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サブタイトル:「mer2のマイノリティ・レポート(笑)」 --- 最近忍者ブログの仕様が変わったようで、一部の画像が見えなくなってますが、画像のURLコピペで見られます。(どうしよう困ったな) --- ご用件など、ございましたらtwitterまでどうぞ。
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DreamStripper01.jpg  いきなりですが、Dream Stripperです。

  とにかく、Demo Versionをダウンロードして動かしてみて下さい。すごいインパクトです。




DreamStripper02.jpgDreamStripper03.jpgDreamStripper04.jpg








DreamStripper05.jpg  z800で立体視していると、まるでストリップ小屋にいるみたい。

  "?"マークをクリックすると、操作方法が出てきます。何故か私の環境では最初1280x1024で起動したらエラーで動かなっかたのですが、次に800x600で動かしてみたら上手くいきました。その後は1280x1024でも問題無しです。

  z800ユーザーはマストバイかもしれません。私は買う気満々です。

リンク先の画像の鑑賞方法はこちら

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  SurroundSightkolbysoftさん作のLiveForSpeed Pluginを使ってみた。

LFStitle.jpg  まずLiveForSpeedについて解説せねばなるまい。
  NeedForSpeedっていう有名なシリーズが有りますが、それとはまったく別物。こちらはガチガチのレースシミュレーターです。詳しくはこのへんで。基本的にクレジットカード使用のオンライン販売ですが、ここでバッケージ版も販売されています。多分店頭販売はしていないと思います。
  レジストしていなくても、ダウンロードしてお試し版として遊べます。これだけでもかなり遊べますので、お試しあれ。お試し版でもネットレース可能です。ちょっとネットレースやってみたけど、俺、下手だー。練習せねば。

使いかた:
1)LiveForSpeed Pluginをダウンロード、解凍しておく。

2)"Z800 3DVisor Software Utility"を終了させる。
  タスクバーのアイコンを右クリック -> 終了
  Ctrl+Shift+Escで"Windows タスク マネージャ"を出して、"プロセス"タブで確認しておいたほうがいいかも。イメージ名は"3DVisor.exe"。"イメージ名"をクリックしてソートさせると上のほうにくるので分かりやすい。

3)LiveForSpeedをコマンドラインオプション"/insim=40403"付きで起動する。
  コマンドラインオプション付きの起動についてはこちらを参考に。設定例。

4)LiveForSpeedが起動したら、Alt+Tabで一旦Windows画面に戻る。

5)解凍したlfsvisor.exeを実行、"start"をクリック。
  環境によってはFireWallが反応するかもしれません。許可してやって下さい。
  しばらく待つと"yaw:数値"の表示が現れます。ヘッドトラッキングで数値が変化していればオーケーです。タスクバーの"Live for Speed"をクリックするなりAlt+TabなりでLiveForSpeedに戻ればヘッドトラッキングが有効になっています。

使用感:
  以前、eMaginドライバのマウスエミュレーションに視点変更を割り当てて遊んでみたのですが、何故か動作がいまいちでした。 LiveForSpeedのオプション画面は、それっぽいパラメータをやたらに細かくいじれるようになっていて、その辺の微調整が必要なのだろうか、めんどくさいから後回し、とほっぽらかしていた所だったのですが、手間が省けました。完璧でございます。

  GTR2(デモ版)では振り向けるのは前方120°ぐらいでしたが、こちらは360°振り向けます。ギアをバックに入れて後ろを見ながらバックできます。ほとんど意味が無いけど感動です。窓から頭を出せないのが残念です。ただし、頻繁に振り向きをしていると、結構センターがずれます。センターがずれたらCtrl+Enterで現在向いている方向をセンターに再設定できますが、高速走行中にこれをやると確実に事故ります。注意。

  デフォルトではカメラ位置が引いた所にあって見晴らしがいいのであまり振り向き甲斐が無いのですが、5,6キーでカメラ位置を調整してカメラを寄った位置にするとかなり振り向き甲斐が出てきます。Training中にあるTestdriveというコースでは、振り向きで停車指定位置を探して、停車指定位置を注目しながら接近して、バックで車庫入れしてフィニッシュ、なんてことができます。気持ちいいです。

  ステレオドライバーとの相性も完璧、ハンドルコントローラーも合わせればもう完全に変態夢の世界です。しかし、それらの機能がレースに役立つかというと…しばらく様子を見てみます。とりあえず強烈にお勧め。kolbysoftさんGREAT!!

