サブタイトル:「mer2のマイノリティ・レポート(笑)」 --- 最近忍者ブログの仕様が変わったようで、一部の画像が見えなくなってますが、画像のURLコピペで見られます。(どうしよう困ったな) --- ご用件など、ございましたらtwitterまでどうぞ。
とっととYouTube 3D Playerの裏技解説したいんだけど、せっかくだからレポートです。
NHK技研公開2008ホームページ
なんと綾瀬から祖師ヶ谷大蔵までは乗り換え無しで行けちゃうんですね。驚きました。
祖師ヶ谷大蔵の駅からNHK放送技術研究所までは歩くと30分かかります。注意。途中で人に道を聞いたら、「絶対にバスで行ったほうがいい」と言われました。納得。
んで、肝心の展示内容ですが、どうもいまいちノれませんでした。
全体的にはるか上の世界に行ってしまっていて、私ごときには縁の無いような技術ばっかりなんです。
おまけに私はもうテレビに愛想を尽かしてしまった人間なんですが、展示はテレビ放送関連の技術ばっかりなんですよね(まあそれはあたりまえなんだけど)。
私としては「そんなに古いメディアに拘っていてどうするんだ!その情熱をもっと別のことに使おうぜ。」てな気分になってしまうのですがどう思われますか。
でもこれらの技術開発が受信料ベースで成り立っているのだとしたら、それは凄い事ですね。
すっかりハイビジョン慣れしてしまって、高解像度テレビに以前ほどの驚きが無くなってしまったというのも有るのかもしれません。一年前ならスーパーハイビジョンには大感動していたと思います。
スーパーハイビジョンは確かに凄いのですが、IMAXはこれと互角な解像度を20メートルオーバーのスクリーンに上映して「300」や「ベオウルフ3D」や「Avator」が見られるのです。さあどっちがいい。
そして本日の(私にとっての)目玉、インテグラル立体テレビです。
新鮮な驚きを期待して行くと裏切られます。逆の意味で驚かされます。私は驚きました。この技術の実用化はまだまだ遠い未来の話である事を実感しました(2025年予定)。
安心してZALMANモニターなりiZ3DなりE465SなりWOWvxなりを買いましょう。これらの現行製品ほうが遥かに高品質に立体視できます。
原理の解説はこちら。
大きさは17インチワイドぐらい。複眼レンズのひとつひとつは3mmぐらいの大きさでしょうか。はっきり目視できる大きさです。解像度は横100ドットぐらい?正面から見ると確かに立体感はありますが、いろんな方向から見てもオーケーなのがインテグラル立体テレビの特徴のはずなのに、そのへんもいまいちでした。(後から冷静に考えると、近寄り過ぎたかな?)
いちおう動画。
インテグラル立体テレビそのものは撮影禁止だけど、壁にかけてあったインテグラル印刷バージョンは撮影可でした。例によっていまいちな撮影です。ごめんなさい。露出をマニュアルで画面に合わせるべきだったんだな。修行します。
後ろのおばちゃんも言ってるけど、もろに昔のレンチキュラー風(がさらに荒くなったよう)な立体感です。
これはカッコ良かったので。肩載せカメラの防振装置。なんかデザインがガンダムチックです。
この機械もカッコイイ。電波テレビカメラ。機械とマネキンの間にはスモークの壁が有って、機械側からはマネキンはまったく見えない。なのにこの機械でモニョモニョして(詳しい理論は忘れた。とんでもなく凄い事をしている。)、スモークの向こうを認識してしまうというもの。でも認識結果は…。「がんばって下さい」と言っておいた。
