サブタイトル:「mer2のマイノリティ・レポート(笑)」 --- 最近忍者ブログの仕様が変わったようで、一部の画像が見えなくなってますが、画像のURLコピペで見られます。(どうしよう困ったな) --- ご用件など、ございましたらtwitterまでどうぞ。
間が空いてしまいましたが、PPJoyZ800レポートの続きです。
今回はLiveForSpeed行ってみました。LiveForSpeedについてはこちらを参考に。
こちらはPPJoyZ800のホームページで名前を出しているだけあって、文句無しの動作です。
LiveForSpeedのジョイスティックのコンフィグ系は、かなり洗練されているので、descent3のような苦労をしないでも設定可能です。
ただし、ジョイスティックに"Look Heading","Look Pitch","Look Roll"を割り当てた後に
Options -> View -> Look function: -> axis
も設定しないとヘッドトラッキングが有効にならないので注意。
PPJoyZ800もLiveForSpeed側も、特別な調整もしていないのに、ヘッドトラッキングの角度もぴったりです。
以前に褒めまくりのLiveForSpeed Pluginと同等の性能です。後ろを向きながら車庫入れもできます。PPJoyZ800はさらにz軸のヘッドトラッキングが可能になります。しかし、このゲームでz軸のヘッドトラッキングに意味が有るかと言えば、あんまり意味は無いような…。まあ、雰囲気ですよ、雰囲気。私の知る限り、首を傾けても正確な立体視ができるシステムは他に有りません(なんとなく思いつきで書いてみたんだけど、あれっ本当に無いかも)。
ほらね。
この場合私の頭が左に傾いていて、ゲーム世界内の水平は保たれています。
リンク先の画像の鑑賞方法はこちら。
欠点はやはりLiveForSpeed Pluginと同じくセンターがずれやすい点でしょうか。それでもこちらはdescent3の時と比べてかなり満足できました。ああ良かった。
今回はLiveForSpeed行ってみました。LiveForSpeedについてはこちらを参考に。
こちらはPPJoyZ800のホームページで名前を出しているだけあって、文句無しの動作です。
LiveForSpeedのジョイスティックのコンフィグ系は、かなり洗練されているので、descent3のような苦労をしないでも設定可能です。
ただし、ジョイスティックに"Look Heading","Look Pitch","Look Roll"を割り当てた後に
Options -> View -> Look function: -> axis
も設定しないとヘッドトラッキングが有効にならないので注意。
PPJoyZ800もLiveForSpeed側も、特別な調整もしていないのに、ヘッドトラッキングの角度もぴったりです。
以前に褒めまくりのLiveForSpeed Pluginと同等の性能です。後ろを向きながら車庫入れもできます。PPJoyZ800はさらにz軸のヘッドトラッキングが可能になります。しかし、このゲームでz軸のヘッドトラッキングに意味が有るかと言えば、あんまり意味は無いような…。まあ、雰囲気ですよ、雰囲気。私の知る限り、首を傾けても正確な立体視ができるシステムは他に有りません(なんとなく思いつきで書いてみたんだけど、あれっ本当に無いかも)。
ほらね。
この場合私の頭が左に傾いていて、ゲーム世界内の水平は保たれています。
リンク先の画像の鑑賞方法はこちら。
欠点はやはりLiveForSpeed Pluginと同じくセンターがずれやすい点でしょうか。それでもこちらはdescent3の時と比べてかなり満足できました。ああ良かった。
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やっぱり一発目はdescent3です。ワクテカしながらdescent3のコンフィグ画面へ。
descent3のジョイスティック割り当て設定は、
割り当てたい動作を選択 -> 希望のジョイスティックのレバーやボタンを入力 -> 決定
という流れなのですが、この方式の場合、最初の「割り当てたい動作を選択」した段階でジョイスティックがニュートラルな位置に居ないときちんとした設定が不可能になってしまいます。ニュートラルな位置に居ない入力が有ると、それが先に割り当てられてしまう。
PPJoyZ800の場合、常に3軸方向にジョイスティック入力された状態になっています。ヘッドトラッキングの入力をニュートラルな状態に保つのはまず不可能です。あらこりゃあいきなり駄目じゃんと絶望しかけていたその時、
|
\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ `´ \
('A`)
ノヽノヽ
くく
と来ました。
つまりこういう事です。
1) descent3のコンフィグ画面から、[Alt]+[Tab]でデスクトップ画面ヘ。
2) 一旦PPJoyZ800を終了する。
3) PPJoyKeyを立ち上げて、テンキーなり好みのキーに
"Up,Down,Left,Right,Z Axis+-"
を割り当てる(PPjoy:その3あたりを参考に)。
4) [Alt]+[Tab]なりタスクバーなりから、descent3に戻る。
PPJoyKeyで設定したキーボード入力でジョイスティックの割り当てが可能になる!!
