サブタイトル：「mer2のマイノリティ・レポート(笑)」 --- 最近忍者ブログの仕様が変わったようで、一部の画像が見えなくなってますが、画像のURLコピペで見られます。(どうしよう困ったな) --- ご用件など、ございましたらtwitterまでどうぞ。
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液晶シャッター式の原理はハモンドさんだったのね！
知らなかった．．．
ＣＲＴが壊れた4週間前まで使っていた液晶シャッター式立体視システムの原理を考案したのが、あのハモンド・オルガンのハモンドさんだったとは！
そう言えば大昔に、両眼を交互に閉じさせる回転式の「シャッター円板」の付いたメガネを掛けて何かを見ている外人の写真を科学雑誌で見た記憶が有るが、それなのかな．．．
ハモンド・オルガンと言えば東京は大橋巨泉、大阪は藤本義一がMCをやっていた頃の「11PM」のエンディングの音が、えっちぃなイメージと共に子供心に刷り込まれてますね。
大阪は小曽根クンのお父さんが弾いてたけど東京のあの人（女性でハーフ？）の名前が思い出せない！！！
ともあれ、ハモンドのハスキーな音はいいな～。
大学生になってジャズ・コンボを組んでクラブに演奏に行ったときにハモンドが置いてあると、キーボード以外のやつらも皆必ずジミー・スミスの「CAT」のイントロを弾いて「ハモンドの音ダ～」って喜んでいたものでした。
ここで立体視から離れてジャズ関連の話をひとつ。
現在マイアミに永住している私の高校時代からの音楽仲間が、その昔、日本のフツーの大学を卒業後、夢であったボストンのバークリー音楽院にフル留学することになった。当時のバークリーと言えば日本からはナベサダぐらいしか留学した人が居なかったぐらいのジャズを目指す人には憧れの大学。
ところが彼の英語力は中学生レベル（六大学に入れたのが不思議）だったので、願書とか推薦状とかは友人たちや東京外語大からジャズ研に来ていた英語のプロのサポートで何とかまとめて送ったら、すんなり入学ＯＫとなったのだが、その時点で彼は全く英会話ができない状態。
3月の卒業式からバークリーの新学期が始まる9月（実際にはサマースクールから参加したので7月）までに何とか最低生活レベルの会話だけでもと、NHKの「セサミストリート」を始めたが1ヶ月で挫折。友人たちが不安気に見送る中「音楽だから何とかなるさ」とボストンに旅立っていきました。それから５年、皿洗いのバイトなどをしながらピアノとアレンジの腕を上げ、バークリー内のマイナーバンドから2軍バンドへ、そしていよいよバークリーを代表するトップ・フルバンドの主席ピアニストの椅子が決まりかけた時に、若干18歳だか19歳の天才・小曽根真クンがバークリーに入ってきてオーディションでいきなり主席ピアニストに抜擢されてしまったのでした。おお、5年間の下積みなど実力が全てのアメリカのジャズ界には通用しない何と厳しい世界～
天才・小曽根クンがバークリーに来るのがもう1年遅ければ、1年間は彼が日本人初の主席ピアニストになれたのに．．．
そんな挫折を味わった彼はジャズ界から別の世界に進み、不動産屋、ODAコンサルタント等を経て現在は全米イチの寿司チェーンのマネージャーとして、マイアミの一等地のコンドミニアムの32階に住み、クルーザーを持ち、昨年スタインウェイのグランドピアノ（ミディアムクラスのベンツと同じくらいの価格）を買い、のんびり好きな曲を弾きながら、日本から連れて行ったクロネコの「ヤマト」（推定23歳）他1匹の猫と、現地で「姐御」と呼ばれている奥さんと暮らしているそうな、メデタシ、メデタシ。
ＣＲＴが壊れた4週間前まで使っていた液晶シャッター式立体視システムの原理を考案したのが、あのハモンド・オルガンのハモンドさんだったとは！
そう言えば大昔に、両眼を交互に閉じさせる回転式の「シャッター円板」の付いたメガネを掛けて何かを見ている外人の写真を科学雑誌で見た記憶が有るが、それなのかな．．．
