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サブタイトル:「mer2のマイノリティ・レポート(笑)」 --- 最近忍者ブログの仕様が変わったようで、一部の画像が見えなくなってますが、画像のURLコピペで見られます。(どうしよう困ったな) --- ご用件など、ございましたらtwitterまでどうぞ。
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  今日はまっくろポール報告をまとめる予定だったのに、なんでこんな事をしてるんだ。

  いままで簡易DVD再生や、ダウンロードしたQuickTime動画を見るためのソフトとしてしか使ってなかったVLC media playerなんですが、実はとんでもないソフトだという事に今更気付いてしまいました。
  なんと、かなりお手軽に動画配信ができてしまいます。

参考:
VLC media player でストリーム配信

  このサイトを参考にして、あーだこーだやってみたところ、ローカル接続でQcam Pro for Notebooksの画像をデスクトップ -> るっきゅんにストリーム配信できてしまいました。もちろんリアルタイムな動画です。
  しかし残念な事にHYTEK General Stereo 3D Camera Driverは画像を表示してくれません。デバイスを選択する事はできるんだけど。
  でもStereoscopic Multiplexerの画像はストリーム配信可能でした。おっと意外な展開だ。

  参考サイトに習ってMMSH+asf+WMVで送ると、Windows Media Playerで見る事も可能です。んでここからがキモなんですが、このフォーマットをStereoscopic Playerの「URLを開く」から読ませると、Stereoscopic Playerからもストリーム再生ができてしまいました!!これは事件です。

  しかし喜ぶのはまだ早い。とりあえずasfで配信できたのはQcam Pro for Notebooks単体の画像のみです。Stereoscopic Multiplexerの横2画面フォーマットの画像はWindows Media PlayerでもStereoscopic Playerでも再生してくれませんでした。VLC -> VLCの配信ならStereoscopic Multiplexerフォーマットでもできるんですが。asfは画面比率固定なのでしょうか。

  VLC media playerというのはコマンドラインでごにょごにょできるソフトなので、もしかしたらなんとかなってしまうかもしれません。勉強してみます。VLCはバージョンによってかなりバラつきが有るらしいから、バージョンを変えてみるのも手かもしれません。HYTEKを使えないのは悔しいです。今回使用は0.68d。あれ、今見たらもうバージョン上がってるよ。とにかく面倒そうなので、今回の報告はここまで。

  もしかするとステレオカメラからStereoscopic Playerにストリーム配信でリアルタイムにステレオ動画を送れる可能性が出てきてしまいました。別にwebカメラじゃなくてもいいんです。キャプチャーデバイス経由ならば、ビデオカメラとかでも大丈夫。うほっ、こりゃおもしろいぞ。
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  せっかくだからライブカメラ関係に手を出してみた。
  そんなに詳しく調べた訳ではないけど、さらりと見たかんじ何故か国内では最近のライブカメラ事情に関する情報が無い。2~3年前の情報で止まってしまっている。なんで?

  こんなリストが有ったので、フリーの物に手を出してみた。

ListCam
  これが定番らしいのだけど、カメラの選択で「HYtek 3D Virtual Camera2」が出てこない。駄目。
SpyCam
  これも上と同じ。

  どうも上2つはソフトそのものが古いのよね。そのへんの問題でしょうか。

LiveCapture2
  これは「HYtek 3D Virtual Camera2」が使える事は既に判明しているんだけど、ネット接続の設定にUPnPを使っていて、我が家の環境では設定に失敗してしまう。うーん。

参考:
UPnP 設定マニュアル(PDF注意)
さらに参考:
UPnP機能を完全に無効にする

  しょうが無いので「webcam sofotware」でぐぐって海外情報を探してみると、結構出てくる。
  これを試してみた。「HYtek 3D Virtual Camera2」も認識してくれて、画像アップロードもしてくれている気配なんだけど、画像を表示してくれない。これはブログにもライブカメラ画像を貼れるようで、良さげなんだけど。なんか設定画面が良く分かんないのよ。

  これはまだ試してないけど、設定画面は分かりやすそう。後で。

  Peercastってどうなんだろう。なんか面倒そうなんで、また今度。

  この手の情報を調べていると、WindowsMediaEncoderというのが重要らしいのだけれど、突き詰めていくとこのページで止まってしまう。ここからどうすればいいのかさっぱり分からない。困っていたら、やっと今日ダウンロードできる所を見つけた。まだ使っていない。ちょっと迷っている。
  追記:正式版見つけたー!でもやっぱ古いな。

  そんな訳で、まだ3Dライブカメラは実現していません。誰かライブカメラ事情に詳しい人居ませんか。


  何はともあれ、お試ししてみましょう。ダウンロードしてそのままインストールすると、お試し版仕様で動作します。

watermark_01.jpgwatermark_02.jpg  お試し版は画面にこんなでっかいウォーターマークが付いてしまいます。あくまで動作確認試験用ですね。




  このウォーターマーク、3Dだったら面白いのになと思ってたら、本当に3D表示されてて笑っちゃいました。やるな。

  こういう得体の知れないソフト、ましてやデバイスドライバなんかをお試しする時は、念のためインストール前に復元ポイントを作っておいたほうがいいでしょう。今迄「システムの復元」のお世話になったことは無かったのですが、今回初めて役に立ちました(後述)。


インストール:
  ここ
Stereo 3D Camera Driver(exe file)
からダウンロードして実行するだけです。実行するだけなのですが、最後の段階で

LoadLibrary("3DCam2.dll") に失敗しました - メモリ ロケーションへのアクセスが無効です。


というメッセージが出てくるかもしれません。これが出てしまったら、インストールはまだ完了していません。セーフモードで再起動して、3D Camera Driverのインストールフォルダ
\Program Files\HYTEK Stereo 3D Camera Driver
内の
Reg3DCam2.bat
を実行すれば完了します。通常モードで再起動して本当にインストール完了です。