5) 設定が完了したら、再び[Alt]+[Tab]でデスクトップ画面ヘ。
6) PPJoyKeyを終了して、PPJoyZ800を再立ち上げ。
7) [Alt]+[Tab]なりタスクバーなりから、descent3に戻る。
8) ヘッドトラッキング可能!設定成功!
という訳です。PPJoyZ800とPPJoyKeyを切り替えても、descent3側から認識している"Virtual joystick"自体は変わりが無いので問題無しです。本当に良くできている。
まんまと成功してしまった訳なのですが、まだ問題が…。
ヘッドトラッキングの動きとゲーム内の動きがぴったり合ってくれません。どうもゲーム側でジョイスティックのニュートラル付近の遊びを考えた調整になっているみたいで、一定角度の範囲でヘッドトラッキングが無反応です。範囲を越えてトラックすると動き出す感じ。しかも無反応の範囲がかなり広い。はっきり言って、これでは全く駄目です。
どうにかならないかとしばらくいじっていたのですが、頭の動きと微妙に一致しないで動く画面をずっとHMDで見ていると凄く酔いますね。私は「3D酔いは快感!」っていうタイプの変態なのですが、そんな私でもこれは吐きそうなぐらいに悪酔いました。
そういう訳で一時中断。これはもしかしたらダメかもしれんね。まあPPJoyKeyとの切り替え技を発見できたので良しとしよう。
しかし上手く設定ができません。
descent3のジョイスティック割り当て設定は、
割り当てたい動作を選択 -> 希望のジョイスティックのレバーやボタンを入力 -> 決定
という流れなのですが、この方式の場合、最初の「割り当てたい動作を選択」した段階でジョイスティックがニュートラルな位置に居ないときちんとした設定が不可能になってしまいます。ニュートラルな位置に居ない入力が有ると、それが先に割り当てられてしまう。
PPJoyZ800の場合、常に3軸方向にジョイスティック入力された状態になっています。ヘッドトラッキングの入力をニュートラルな状態に保つのはまず不可能です。あらこりゃあいきなり駄目じゃんと絶望しかけていたその時、
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_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ `´ \
('A`)
ノヽノヽ
くく
と来ました。
PPJoyKey使えば設定できるんじゃないかな?
つまりこういう事です。
1) descent3のコンフィグ画面から、[Alt]+[Tab]でデスクトップ画面ヘ。
2) 一旦PPJoyZ800を終了する。
3) PPJoyKeyを立ち上げて、テンキーなり好みのキーに
"Up,Down,Left,Right,Z Axis+-"
を割り当てる(PPjoy:その3あたりを参考に)。
4) [Alt]+[Tab]なりタスクバーなりから、descent3に戻る。
PPJoyKeyで設定したキーボード入力でジョイスティックの割り当てが可能になる!!
5) 設定が完了したら、再び[Alt]+[Tab]でデスクトップ画面ヘ。
6) PPJoyKeyを終了して、PPJoyZ800を再立ち上げ。
7) [Alt]+[Tab]なりタスクバーなりから、descent3に戻る。
8) ヘッドトラッキング可能!設定成功!
