サブタイトル:「mer2のマイノリティ・レポート(笑)」 --- 最近忍者ブログの仕様が変わったようで、一部の画像が見えなくなってますが、画像のURLコピペで見られます。(どうしよう困ったな) --- ご用件など、ございましたらtwitterまでどうぞ。
かなりのぐだぐだです。ごめんなさい。
MSIのマザーボード用にLive Updateなんていうソフトが有って、これからBIOSの更新ができそうなのですが、何故か最新のBIOSを検索してくれないので使えませんでした。
下の方法で無事BIOSの更新を終えた後に再度LiveUpdateを見てみると、さっき更新したバージョンナンバーで「あなたのBIOSは最新バージョンです」とか出てきやがった。ムカッ。
私のマザーボード(K8T Neo2-FIR)用のBIOSページからダウンロードした最新版BIOSファイル内の説明書(How to flash the BIOS.doc)を読んでびっくり。いきなり
DON'T FLASH FROM A FLOPPY DISK!!!!
とか書いてあります。BIOSの更新ってフロッピーからやるもんだと思ってたのに。
んじゃあどうすればいいのかというと、説明書にはふたとおりの方法が書いてあります。
まずDOSの起動ディスクを作成して、
1) BIOS更新ファイルをハードディスクにコピーして更新を実行する。
2) BIOS更新ファイルをRAMディスクにコピーして更新を実行する。
むむ、どちらも面倒臭い。
面倒なので思いきってフロッピーから更新しちゃおうかなとも思ったのですが、うちにストックしてあるフロッピーディスクは既にほとんどがヤバくなってました。フォーマットが正常にできないようなのばっかりです。確かに今となってはフロッピーディスクは信頼性の低すぎるメディアです。不安なのでフロッピーから更新するのはやめました。
んで、どちらかというと1)よりは2)のほうが楽そうなのでそちらを採用しました。でも後で考えてみると絶対に1)のほうが安心ですね。2)の方法はフロッピーディスクを経由しなければならないので、信頼性が一気にダウンです。1)の方法はDOSから読めるハードディスクを用意しなきゃならないのがかなり面倒ですが。
という訳で、私は以下の手順でBIOSを更新しました。たまたま成功しましたが、以下の方法で確実に成功する保証は有りません。あくまでこれは自分メモです。
・ フロッピーディスクを2枚準備
1枚でも大丈夫みたいですが、2枚のほうがちょっと楽になるので2枚使いました。フォーマット中に異音がするようなディスクは使わないほうがいいでしょう。1枚はフォーマットの時に「MS-DOSの起動ディスクを作成する」をチェックして、起動ディスクにします。
・ 起動ディスクでRAMディスクを使えるように設定
DOS環境でのRAMディスクの使い方を調べてみたら、「xmsdsk」というのが良さそうだというのでこれを使ってみました。ここからダウンロードできます。何かの気の迷いでDOSゲームをやりたくなった時に役に立つかもしれません。保存しておきましょう。
起動ディスク内の「CONFIG.SYS」と「AUTOEXEC.BAT」を以下の様に編集。
CONFIG.SYS
device=a:\XMSDSK.EXE 2048
AUTOEXEC.BAT
XMSDSK 2048 /y
xmsdskのreadme.txtそのまんまの設定。2MBものRAMディスクが作成されます。うわーすげー。DOS関連をいじってると生き生きしてくるのは何故。
・ もう1枚のフロッピーディスクにBIOS更新ファイルをコピー
今回のケースでは
A6702VMS.940 - BIOSデータ
ADSFI715.exe - BIOS更新プログラム
の2つ。
・ 起動ディスクからPCを立ち上げる
xmsdskがRAMディスクを確保したメッセージを出してDOSが起動します。今回のケースでは、RAMディスクはDドライブに作成されました。
画面の表示は
A:>
となります。
・ 下準備
フロッピーをBIOS更新ファイルディスクに入れ替えて、BIOS更新ファイルをRAMディスクにコピー(赤字部分を入力)。
A:>copy *.* d:[Enter]
これが上手くいってれば後は多分大丈夫だと思う。
Dドライブに移動。
A:>d:[Enter]
画面の表示は
D:>
となります。
・ はい本番
D:>adsfi715 a6702vms.940[Enter]
でBIOSが更新されます。
BIOS更新プログラムによっては、パラメータ無しで実行するとメニュー表示で操作できるのも有るらしいのですが、今回のケースではそんなサービスのいいプログラムではなかったみたいです。パラメータ無しで実行すると実行オプション一覧が表示されるだけでした。
実行オプションの中にBIOSデータのチェックをするというオプションがあったのでそれを付けて実行してみたら、そんな事は無しに一気に更新されてしまいました。あわわ、おっかねえ。だけど上手くいってたみたいでよかった。
++++++++
その後調べてみたら、
MSI K8N シリーズ(nForce3,nForce4)のまとめサイト
というのを発見しました。
ここのFAQにLive Updateで最新のBIOSを検索してくれなかった時の対処法が載っていた!
