしまったりしていました。これはひとえにツールの力といえるでしょう。素晴らしい。

  まださわり程度にしかいじっていないのに、この気持良さ。これは買うしかないかな。(体験版は一ヶ月のみ利用可能。)
  あーん、ますます時間が足りないよー。

  ちなみに私のペンタブはRS-232C接続です。買った当時はUSBなんて信用してなかったのです。読みが甘かったな。買ったはいいけど、ほとんどまともに使ってませんでした。


  今回は
ROVER416Tさん
Re:Qさん
itouh2さん
達と現地集合で待ち合わせ。大変楽しゅうございました。展示そっちのけでこちらのほうを楽しんでしまいました。

  正直言うと実は私、以前から「同病相哀れむ」的な行動に嫌悪感を抱いておりました。ちょっと最近になってそのへんの心理が変化しつつあります。歳のせいかしら。
「同病相哀れむ」のってたのちー。
  同病な人達が集まって、自分達の病気について語り合い、自分達の病気を直そうとするどころかそれを広めるにはどうすればいいか真剣に語り合う。ああなんて素敵なんだ。なんだかクセになりそうです。さあ、次は国際3D Fair2008だ!同病な参加希望者はメールください。ただし、現在の面子が普通じゃない人ばっかりなので、平日になってしまうと思われます。


  さて、CEATECです。
   いろいろ面白い物は有ったけど、超インパクトっていうのは無かったです。私としては「同病相哀れむ」楽しさのほうがCEATECに勝ってしまっていました。よって今回はびっくりどっきりメカ大賞の該当作無ーし。強いて言えば、今回最大のびっくりどっきりはRe:Qさんでしょうか。

  そしてもうひとつの目的がこれだ。いろんな展示会を見てきて思うのですが、立体視系の展示が有るイベントでコンパニオンさんが豊富なのはCEATECだけです。今撮らずにいつ撮るの?
  さあいってみよう。

CEATEC 2008:コンパニオン3D - その1

高画質で表示する

CEATEC 2008:コンパニオン3D - その2

高画質で表示する

おまけ

  このステレオ動画はYouTubeの表示領域を有効に使う為に、横幅を半分に縮小しています。動画をまともに見る方法はこちら。(微妙にバージョンアップしました)

  非常に低レベルなステレオ動画です。ごめんなさい。Qcam Pro for Notebooksのケーブルがかたっぽ断線しかかっていて、音がガベガベになっていたので音声無しです。ごめんなさい。

  ところで、この場合の「companinon」ってもしかしたら和製英語なのでしょうか。ガイジンさんに通じるのかな?


初音ミクが家の前を歩いてたんだけど…‐ニコニコ動画(秋)
  ごめん、もうでかけなきゃだわ。またね。



  復活しますた。

  実はこの動画の情報は3日前にdddmaniaさんからコメント欄で教えてもらっていたのですが、CEATECの準備で忙しくてスルーしちゃってました。dddmaniaさん、ごめんなさい。うちのFirefoxは何故か起動後しばらくするとFlashPlayerで動画再生できなくなっちゃうのよ。「ツール -> アドオン -> プラグイン」で「Shockwave Flash」を「無効化 -> 有効化」してリロードすると見られるようになるんだけど、そうするのも面倒な状況だったんです。
  んで、昨日ちょっと落ち着いたんで改めて見てみたら、もうビックリ!dddmaniaさん、情報ありがとうございます。


  いきなりこんなの見せられても「?」な人が多いかもしれません。今日は時間が有るのでちょっと解説しちゃうぞ。

  これは以前にリンクその1リンクその2で紹介した
"Parallel Tracking and Mapping for Small AR Workspaces"
(以後PTAMと略)って奴を使ってます。簡単に言うと、
実写の風景に透視図法的に違和感無く
CGをリアルタイムに合成する技術
です。

  実写の風景に違和感無くCGを合成するにはCGを置くための目印が必要になります。これもまた以前から取り上げているARToolKitとかでは、この目印に紙などに書かれた正方形のマーカーを使っています。この方法にはいろいろ欠点が有るのですが、そのへんの説明はめんどうなのではしょってまとめてしまうと、「絶対にマーカーが必要」な点が最大の欠点と言えるでしょう。

  PTAMではこのマーカーが不要になってしまうのです。どうやっているかというと、
1) 画像を解析して特徴点を数個取る
2) カメラをちょこっと動かす
3) 以前の特徴点位置の変化から透視図法的な空間を計算する -> これがマーカーの代わりになる
ってなことをやっているようです。あくまで動画からの推測ね。

  ニコニコ動画の0:00~0:03あたりと、1:11~1:15あたりでそれをやっています。あっという間ですね。その後にカメラを動かしても、どんどん特徴点を検出して以前の特徴点と関連付けてくれているようなので、カメラを動かしても全然大丈夫みたいです。このへんはリンクその1から見られる動画を見てみてください。

  再び簡単にまとめてしまうとPTAMっていうのはつまり、
PCに繋がったカメラだけ有れば
リアルタイムCG合成ができてしまう
のです。

  ねっ、凄いでしょ。しかし、リンクその2に書いたとおり非常に敷居の高い代物です。公開されたソースコードをてっとり早く試すにはLinuxかOSX環境+IEEE1394接続なカメラが必要のようです。動画のうp主さんはマカーのようですね。ああ、vmwareでWebカメラが動いてくれないのが悔しい。

  ライセンス的にはニコニコ動画で「はちゅねみく」する分には問題無さそうですし、今後もじゃんじゃんデモ動画が出てきそうな予感です。皆さん頑張ってください。


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