という訳です。PPJoyZ800とPPJoyKeyを切り替えても、descent3側から認識している"Virtual joystick"自体は変わりが無いので問題無しです。本当に良くできている。
まんまと成功してしまった訳なのですが、まだ問題が…。
ヘッドトラッキングの動きとゲーム内の動きがぴったり合ってくれません。どうもゲーム側でジョイスティックのニュートラル付近の遊びを考えた調整になっているみたいで、一定角度の範囲でヘッドトラッキングが無反応です。範囲を越えてトラックすると動き出す感じ。しかも無反応の範囲がかなり広い。はっきり言って、これでは全く駄目です。
どうにかならないかとしばらくいじっていたのですが、頭の動きと微妙に一致しないで動く画面をずっとHMDで見ていると凄く酔いますね。私は「3D酔いは快感!」っていうタイプの変態なのですが、そんな私でもこれは吐きそうなぐらいに悪酔いました。
そういう訳で一時中断。これはもしかしたらダメかもしれんね。まあPPJoyKeyとの切り替え技を発見できたので良しとしよう。
ヘ○ヘ
|∧ 私も元ネタ知りません。
/
インパルスさんの御尽力により、PPJoyZ800が我が家でも完全動作するようになりました。
当ブログで以前紹介して「動かねえ」でほん投げっぱなしだったんですが、インパルスさんが作者さんに直接不具合報告して修正してもらったそうです。
どうも原因は日本語OS環境のせいだったようで。私もそんな気はしてたんですが、ここは実際に行動した人の勝ちですね。インパルスさん、偉すぎです。
ちなみにインパルスさんのブログはこちら。
CrazyCreations
http://vierzero.blog53.fc2.com/
かなりz800ライフを満喫なさってらっしゃる模様です。LOMACって面白そうですね。
このPPJoyZ800ですが、最大の特徴は「z800で3軸のヘッドトラッキングが可能になる」点でしょう。何故か今まで隠された存在だったz800のz軸のヘッドトラッキングが使えるようになります。まさしく 初体験です。PPJoyZ800のホームページでは6DOF(Degree of Freedomの略だそうです)と書いてますが、これは3DOFなんじゃないかなと思うんだけど、まあいいや。
以前紹介したkolbysoftさんの神ソフト、LiveForSpeed Pluginと似ていますが、こちらはz方向は未サポートです。(Flight Simulator Pluginの方はまだ試していません。ソフト持ってないの。)
さらに、kolbysoftさん作のPluginはFlight SimulatorとLiveForSpeedそれぞれのソフトの専用のPluginとなっていますが、PPJoyZ800はPPJoyという汎用ジョイスティクドライバ(?)を経由することによって、ゲームのジョイスティク入力をz800のヘッドトラッキングで置き換える仕組みになっています。ジョイスティック入力できるソフトは全部対応しているという訳です。ワクワクしますね。
インストール方法ですが、PPJoyZ800のホームページでFS2004で使う場合のインストール方法が解説されています。
一見なんだかややこしそうですが、なんてことは無い
1) PPJoyとPPJoyZ800をインストールして、
2) ちょろっとPPJoyの設定(Virtual joystickを作成)をした後に
3) Z800 3DVisor Software Utilityを終了させて
4) PPJoyZ800を実行する
だけ。
成功すると、
Yaw: xxx
Pitch: xxx
Roll: xxx
の表示が出て、ヘッドトラッキングで各値が変化します。ちなみに、"Roll:"は「頭の横方向の傾き」です。
後は各ソフトでジョイスティックの設定をするだけです。
|∧ 私も元ネタ知りません。
/
インパルスさんの御尽力により、PPJoyZ800が我が家でも完全動作するようになりました。
当ブログで以前紹介して「動かねえ」でほん投げっぱなしだったんですが、インパルスさんが作者さんに直接不具合報告して修正してもらったそうです。
どうも原因は日本語OS環境のせいだったようで。私もそんな気はしてたんですが、ここは実際に行動した人の勝ちですね。インパルスさん、偉すぎです。
ちなみにインパルスさんのブログはこちら。
CrazyCreations
http://vierzero.blog53.fc2.com/
かなりz800ライフを満喫なさってらっしゃる模様です。LOMACって面白そうですね。