・・・・・・

  って、ひととおり書き終ったらこんなのが…動画もあります。
  なんか、窓から頭出してバックできそうなんですけど。やっぱTrackIR欲しいわ。ていうか、TrackIRって後ろ向けるの?反射鏡を読めなくならない?…買えば分かるか…


tt_01c.jpg
速さを、もっと速さを。
弾幕の波間を疾走する、Torus Trooper。

< リンク先の画像の鑑賞方法はこちら





  wikipedia.orgにも載っている偉大なる弾幕シューティングの人、ABA GAMESさんTorus Trooperをz800で遊んでみましょう。

  いかにも立体視向きの画面でステレオドライバーでの動作もばっちりです。赤青メガネや液晶シャッターな人も是非お試しを。
  例によって例のごとく、そのまま立ち上げると640x480で起動してしまってz800では表示できません。なんのことは無い、readme.txtを読めば全て解決です。

----readme.txt
以下のオプションが指定できます。
・・・
 -res x y       画面の解像度を(x, y)にします。
----readme.txt


++お手軽にショートカットを作ってオプションを指定する方法++
1)"tt.exe"を右クリック -> ショートカットの作成
      "tt.exe へのショートカット"が作成される

2)"tt.exe へのショートカット"を右クリック -> プロパティ
      "tt.exe へのショートカットのプロパティ"窓が開く

3)"ショートカット"タブ内の"リンク先(T):"を書き替える
      [インストールしたフォルダ]¥tt¥tt.exe
             ↓
      [インストールしたフォルダ]¥tt¥tt.exe -res 800 600

4)"tt.exe へのショートカットのプロパティ"窓の"OK"をクリックして完了。

5)"tt.exe へのショートカット"を実行すると800x600で起動します。
参考:我が家の設定


  ctrl+F5,F6で自機が重なる位置に調整して、大丈夫な人はctrl+F4でめいっぱい分離値を上げてしまいましょう。タイトル画面が変になってしまうけど、ゲーム中の気持良さ優先です。

  赤青メガネや液晶シャッターな人は、"-res 1024 768"なり"-res 1280 1024"なり"-res 16001200"(これは試していない)とかにするとさらに気持ちいいです。画面におもいっきり近づいて、視野を画面が塞いでしまうようにすると、もう別世界。傍から見たら完全に変な人ですが。


  ABA GAMESさんには他にも素敵なフリーのゲームがいっぱいあります。是非お試しを。私はnoiz2のjava applet版がお気に入り。  noiz2はガイジンさんの手によりPSPにも移植されています。これも良いデキです。

z800で普通じゃ見られないものを無理矢理見てみる(その4)へ続く


nvidia demoの続きです。

luna
nvidia girlsの最新版です。なんかすごいことになってます。
luna1.jpgluna2.jpgluna3.jpg






luna4.jpgちなみにデモ実行中にPrint Screenキーで画面キャプチャがクリップボードに入ります。Alt+Tabで切り替えて保存。




Minimum System Requirements: GeForce 7800 GTX (略)256MB video memory
とか書いてありますが、家のGeForce 6600 GT 128MBでも動きました。ただし、立体視はできませんでした。要求を満たした環境なら立体視できるのだろうか?だれか実験キボンヌ。(なんとなくできなさそうな気がするけど)

設定ファイルはdawnと同じく、
[インストールしたフォルダ]¥NVidia Corporation¥NVidia Demos¥Luna¥bin¥args.txt
ですが、書式が変わっています。
このファイルの後半、
// PLAYBACK ASPECT RATIOS
以下が解像度関係の設定です。御丁寧に設定例が沢山載っています。