動かしてみよう:
  ドライバと共に「あの」AMCapもインストールされています。バージョンは「1.00」。おお!せっかくだから使ってみましょう。大丈夫、私の環境ではちゃんと動きました。

amcap_Devices.jpg  キャプチャーソフトからはステレオwebカメラはこんなふうに認識されます。





  「HYtek 3D Virtual Camera2」というのがドライバで作成されたステレオwebカメラです。「Qcam Pro for Notebooks」を2台まとめた物です。「HYtek 3D Virtual Camera2」から「Qcam Pro for Notebooks」1台へ表示を切り替える事もできあます。なんかバーチャルですね。マイクデバイスはwebカメラの片方しか選択できません。これもマイクを2台分使ってバーチャルステレオマイクになったりしたら面白かったのですが、まあいいでしょう。
  「HYtek 3D Virtual Camera2」を選択して、画像が出ればもう問題無しです。好きなように遊びましょう。

amcap_Options.jpg  「Options」から、ステレオwebカメラの設定に行ってみよう。
 





HYTEK_Capture_Filter.jpg 「Video Caputure Filter...」を選ぶと、こんな画面が出ます。








  「Left Camera Settings」、「Right Camera Settings」はお馴染みのwebカメラのプロパティが出てきます。
  「Switch Left Right Camra Image」で左右のカメラを交換できます。
  「Image Type」でいろいろなステレオフォーマットを選べます。ステレオじゃないけど、「Picture In Picture」なんてのも有ります。

HYTEK_Capture_Pin_01.jpg  「Video Caputure Pin...」を選ぶと、こんな画面が出ます。






  左右カメラに使うキャプチャーデバイスの設定と解像度の設定ができます。もしかしたら片方のカメラをビデオキャプチャーカードに設定して、テレビ画面にwebカメラ画像を「Picture In Picture」させる、なんて事もできるのでは。やってみないと分かんないけど。

HYTEK_Capture_Pin_02.jpg  ここで使用デバイスに「HYtek 3D Virtual Camera2」を選ぶ事もできますが、絶対にやってはいけません。要らぬ苦労します。結局私は「システムの復元」してしまいました。





  後はお好みのキャプチャーソフトなりなんなりで楽しんで下さい。付属のAMCapは(多分)無圧縮のAVIで保存なのであまりよろしくありません。
  試してみたソフトの中では
AMCap9.11がいちばん相性がいいみたい。AMCapのくせして多機能です。でもシェアウェア$25。
  フリーなソフトの中ではふぬああが一番問題無しです。ただしこのソフトはちょっぴり難解かもしれません。初期設定を忘れずに。
  私はDScalerラブな人なのですが、DScalerで録画すると何故かインターレース状に録画されてしまいます。設定で直せそうなもんなんだけど、良く分かんね。
  LiveCapture2では何故かカメラの設定ができませんでした。

  という訳で、私はレジストしてみまーす。レジスト価格は$29。まあこれでできてしまう事を考えれば、お手頃価格と言えましょう。なんと2年前は$69だったらしいぞ。っていうか2年前から有ったんかい。なんて事だ。


「ものを触れる」3Dゲーム入力デバイスが発売に
PHANTOM」もどきキタコレ。これは対応ゲームなんか出なくなってもかなり遊べそうな気がします。欲しい。でもいじってる暇無い。


安いよ
安いよ
安いよ
  そういや使ってないんですっかり忘れてたけど、リモコンも付いてたんだっけ。こりゃあお得だ。やっぱりレア物になりそうな予感。でもきっと数年後にはドライブだけハードオフで手に入るよ。

いいのかこんな記事出して。
  最後のコメントがもうハリウッドビジネスです。オールザットジャズの世界です。びっくりしました。Blu-ray版Bee Movieは発売されるのでしょうか。注目です。


  という訳でHYTEK General Stereo 3D Camera Driverです。落ち着いて解説いきましょう。

  このドライバはつまり、2台のwebカメラをまとめて1台のステレオwebカメラとして扱えるようにしてしまうドライバです。ほら凄いでしょ。

  すると何ができるかっていうと、既存のビデオキャプチャーソフトでステレオ画像の表示、取り込みが可能になってしまいます
  実例を挙げると、
AMCap

DScaler

ふぬああ

LiveCapture2
とかでステレオ写真やステレオ動画が撮影できてしまいました。本当だよ。当然ステレオ動画は同時録音も可能です。

  こっちは試してませんが、MSN messengerやYahoo messengerで3Dチャットも可能だそうです。
夢の世界がさらりと実現されてしまいました。求む!ヘンタイお姉さん。


  こんな素晴しいドライバですが、残念な点もちょびっと。
・ side by sideやup and downのステレオ画像は、解像度が半分になってしまう。

ea0c9479jpeg6db069d9jpeg  こうなってしまいます。






  これはキャプチャーデバイス1台分扱いにする為にはしょうがない事なのかもしれません。
  side by side with ratio、up and down with ratioというモードも有りますが、これは更に一画面がクォーターサイズになってしまいます。
・ 解像度は340x240,640x480の2種類しか無い。
  いやうちのパソコンではこれで充分なんですけど、ちょっと先を考えるとこの上のサイズも欲しいですね。バージョンアップに期待しましょう。
・ 左右のカメラがシンクロしない。
  Stereoscopic Multiplexer見てなけりゃこんな要望は出なかったと思うんだけど、見ちゃったもんは仕方無い。でもこのへんはどうにかなりそうな気がしないでも無い。いいのかそんな発言して。


  あとどうでもいい事ですが、このドライバOpenCV使って作ってますね。へー。


ついったやろうぜ
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