このPPJoyZ800ですが、最大の特徴は「z800で3軸のヘッドトラッキングが可能になる」点でしょう。何故か今まで隠された存在だったz800のz軸のヘッドトラッキングが使えるようになります。まさしく 初体験です。PPJoyZ800のホームページでは6DOF(Degree of Freedomの略だそうです)と書いてますが、これは3DOFなんじゃないかなと思うんだけど、まあいいや。
以前紹介したkolbysoftさんの神ソフト、LiveForSpeed Pluginと似ていますが、こちらはz方向は未サポートです。(Flight Simulator Pluginの方はまだ試していません。ソフト持ってないの。)
さらに、kolbysoftさん作のPluginはFlight SimulatorとLiveForSpeedそれぞれのソフトの専用のPluginとなっていますが、PPJoyZ800はPPJoyという汎用ジョイスティクドライバ(?)を経由することによって、ゲームのジョイスティク入力をz800のヘッドトラッキングで置き換える仕組みになっています。ジョイスティック入力できるソフトは全部対応しているという訳です。ワクワクしますね。
インストール方法ですが、PPJoyZ800のホームページでFS2004で使う場合のインストール方法が解説されています。
一見なんだかややこしそうですが、なんてことは無い
1) PPJoyとPPJoyZ800をインストールして、
2) ちょろっとPPJoyの設定(Virtual joystickを作成)をした後に
3) Z800 3DVisor Software Utilityを終了させて
4) PPJoyZ800を実行する
だけ。
成功すると、
Yaw: xxx
Pitch: xxx
Roll: xxx
の表示が出て、ヘッドトラッキングで各値が変化します。ちなみに、"Roll:"は「頭の横方向の傾き」です。
後は各ソフトでジョイスティックの設定をするだけです。
[中途半端だけど続く]
当ブログでz800ユーザーマストバイに認定されたDream Stripperですが、実は私はまだ買っていないのです。
買うのならば、ここの一番上の、
DreamStripper Professional
DreamStripper ScreenSaver
DreamStripper the Game
の3点セットがお得そうなのですが(本当にメリットが有るセットなのかは謎ですが)、このセットの価格が変動相場制で買い時の見極めをミスってしまったのが原因です。
単品だと合計84ドルのセットが通常54ドル(59ドルだったかもしれない)で販売されていて、これだけでもお買得なのですが、時々、"Weekend deal"とか"Deal of the Week"とか"Black Friday deal"とか難癖付けて割り引き販売する時があるのです。 私としては、"Christmas Deal"とか"Happy new year Deal"が有るだろうと粘っていたのですが、それは有りませんでした。
現在、久しぶりに"Deal of the Week"で45ドルで割り引き販売中です。先月の25日頃から始めているので、そろそろ終りかも。しかし今迄見た所では、セットで39ドルまで下がった事が有るので、私はもう一度そこまで下がるまで待ってみようと思っているのです。ちょうど金欠気味だし。
さらに購入の際に"Coupon Code"による割り引きが効くようです。ここ にある"$5.00 Off Coupon For you"をクリックしてPurchaseのページに行くとCoupon Codeが入力されて、5ドル割り引きになるようです。購入の際には忘れずに。
Coupon Codeは実際に買ってみないとなんとも言えませんが、上手くすると現在3点セットが40ドルで買える訳です。私はもうちょっと粘ってみますが、皆さん、どうですか。
買うのならば、ここの一番上の、
DreamStripper Professional
DreamStripper ScreenSaver
DreamStripper the Game
の3点セットがお得そうなのですが(本当にメリットが有るセットなのかは謎ですが)、このセットの価格が変動相場制で買い時の見極めをミスってしまったのが原因です。
単品だと合計84ドルのセットが通常54ドル(59ドルだったかもしれない)で販売されていて、これだけでもお買得なのですが、時々、"Weekend deal"とか"Deal of the Week"とか"Black Friday deal"とか難癖付けて割り引き販売する時があるのです。 私としては、"Christmas Deal"とか"Happy new year Deal"が有るだろうと粘っていたのですが、それは有りませんでした。