コメント"//"が付いていない
       1024   0  0    0    1.0 true  // auto-detect w/max width==1024
が現在の設定です。この行の頭に"//"を付けてコメントアウトして、一行追加。
//       1024   0  0    0    1.0 true  // auto-detect w/max width==1024
        800 600  800  600    1.0 true
で鑑賞できました。



Chameleon Demo
古めのデモだと設定の方法がまたちょっと違ってきます。
[インストールしたフォルダ]¥NVidia Corporation¥NVidia Demos¥Chameleon¥binaries
内の
chameleon_1024x768_DX.bat
chameleon_1024x768_GL.bat
をいじります。directX版とOpenGL版がありますがdirectX版は3Dが有効になっているとメニュー操作ができないので、OpenGL版で。

----chameleon_1024x768_GL.bat
@echo off
MessageBox.exe We are sending unheard of amounts of data to GeForce3
Chameleondx.exe ..\models\chameleon.nmb TRUE 1024 768 32 24 0 0
exit
----chameleon_1024x768_GL.bat

3行目を
Chameleondx.exe ..\models\chameleon.nmb TRUE 800 600 32 24 0 0
でオーケー。オリジナルをコピーしておいて、コピーのほうを修正してchameleon_800x600_GL.batとかにリネームするとお洒落です。修正したバッチファイルを実行すればデモが始まります。古めのデモは立ち上がりが速くて素直に立体視ができるので、テストに最適です。

全部を試したわけではありませんが、nvidia demoはこのへんのパターンで対応できると思います。

z800で普通じゃ見られないものを無理矢理見てみる(その3)へ続く


  「ヘッドマウントディスプレイ・フェイスマウントディスプレイは如何」スレの977さんよりレポートのお願いがあったSurroundSightを使ってみた。

スゴいです。全周囲デスクトップです。判りやすく例えるとZガンダムのコックピットデスクトップ版800x600クリッピングです。自分の頭の後ろにウインドウを置けます。上を向いて頭上にも置けます。どこにでも置けます。後ろを向いてウインドウを置いて反対方向にぐるっと360度回ると今置いたウインドウがまた見えます。なんか文章で書くとあたりまえだけど、実際に体験してみるとかなりの驚異です。

  ウインドウをいろんなところに置くとどこに置いたか訳分からなくなってしまうほど仮想画面が広いです(見えてる範囲が狭いとも言う)。タスクバークリックでそのウインドウにフォーカスするようにすれば分かり易いんじゃないかなとか一瞬思いましたが、そうするとHMDにフォースフィードバックが必要になってしまう。それは怖い。首が折れる。

  現時点では「こんなこともできますよデモ」程度の仕上りで、細かい詰めはまだこれから、といった感じのソフトですが、かなり遊べます。ほんとにいじっていて楽しいソフトです。遊び終わった後、現実に戻るとかなりフラフラきますが。

  動かすのも簡単。タスクバーを自動的に隠す設定にして、eMaginのドライバを常駐解除して、zipファイルを解凍して実行ファイルをダブルクリックするだけ。インストールは不要です。説明には壁紙を無しにしてくれ、とありますが雰囲気の問題のようで、壁紙は有っても問題は無いみたいです。

  それだけならまだいいが、作者さんはFull Screenというソフトとの併用を勧めています。シェアウェアですが30日間無料で使えます。このソフトを使うとSurroundSightだけでは800x600が限界だったウインドウサイズがもっと大きく使えるようになります。SurroundSightの自由スクロールと組合わせるとz800の800x600制限が無くなってしまったかのような使用感です。ああ、凄すぎる。

  他にもこのkolbysoftさんにはFlight SimのなんちゃらとかLiveForSpeedのうんちゃらとか、ちょっとアブなそうな感じのするColor Calibration Toolとか置いてあります。うわー時間が足りないよ。blogの更新なんかしてるどころじゃないよ。>>977さん、素敵なサイトを教えてくれてありがとうございます。私全然知りませんでした。


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