サブタイトル:「mer2のマイノリティ・レポート(笑)」 --- 最近忍者ブログの仕様が変わったようで、一部の画像が見えなくなってますが、画像のURLコピペで見られます。(どうしよう困ったな) --- ご用件など、ございましたらtwitterまでどうぞ。
というわけで品川アイマックスシアターで「DEEP SEA」を見てきました。
今回は実写版のIMAX3D作品です。
なんか最近プリンスホテルの水族館との連動企画かなんか知らないけど、水中撮影物のIMAX3D作品の上映が多いような気がする品川アイマックスシアターです。
以前に上映していた「オーシャン ワンダーランド」とか「シャーク3D」(なんとなく内容がダブっていた)みたいなもんかな、と軽い気持で見にいったのですが、やられました。以前上映の2作って、なんか内容が普通に「水中撮影物記録映画IMAX3D版」だったんですよね。「中身はナニだけど、私はIMAX3Dなら何でも楽しいよー。アハハ。IMAXサイコー」というノリで私は楽しんでいたのですが、
なんていうか、かなり吾妻ひでお的な物を感じました。実際、作品中に画面をのた魚が横切ってナレーターが真面目にのた魚の解説を始めても何の違和感も無いでしょう。なんか私、かなりヤラれてますね。
そんな不条理映像作品がIMAXの巨大スクリーン上で3D上映されているのです。これは新手の映像ドラッグかも。こんな感想持つのはマイノリティーな奴だけかもしれませんが。
気になる点は、結構グロい映像が有ります。グロいといってももろグロじゃ無くて、かなり微妙なグロなのですがこの微妙さ加減が人によっては受け付けられないんじゃないかと余計な心配をしてしまいます。でもその辺は作ってる方も了解済みで作っているんだと思いますので、私が心配する事じゃ無いか。だいたい、自然ってグロい物ですよね。つまりは自然をありのまま映しているということです。これを受け付けられない人は自然を受け付けることもできないという事だ。みんな、気にしないで見に行ってくれ(あれ?)。
子供とか見たらトラウマになるかも。大丈夫、トラウマだって人の個性を形成する為の要素です。人生はチャレンジだよ。何事も体験だよ。もしかしたら忘れられない一生の思い出になるかも。というわけで御家族連れで是非(オイ)。
これは許せないと心の底から思ったのがやたらに誇張された水中表現の効果音。水中であんなジャバジャバゴボゴボチャプチャプな音はしないと思う。本国版音声でもこんな感じなのだろうか。
そんなこんなで、劇場も異世界、作品も異世界。もう最高の体験です。
上映時間40分で1300円。同時上映のT-REX(ショートバージョン)もIMAX3D作品で500円。
私はもう一回は見に行こうと思っております。T-REXってまだ見たこと無いのよ。
そういえば以前から良くこのブログで「IMAX3Dの唯一にして最大の弱点」呼ばわりしている「左右の画像がダブってしまう現象」がこの作品ではほとんど有りませんでした。最後の方で一箇所だけすごく気になるところが有って、「ああ、そういえば」と思い出したぐらいです。「オープンシーズン」なんかはダブりまくりだったのに。何かテクニックなんだろうか。
北米版DVDが3月27日に発売だそうです。2D版で普通のDVDだけど。ちょっと迷っています。
amazon.com
今回は実写版のIMAX3D作品です。
なんか最近プリンスホテルの水族館との連動企画かなんか知らないけど、水中撮影物のIMAX3D作品の上映が多いような気がする品川アイマックスシアターです。
以前に上映していた「オーシャン ワンダーランド」とか「シャーク3D」(なんとなく内容がダブっていた)みたいなもんかな、と軽い気持で見にいったのですが、やられました。以前上映の2作って、なんか内容が普通に「水中撮影物記録映画IMAX3D版」だったんですよね。「中身はナニだけど、私はIMAX3Dなら何でも楽しいよー。アハハ。IMAXサイコー」というノリで私は楽しんでいたのですが、
今回の「DEEP SEA」はちょっと違います。
- 出てくる生き物がヘンな生き物ばっかりです。
- そんなヘンな生き物達のヘンな映像が続出。楽し過ぎです。
「世の中にはこんなヘンな生き物達がこんなふうに
人知れずひっそりと暮らしているんだ」
「見て喜んでくれる人もいないのになんでこの生き物達はこんなにヘンなの?」
「これが本当にこの世の景色なのだろうか」
「実はこいつら実在する生き物じゃ無くてCGで作ってるんじゃないか?
しかし、だとしたらデザイナーは只者じゃ無いな。」
「自然という存在は不条理だよね」
そんな事を考えながら見入ってしまいました。本当にいろんな事を考えさせてくれる作品です。人知れずひっそりと暮らしているんだ」
「見て喜んでくれる人もいないのになんでこの生き物達はこんなにヘンなの?」
「これが本当にこの世の景色なのだろうか」
「実はこいつら実在する生き物じゃ無くてCGで作ってるんじゃないか?
しかし、だとしたらデザイナーは只者じゃ無いな。」
「自然という存在は不条理だよね」
なんていうか、かなり吾妻ひでお的な物を感じました。実際、作品中に画面をのた魚が横切ってナレーターが真面目にのた魚の解説を始めても何の違和感も無いでしょう。なんか私、かなりヤラれてますね。
そんな不条理映像作品がIMAXの巨大スクリーン上で3D上映されているのです。これは新手の映像ドラッグかも。こんな感想持つのはマイノリティーな奴だけかもしれませんが。
気になる点は、結構グロい映像が有ります。グロいといってももろグロじゃ無くて、かなり微妙なグロなのですがこの微妙さ加減が人によっては受け付けられないんじゃないかと余計な心配をしてしまいます。でもその辺は作ってる方も了解済みで作っているんだと思いますので、私が心配する事じゃ無いか。だいたい、自然ってグロい物ですよね。つまりは自然をありのまま映しているということです。これを受け付けられない人は自然を受け付けることもできないという事だ。みんな、気にしないで見に行ってくれ(あれ?)。
子供とか見たらトラウマになるかも。大丈夫、トラウマだって人の個性を形成する為の要素です。人生はチャレンジだよ。何事も体験だよ。もしかしたら忘れられない一生の思い出になるかも。というわけで御家族連れで是非(オイ)。
これは許せないと心の底から思ったのがやたらに誇張された水中表現の効果音。水中であんなジャバジャバゴボゴボチャプチャプな音はしないと思う。本国版音声でもこんな感じなのだろうか。
そんなこんなで、劇場も異世界、作品も異世界。もう最高の体験です。
上映時間40分で1300円。同時上映のT-REX(ショートバージョン)もIMAX3D作品で500円。
私はもう一回は見に行こうと思っております。T-REXってまだ見たこと無いのよ。
そういえば以前から良くこのブログで「IMAX3Dの唯一にして最大の弱点」呼ばわりしている「左右の画像がダブってしまう現象」がこの作品ではほとんど有りませんでした。最後の方で一箇所だけすごく気になるところが有って、「ああ、そういえば」と思い出したぐらいです。「オープンシーズン」なんかはダブりまくりだったのに。何かテクニックなんだろうか。
北米版DVDが3月27日に発売だそうです。2D版で普通のDVDだけど。ちょっと迷っています。
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