ハイビジョンカメラを12台並べて…。うーん、ネタが古い。でも羨ましいぞ。
これが一番好みでした。リモコン操作な直径3cmぐらいのマニピュレーターの先に小型のハイビジョンカメラが付いている。このカメラ欲しい。
NHKの食堂。
カレー300円を食べるか迷っていたら、目の前で売り切れた。ちっ。エビフライ+ハンバーグ定食600円。さば味噌煮定食550円。この2つは日替わりメニューだと思われる。
NHKのエレベーターにはテレビが付いている。
という訳で、この日の最大の驚きは「綾瀬から祖師ヶ谷大蔵は乗り換え無しで行ける」という事でした。
今回の動画は、
るっきゅん +
Qcam Pro for Notebooks +
HYTEK General Stereo 3D Camera Driver +
ふぬああ +
FastCodec
にて撮影しました。
ふぬああは静止画も撮れるので、ついでに写真もふぬああで撮ってみましたが、画像サイズを640x480に切り替えるのを忘れてました。あはは。
NHK技研公開2008ホームページ
なんと綾瀬から祖師ヶ谷大蔵までは乗り換え無しで行けちゃうんですね。驚きました。
祖師ヶ谷大蔵の駅からNHK放送技術研究所までは歩くと30分かかります。注意。途中で人に道を聞いたら、「絶対にバスで行ったほうがいい」と言われました。納得。
んで、肝心の展示内容ですが、どうもいまいちノれませんでした。
全体的にはるか上の世界に行ってしまっていて、私ごときには縁の無いような技術ばっかりなんです。
おまけに私はもうテレビに愛想を尽かしてしまった人間なんですが、展示はテレビ放送関連の技術ばっかりなんですよね(まあそれはあたりまえなんだけど)。
私としては「そんなに古いメディアに拘っていてどうするんだ!その情熱をもっと別のことに使おうぜ。」てな気分になってしまうのですがどう思われますか。
でもこれらの技術開発が受信料ベースで成り立っているのだとしたら、それは凄い事ですね。
すっかりハイビジョン慣れしてしまって、高解像度テレビに以前ほどの驚きが無くなってしまったというのも有るのかもしれません。一年前ならスーパーハイビジョンには大感動していたと思います。
スーパーハイビジョンは確かに凄いのですが、IMAXはこれと互角な解像度を20メートルオーバーのスクリーンに上映して「300」や「ベオウルフ3D」や「Avator」が見られるのです。さあどっちがいい。
そして本日の(私にとっての)目玉、インテグラル立体テレビです。
新鮮な驚きを期待して行くと裏切られます。逆の意味で驚かされます。私は驚きました。この技術の実用化はまだまだ遠い未来の話である事を実感しました(2025年予定)。
安心してZALMANモニターなりiZ3DなりE465SなりWOWvxなりを買いましょう。これらの現行製品ほうが遥かに高品質に立体視できます。
原理の解説はこちら。
大きさは17インチワイドぐらい。複眼レンズのひとつひとつは3mmぐらいの大きさでしょうか。はっきり目視できる大きさです。解像度は横100ドットぐらい?正面から見ると確かに立体感はありますが、いろんな方向から見てもオーケーなのがインテグラル立体テレビの特徴のはずなのに、そのへんもいまいちでした。(後から冷静に考えると、近寄り過ぎたかな?)