現在、久しぶりに"Deal of the Week"で45ドルで割り引き販売中です。先月の25日頃から始めているので、そろそろ終りかも。しかし今迄見た所では、セットで39ドルまで下がった事が有るので、私はもう一度そこまで下がるまで待ってみようと思っているのです。ちょうど金欠気味だし。
さらに購入の際に"Coupon Code"による割り引きが効くようです。ここ にある"$5.00 Off Coupon For you"をクリックしてPurchaseのページに行くとCoupon Codeが入力されて、5ドル割り引きになるようです。購入の際には忘れずに。
Coupon Codeは実際に買ってみないとなんとも言えませんが、上手くすると現在3点セットが40ドルで買える訳です。私はもうちょっと粘ってみますが、皆さん、どうですか。
多分来月過ぎには新規ユーザーがいなくなるさだめのz800。新規ユーザー勧誘するなら今のうちだ。というわけで悪あがきしてみます。
というわけでdescent3です。
素敵な写真のストックが無かった。とりあえずこれで。
リンク先の画像の鑑賞方法はこちら。
実はz800での私一番のお勧めゲーム。立体視効果バッチリ、ヘッドトラッキングとの相性も最高。
ゲームそのものはいわゆる全方位型戦闘機3Dシューティングとでも言っておきましょうか。360°各方向に自由に移動できる戦闘機でこれまた360°各方向から攻めてくる敵機と戦えます。この360°感覚がまさにヘッドトラッキングとベストマッチングであります。
戦闘フィールドは狭くて3D的に入りくんだ迷路状の通路がメインです。この狭い通路をすいすい立体視で進んでいくのがすごく気持ちいい。迷路を進んで行くうちに、上下感覚がメチャクチャになってきます。それもまた気持ちいい。
今となっては昔のゲーム(1999年発売)なので、今時のPCならばグラフィックオプションをみんな最大にしても余裕でぐるんぐるんに動きます。酔えますよー。
まるでz800の為に有るようなゲームなのですが、それもそのはず、このdescentシリーズはDOSゲームであった一作目(1995年発売:以降descent1とする)で既に立体視+ヘッドトラッキング対応なゲームだったのです。
今を去ること10年以上昔、私は当時秋葉原のこのへんにあった店でDOS用の立体視+ヘッドトラッキングシステムをdescent1でデモしていたのを遊んで感動した経験が有ります。たしかお値段50万ぐらいでしたか(うろ憶えですが、とても買える値段じゃありませんでした)。ヘッドトラッキングの反応がちょっぴり鈍かったのを覚えています。
descent1は立体視だけなら自宅でも可能でした。私はT-zoneミナミ(現ドンキホーテの建物)で安売りしてたDOS用の3Dメガネを買って遊んでいました。ただし対応ソフトはdescent1のみ(他にも有ったような気がするんだけど、憶えて無い)。当時を知っている身としては、ステレオドライバーなんていうすさまじい汎用性の有る立体視環境を開発したnvidiaは神であります。
当然ながら、z800で遊ぶdescent3はそんな遠い昔の思い出の品などよりも余裕で高水準です。10数年の時を経て、やっとデバイスがdescentに追いついたか、という感じ(やっと追いついて、一緒に忘れられそうになってる現在なんだけど)。
いいとこばっかり書いてきた後は、欠点指摘の時間です。
z800で遊ぶ上での最大の欠点は、やっぱり画面モードの問題です。このゲーム、ゲーム本編は解像度可変で800x600が使用できるのですが、その他のタイトル画面、ステージ間のデモムービー、ゲーム中のマップ画面等は解像度が640x480固定なのです。そういうわけでゲーム本編以外はz800では表示できません。VGAスルー端子から繋いだモニターを見ながら遊ぶことになります。追記:この問題は見事に解決されました。
タイトル画面とかデモムービーはそんなに問題は無いのですが、マップ画面はゲーム本編中に表示させる物だけにかなり痛い問題です。まあz800でこのゲームを遊べる気持ち良さに比べればそんなに大した問題では無いですが(私の場合)。マップなんか憶えてしまえばいいのです(コラ)。
まだあります。ゲームのマウス操作をヘッドトラッキングに割り当てると、ヘッドトラッキングの動作が自機の方向転換の動作になってしまいます。本来ならば、振り向き動作になってほしいところですが、どうもそういう設定はできないみたいです。まあこれもこれでそういうものだと思えば結構楽しいです。頭を動かして照準の微調整ができたりします。
とにかくdescent好きな人は今すぐz800を買ってしまおう!買うなら今のうち!間に合わなくなるぞ!
そんな古いゲーム紹介されても困るって?なんとまだ買えます。こっちも間に合わなくなる可能性大です。急いで買え!
