サブタイトル:「mer2のマイノリティ・レポート(笑)」 --- 最近忍者ブログの仕様が変わったようで、一部の画像が見えなくなってますが、画像のURLコピペで見られます。(どうしよう困ったな) --- ご用件など、ございましたらtwitterまでどうぞ。
何気にYouTubeのアップロードテスト実験をしてみました。
aviファイルをそのままアップロードするのと、H264に変換してアップロードするので違いが有るのか確認したくなったのです。気候がいいといきなり変な事をやりたくなります。以前の実験も参考にどうぞ。
元ファイルはこの記事のこの動画。コーデックはmsmpeg4v2、ファイルサイズは14,999KB。ちなみに
> ffmpeg -i circular-pol_01.avi
とやると動画ファイルに関する情報を見られます。
元ファイルは8:3なので、4:3に変換します。ビットレート400kは、元ファイルが790だったのでじゃあ半分でいいやという事で。このへんてきとうです。
> ffmpeg -i circular-pol_01.avi -s 640x480 -vcodec msmpeg4v2 -b 400k circular-pol_01_400k.avi
これが変換後のファイル。ファイルサイズは5265KB。
H264はこんなふう。
> ffmpeg -i circular-pol_01.avi -s 640x480 -f mp4 -vcodec libx264 -b 400k circular-pol_01_400k.mp4
こうなります。ファイルサイズは4993KB。
H264のほうがブロック感が少ないです。ファイルサイズも少し小さくなってます。H264優秀です。でも変換には結構時間がかかります。
YouTubeにそれぞれをアップロード。
msmpeg4v2
H264
アップロードが完了しても、「高画質で表示する」の表示が出るまでしばらく待たなければならないはずなのですが、アップロードが完了直後でもURLに「&fmt=18」を付けると「標準画質で表示する」が出現します。あれれ?画質も上がっているようです。「高画質で表示する」の場合と違いは有るのでしょうか。いちおうキャプチャを取っておきました。
msmpeg4v2:標準
msmpeg4v2:&fmt=18
H264:標準
H264:&fmt=18
H264のほうが綺麗ですが、元のファイルがそうなんだから当然ですね。後で考えるに、サンプル動画の選択をミスしてますね。小さい文字とかが出てる画像のほうが良かった。なにしろ思い付きで行動してるもんで。
後は「高画質で表示する」の表示が出るまで待つとしましょう。出るのかな?
待ってる間に、ビットレート1000kなH264もアップしてみました。
> ffmpeg -i circular-pol_01.avi -s 640x480 -f mp4 -vcodec libx264 -b 400k circular-pol_01_400k.mp4
こうなります。ファイルサイズは12,040KB。ちょっとデカくなります。
YouTube版はこちら。
H264,1000k
ちょっと異変が有りました。上の場合と同様に、アップロードが完了直後に「&fmt=18」を付けてみても「標準画質で表示する」が出現しません。
H264,1000k:標準
H264,1000k:&fmt=18その1
画質は同じですね。
その後リロードしてみたら、「&fmt=18」が普通の反応になりました。こちらの画質は上がっています。
H264,1000k:&fmt=18その2
ファイルサイズが大きめだったので、YouTube側のファイル変換に時間がかかっていたのかもしれません。この段階では「高画質で表示する」の表示は出現しません。
んで、上の記事を書いてから再度リロードしてみたら、またもや異変が。
後からアップしたH264,1000kは「高画質で表示する」が出ているのに、それ以前にアップの400k版はまだどちらも「高画質で表示する」が出ていない!
一晩ぐらい寝かせてみないと結論致しかねますが、もしかすると400kアップロードでは「高画質で表示する」が出ないのかもしれません。以前の実験の時は、500kで「高画質で表示する」が出ていました。このへんが「高画質で表示する」の出現境界線なのかもしれません。(> 実はこれ、勘違いでした。次記事以降で解説)でも「&fmt=18」付ければ400kも高画質表示になるんですけどね。
という訳で、「高画質で表示する」のリンクからの再生画面のキャプチャです。
H264,1000k:「高画質で表示する」
上の「H264,1000k:&fmt=18その2」と同じみたいですね。という事は「高画質で表示する」用の動画はアップロード直後に出来上がっているということになります。なんで待たされるんだろ。
比べてみると、H264ならば400kも1000kもそれほど大きな違いは無さそうな。動画の時間や用途によって使い分けるのが良さそうです。「高画質で表示する」が出ない(?)400kアップロードでも、「&fmt=18」を付けたリンクに誘導するようにすれば有効に使えると思います。
この次の機会が有ったなら、もうちょっと細かい画像でやってみようと思います。っていうか誰かやって。
とにかくYouTubeは時代の流れに合わせて仕様がコロコロ変わっているようです。私はYouTube歴まだ3ヶ月ぐらいなのですが、その間だけでもかなり変化が見られます。詳しい仕様を公開していないのもそのせいなのでしょう。今回のレポート内容もいつまで通用してくれるか。多分長くは通じないのでは。
こんな物の解析に夢中になるのははっきり言って時間の無駄です。そこそこに切り上げて他の事に夢中になったほうがいいと思います。
それでもYouTubeは国際標準な点が魅力です。日本国内だけでは立体視ヲタクの数が少なすぎなのです。
aviファイルをそのままアップロードするのと、H264に変換してアップロードするので違いが有るのか確認したくなったのです。気候がいいといきなり変な事をやりたくなります。以前の実験も参考にどうぞ。
元ファイルはこの記事のこの動画。コーデックはmsmpeg4v2、ファイルサイズは14,999KB。ちなみに
> ffmpeg -i circular-pol_01.avi
とやると動画ファイルに関する情報を見られます。