いちおう動画。
以下の動画はすべて横方向50%縮小の交差法フォーマット(左側画像が右目用)なステレオ動画です。ステレオムービープレーヤーかStereoscopic Playerを使って鑑賞してください。その1 その2
インテグラル立体テレビそのものは撮影禁止だけど、壁にかけてあったインテグラル印刷バージョンは撮影可でした。例によっていまいちな撮影です。ごめんなさい。露出をマニュアルで画面に合わせるべきだったんだな。修行します。
後ろのおばちゃんも言ってるけど、もろに昔のレンチキュラー風(がさらに荒くなったよう)な立体感です。
これはカッコ良かったので。肩載せカメラの防振装置。なんかデザインがガンダムチックです。
この機械もカッコイイ。電波テレビカメラ。機械とマネキンの間にはスモークの壁が有って、機械側からはマネキンはまったく見えない。なのにこの機械でモニョモニョして(詳しい理論は忘れた。とんでもなく凄い事をしている。)、スモークの向こうを認識してしまうというもの。でも認識結果は…。「がんばって下さい」と言っておいた。
ハイビジョンカメラを12台並べて…。うーん、ネタが古い。でも羨ましいぞ。
これが一番好みでした。リモコン操作な直径3cmぐらいのマニピュレーターの先に小型のハイビジョンカメラが付いている。このカメラ欲しい。
NHKの食堂。
カレー300円を食べるか迷っていたら、目の前で売り切れた。ちっ。エビフライ+ハンバーグ定食600円。さば味噌煮定食550円。この2つは日替わりメニューだと思われる。
NHKのエレベーターにはテレビが付いている。
という訳で、この日の最大の驚きは「綾瀬から祖師ヶ谷大蔵は乗り換え無しで行ける」という事でした。
今回の動画は、
るっきゅん +
Qcam Pro for Notebooks +
HYTEK General Stereo 3D Camera Driver +
ふぬああ +
FastCodec
にて撮影しました。
ふぬああは静止画も撮れるので、ついでに写真もふぬああで撮ってみましたが、画像サイズを640x480に切り替えるのを忘れてました。あはは。
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無題
レポートありがとうございます。
やっぱり、この国のエライひとの間では3Dはまだ先の話なんですよね。スーパーハイビジョンもいいけど、従来の延長線の技術を追い求めていく姿って、どうも戦艦大和みたいな気がしないでもないです。「世界最大46サンチ砲だ!」って言ってる間に世界は違う方向に進化してたりしてね。ちょっと言いすぎ?
やっぱり、この国のエライひとの間では3Dはまだ先の話なんですよね。スーパーハイビジョンもいいけど、従来の延長線の技術を追い求めていく姿って、どうも戦艦大和みたいな気がしないでもないです。「世界最大46サンチ砲だ!」って言ってる間に世界は違う方向に進化してたりしてね。ちょっと言いすぎ?
Re:無題
>やっぱり、この国のエライひとの間では3Dはまだ先の話なんですよね。
ふと思ったんですが、今回の展示内容から見るにNHKとしてはインテグラルテレビが実用化されるまでは立体映像には手を出さない方針なんでしょうか。それはヤバいんでないかい。
現行方式でいい物作ってるNHKテクニカルサービスさんは何故かBS11に行っちゃってますしね。どうなってんだろ。
敢えてそういう展示にしているのか、それとも本当にそれしか無いのかは謎ですが、インターネットとの関連技術も見かけなかった(よね?)のが更に閉塞感を煽ります。あくまでデジタル放送技術のみで通信をする方針のなのでしょうか。それでいいのかNHK。私も言いすぎでしょうか。
それにしてもプロジェクター上映のスーパーハイビジョンを見ていたら、心の底からIMAXが恋しくなってしまいました。はあ。せめてもう一度会いたい。ひとめでいいから会いたい(丹波哲郎風に)。
ふと思ったんですが、今回の展示内容から見るにNHKとしてはインテグラルテレビが実用化されるまでは立体映像には手を出さない方針なんでしょうか。それはヤバいんでないかい。
現行方式でいい物作ってるNHKテクニカルサービスさんは何故かBS11に行っちゃってますしね。どうなってんだろ。
敢えてそういう展示にしているのか、それとも本当にそれしか無いのかは謎ですが、インターネットとの関連技術も見かけなかった(よね?)のが更に閉塞感を煽ります。あくまでデジタル放送技術のみで通信をする方針のなのでしょうか。それでいいのかNHK。私も言いすぎでしょうか。
それにしてもプロジェクター上映のスーパーハイビジョンを見ていたら、心の底からIMAXが恋しくなってしまいました。はあ。せめてもう一度会いたい。ひとめでいいから会いたい(丹波哲郎風に)。
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