デモ版も有ります。だけど確かデモ版は何か不都合があったような記憶が…800x600設定できないんだっけかな。忘れちゃった。
関連リンク。
攻略サイト
まとめサイト(英語)
イマジニアの日本語版公式ページ - なんとまだ生きてる!
wikipedia descent3(英語)
というわけでdescent3です。
素敵な写真のストックが無かった。とりあえずこれで。
リンク先の画像の鑑賞方法はこちら。
実はz800での私一番のお勧めゲーム。立体視効果バッチリ、ヘッドトラッキングとの相性も最高。
ゲームそのものはいわゆる全方位型戦闘機3Dシューティングとでも言っておきましょうか。360°各方向に自由に移動できる戦闘機でこれまた360°各方向から攻めてくる敵機と戦えます。この360°感覚がまさにヘッドトラッキングとベストマッチングであります。
戦闘フィールドは狭くて3D的に入りくんだ迷路状の通路がメインです。この狭い通路をすいすい立体視で進んでいくのがすごく気持ちいい。迷路を進んで行くうちに、上下感覚がメチャクチャになってきます。それもまた気持ちいい。
今となっては昔のゲーム(1999年発売)なので、今時のPCならばグラフィックオプションをみんな最大にしても余裕でぐるんぐるんに動きます。酔えますよー。
まるでz800の為に有るようなゲームなのですが、それもそのはず、このdescentシリーズはDOSゲームであった一作目(1995年発売:以降descent1とする)で既に立体視+ヘッドトラッキング対応なゲームだったのです。
今を去ること10年以上昔、私は当時秋葉原のこのへんにあった店でDOS用の立体視+ヘッドトラッキングシステムをdescent1でデモしていたのを遊んで感動した経験が有ります。たしかお値段50万ぐらいでしたか(うろ憶えですが、とても買える値段じゃありませんでした)。ヘッドトラッキングの反応がちょっぴり鈍かったのを覚えています。
descent1は立体視だけなら自宅でも可能でした。私はT-zoneミナミ(現ドンキホーテの建物)で安売りしてたDOS用の3Dメガネを買って遊んでいました。ただし対応ソフトはdescent1のみ(他にも有ったような気がするんだけど、憶えて無い)。当時を知っている身としては、ステレオドライバーなんていうすさまじい汎用性の有る立体視環境を開発したnvidiaは神であります。
当然ながら、z800で遊ぶdescent3はそんな遠い昔の思い出の品などよりも余裕で高水準です。10数年の時を経て、やっとデバイスがdescentに追いついたか、という感じ(やっと追いついて、一緒に忘れられそうになってる現在なんだけど)。
いいとこばっかり書いてきた後は、欠点指摘の時間です。
z800で遊ぶ上での最大の欠点は、やっぱり画面モードの問題です。このゲーム、ゲーム本編は解像度可変で800x600が使用できるのですが、その他のタイトル画面、ステージ間のデモムービー、ゲーム中のマップ画面等は解像度が640x480固定なのです。そういうわけでゲーム本編以外はz800では表示できません。VGAスルー端子から繋いだモニターを見ながら遊ぶことになります。追記:この問題は見事に解決されました。
タイトル画面とかデモムービーはそんなに問題は無いのですが、マップ画面はゲーム本編中に表示させる物だけにかなり痛い問題です。まあz800でこのゲームを遊べる気持ち良さに比べればそんなに大した問題では無いですが(私の場合)。マップなんか憶えてしまえばいいのです(コラ)。
まだあります。ゲームのマウス操作をヘッドトラッキングに割り当てると、ヘッドトラッキングの動作が自機の方向転換の動作になってしまいます。本来ならば、振り向き動作になってほしいところですが、どうもそういう設定はできないみたいです。まあこれもこれでそういうものだと思えば結構楽しいです。頭を動かして照準の微調整ができたりします。
とにかくdescent好きな人は今すぐz800を買ってしまおう!買うなら今のうち!間に合わなくなるぞ!
そんな古いゲーム紹介されても困るって?なんとまだ買えます。こっちも間に合わなくなる可能性大です。急いで買え!
デモ版も有ります。だけど確かデモ版は何か不都合があったような記憶が…800x600設定できないんだっけかな。忘れちゃった。
関連リンク。
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まとめサイト(英語)
イマジニアの日本語版公式ページ - なんとまだ生きてる!
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