Program Files\MSI\Live Update 3\FlashUty\
に各BIOSメーカー用のBIOS更新プログラムがインストールされているのでそれを使えばいいらしい。おおなんてこった。次の機会が有ったら使ってみよう。
MSIのマザーボード用にLive Updateなんていうソフトが有って、これからBIOSの更新ができそうなのですが、何故か最新のBIOSを検索してくれないので使えませんでした。
下の方法で無事BIOSの更新を終えた後に再度LiveUpdateを見てみると、さっき更新したバージョンナンバーで「あなたのBIOSは最新バージョンです」とか出てきやがった。ムカッ。
私のマザーボード(K8T Neo2-FIR)用のBIOSページからダウンロードした最新版BIOSファイル内の説明書(How to flash the BIOS.doc)を読んでびっくり。いきなり
DON'T FLASH FROM A FLOPPY DISK!!!!
とか書いてあります。BIOSの更新ってフロッピーからやるもんだと思ってたのに。
んじゃあどうすればいいのかというと、説明書にはふたとおりの方法が書いてあります。
まずDOSの起動ディスクを作成して、
1) BIOS更新ファイルをハードディスクにコピーして更新を実行する。
2) BIOS更新ファイルをRAMディスクにコピーして更新を実行する。
むむ、どちらも面倒臭い。
面倒なので思いきってフロッピーから更新しちゃおうかなとも思ったのですが、うちにストックしてあるフロッピーディスクは既にほとんどがヤバくなってました。フォーマットが正常にできないようなのばっかりです。確かに今となってはフロッピーディスクは信頼性の低すぎるメディアです。不安なのでフロッピーから更新するのはやめました。
んで、どちらかというと1)よりは2)のほうが楽そうなのでそちらを採用しました。でも後で考えてみると絶対に1)のほうが安心ですね。2)の方法はフロッピーディスクを経由しなければならないので、信頼性が一気にダウンです。1)の方法はDOSから読めるハードディスクを用意しなきゃならないのがかなり面倒ですが。
という訳で、私は以下の手順でBIOSを更新しました。たまたま成功しましたが、以下の方法で確実に成功する保証は有りません。あくまでこれは自分メモです。
・ フロッピーディスクを2枚準備
1枚でも大丈夫みたいですが、2枚のほうがちょっと楽になるので2枚使いました。フォーマット中に異音がするようなディスクは使わないほうがいいでしょう。1枚はフォーマットの時に「MS-DOSの起動ディスクを作成する」をチェックして、起動ディスクにします。
・ 起動ディスクでRAMディスクを使えるように設定
DOS環境でのRAMディスクの使い方を調べてみたら、「xmsdsk」というのが良さそうだというのでこれを使ってみました。ここからダウンロードできます。何かの気の迷いでDOSゲームをやりたくなった時に役に立つかもしれません。保存しておきましょう。
起動ディスク内の「CONFIG.SYS」と「AUTOEXEC.BAT」を以下の様に編集。
CONFIG.SYS
device=a:\XMSDSK.EXE 2048
AUTOEXEC.BAT
XMSDSK 2048 /y
xmsdskのreadme.txtそのまんまの設定。2MBものRAMディスクが作成されます。うわーすげー。DOS関連をいじってると生き生きしてくるのは何故。
・ もう1枚のフロッピーディスクにBIOS更新ファイルをコピー
今回のケースでは
A6702VMS.940 - BIOSデータ
ADSFI715.exe - BIOS更新プログラム
の2つ。
・ 起動ディスクからPCを立ち上げる
xmsdskがRAMディスクを確保したメッセージを出してDOSが起動します。今回のケースでは、RAMディスクはDドライブに作成されました。
画面の表示は
A:>
となります。
・ 下準備
フロッピーをBIOS更新ファイルディスクに入れ替えて、BIOS更新ファイルをRAMディスクにコピー(赤字部分を入力)。
A:>copy *.* d:[Enter]
これが上手くいってれば後は多分大丈夫だと思う。
Dドライブに移動。
A:>d:[Enter]
画面の表示は
D:>
となります。
・ はい本番
D:>adsfi715 a6702vms.940[Enter]
でBIOSが更新されます。
BIOS更新プログラムによっては、パラメータ無しで実行するとメニュー表示で操作できるのも有るらしいのですが、今回のケースではそんなサービスのいいプログラムではなかったみたいです。パラメータ無しで実行すると実行オプション一覧が表示されるだけでした。
実行オプションの中にBIOSデータのチェックをするというオプションがあったのでそれを付けて実行してみたら、そんな事は無しに一気に更新されてしまいました。あわわ、おっかねえ。だけど上手くいってたみたいでよかった。
++++++++
その後調べてみたら、
MSI K8N シリーズ(nForce3,nForce4)のまとめサイト
というのを発見しました。
ここのFAQにLive Updateで最新のBIOSを検索してくれなかった時の対処法が載っていた!
Program Files\MSI\Live Update 3\FlashUty\
に各BIOSメーカー用のBIOS更新プログラムがインストールされているのでそれを使えばいいらしい。おおなんてこった。次の機会が有ったら使ってみよう。
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mer2
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