元ファイルは8:3なので、4:3に変換します。ビットレート400kは、元ファイルが790だったのでじゃあ半分でいいやという事で。このへんてきとうです。
> ffmpeg -i circular-pol_01.avi -s 640x480 -vcodec msmpeg4v2 -b 400k circular-pol_01_400k.avi
これが変換後のファイル。ファイルサイズは5265KB。
H264はこんなふう。
> ffmpeg -i circular-pol_01.avi -s 640x480 -f mp4 -vcodec libx264 -b 400k circular-pol_01_400k.mp4
こうなります。ファイルサイズは4993KB。
H264のほうがブロック感が少ないです。ファイルサイズも少し小さくなってます。H264優秀です。でも変換には結構時間がかかります。
YouTubeにそれぞれをアップロード。
msmpeg4v2
H264
アップロードが完了しても、「高画質で表示する」の表示が出るまでしばらく待たなければならないはずなのですが、アップロードが完了直後でもURLに「&fmt=18」を付けると「標準画質で表示する」が出現します。あれれ?画質も上がっているようです。「高画質で表示する」の場合と違いは有るのでしょうか。いちおうキャプチャを取っておきました。
msmpeg4v2:標準
msmpeg4v2:&fmt=18
H264:標準
H264:&fmt=18
H264のほうが綺麗ですが、元のファイルがそうなんだから当然ですね。後で考えるに、サンプル動画の選択をミスしてますね。小さい文字とかが出てる画像のほうが良かった。なにしろ思い付きで行動してるもんで。
後は「高画質で表示する」の表示が出るまで待つとしましょう。出るのかな?
待ってる間に、ビットレート1000kなH264もアップしてみました。
> ffmpeg -i circular-pol_01.avi -s 640x480 -f mp4 -vcodec libx264 -b 400k circular-pol_01_400k.mp4
こうなります。ファイルサイズは12,040KB。ちょっとデカくなります。
YouTube版はこちら。
H264,1000k
ちょっと異変が有りました。上の場合と同様に、アップロードが完了直後に「&fmt=18」を付けてみても「標準画質で表示する」が出現しません。
H264,1000k:標準
H264,1000k:&fmt=18その1
画質は同じですね。
その後リロードしてみたら、「&fmt=18」が普通の反応になりました。こちらの画質は上がっています。
H264,1000k:&fmt=18その2
ファイルサイズが大きめだったので、YouTube側のファイル変換に時間がかかっていたのかもしれません。この段階では「高画質で表示する」の表示は出現しません。
んで、上の記事を書いてから再度リロードしてみたら、またもや異変が。
後からアップしたH264,1000kは「高画質で表示する」が出ているのに、それ以前にアップの400k版はまだどちらも「高画質で表示する」が出ていない!
一晩ぐらい寝かせてみないと結論致しかねますが、もしかすると400kアップロードでは「高画質で表示する」が出ないのかもしれません。
という訳で、「高画質で表示する」のリンクからの再生画面のキャプチャです。
H264,1000k:「高画質で表示する」
上の「H264,1000k:&fmt=18その2」と同じみたいですね。という事は「高画質で表示する」用の動画はアップロード直後に出来上がっているということになります。なんで待たされるんだろ。
比べてみると、H264ならば400kも1000kもそれほど大きな違いは無さそうな。動画の時間や用途によって使い分けるのが良さそうです。「高画質で表示する」が出ない(?)400kアップロードでも、「&fmt=18」を付けたリンクに誘導するようにすれば有効に使えると思います。
この次の機会が有ったなら、もうちょっと細かい画像でやってみようと思います。っていうか誰かやって。
とにかくYouTubeは時代の流れに合わせて仕様がコロコロ変わっているようです。私はYouTube歴まだ3ヶ月ぐらいなのですが、その間だけでもかなり変化が見られます。詳しい仕様を公開していないのもそのせいなのでしょう。今回のレポート内容もいつまで通用してくれるか。多分長くは通じないのでは。
こんな物の解析に夢中になるのははっきり言って時間の無駄です。そこそこに切り上げて他の事に夢中になったほうがいいと思います。
それでもYouTubeは国際標準な点が魅力です。日本国内だけでは立体視ヲタクの数が少なすぎなのです。
PR
この記事にコメントする
最新記事
(04/20)
(11/21)
(01/01)
(06/12)
(06/12)
(05/29)
(05/22)
(05/21)
(12/25)
(12/20)
最新コメント
[08/27 BernardSr]
[08/27 BernardSr]
[08/27 BernardSr]
[12/29 GroverIcow]
[12/26 gayenKinesl]
[12/25 gayenKincfv]
[12/25 geRoesonokp]
[12/24 geRoesonmxu]
[06/30 LindsayDom]
[06/24 Ayukupim]
[06/22 francinerj2]
[06/21 Karsewis]
[06/17 Porsulik]
[06/16 Porsulik]
[06/16 Porsulik]
[06/16 Amimior]
[06/15 WilfordMof]
[06/11 lakeishatb1]
[06/04 Mathewlomi]
[05/31 tiopomWarriorvrp]
[05/31 Lasdumor]
[05/29 Aredorer]
[05/27 IMPUCKICT]
[05/26 Asosans]
[05/24 RaymondZice]
カテゴリー
リンク
アーカイブ
アクセス解析
カウンター
カレンダー
11 | 2024/12 | 01 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
プロフィール
HN:
mer2
性別:
男性
趣味:
野良猫の餌付け