ハモンド・オルガンと言えば東京は大橋巨泉、大阪は藤本義一がMCをやっていた頃の「11PM」のエンディングの音が、えっちぃなイメージと共に子供心に刷り込まれてますね。
大阪は小曽根クンのお父さんが弾いてたけど東京のあの人（女性でハーフ？）の名前が思い出せない！！！
ともあれ、ハモンドのハスキーな音はいいな～。
大学生になってジャズ・コンボを組んでクラブに演奏に行ったときにハモンドが置いてあると、キーボード以外のやつらも皆必ずジミー・スミスの「CAT」のイントロを弾いて「ハモンドの音ダ～」って喜んでいたものでした。
ここで立体視から離れてジャズ関連の話をひとつ。
現在マイアミに永住している私の高校時代からの音楽仲間が、その昔、日本のフツーの大学を卒業後、夢であったボストンのバークリー音楽院にフル留学することになった。当時のバークリーと言えば日本からはナベサダぐらいしか留学した人が居なかったぐらいのジャズを目指す人には憧れの大学。
ところが彼の英語力は中学生レベル（六大学に入れたのが不思議）だったので、願書とか推薦状とかは友人たちや東京外語大からジャズ研に来ていた英語のプロのサポートで何とかまとめて送ったら、すんなり入学ＯＫとなったのだが、その時点で彼は全く英会話ができない状態。
3月の卒業式からバークリーの新学期が始まる9月（実際にはサマースクールから参加したので7月）までに何とか最低生活レベルの会話だけでもと、NHKの「セサミストリート」を始めたが1ヶ月で挫折。友人たちが不安気に見送る中「音楽だから何とかなるさ」とボストンに旅立っていきました。それから５年、皿洗いのバイトなどをしながらピアノとアレンジの腕を上げ、バークリー内のマイナーバンドから2軍バンドへ、そしていよいよバークリーを代表するトップ・フルバンドの主席ピアニストの椅子が決まりかけた時に、若干18歳だか19歳の天才・小曽根真クンがバークリーに入ってきてオーディションでいきなり主席ピアニストに抜擢されてしまったのでした。おお、5年間の下積みなど実力が全てのアメリカのジャズ界には通用しない何と厳しい世界～
天才・小曽根クンがバークリーに来るのがもう1年遅ければ、1年間は彼が日本人初の主席ピアニストになれたのに．．．
そんな挫折を味わった彼はジャズ界から別の世界に進み、不動産屋、ODAコンサルタント等を経て現在は全米イチの寿司チェーンのマネージャーとして、マイアミの一等地のコンドミニアムの32階に住み、クルーザーを持ち、昨年スタインウェイのグランドピアノ（ミディアムクラスのベンツと同じくらいの価格）を買い、のんびり好きな曲を弾きながら、日本から連れて行ったクロネコの「ヤマト」（推定23歳）他1匹の猫と、現地で「姐御」と呼ばれている奥さんと暮らしているそうな、メデタシ、メデタシ。
Re:液晶シャッター式の原理はハモンドさんだったのね！
>「11PM」のエンディングの音
ああっ！思い出せない。
悔しいので検索しちゃいました。
「旧後楽園球場では1970年代から1980年代後半にかけてハモンドオルガンが設置され、女性演奏者がプロ野球の試合前や攻守交替時に軽快なオルガンの演奏を行っていた。」Wikipedia
ああ、あの音か。
今まで気にした事も無かったんですが、こうして調べてみるとオルガンって凄いメカニカルなマシンなんですね。へー。
マイアミ一等地でクロネコヤマト、いいなー。きっとIMAXも見たい放題なんだろうなー、と無理矢理話を戻してみたりして。
ああっ！思い出せない。
悔しいので検索しちゃいました。
「旧後楽園球場では1970年代から1980年代後半にかけてハモンドオルガンが設置され、女性演奏者がプロ野球の試合前や攻守交替時に軽快なオルガンの演奏を行っていた。」Wikipedia
ああ、あの音か。
今まで気にした事も無かったんですが、こうして調べてみるとオルガンって凄いメカニカルなマシンなんですね。へー。
マイアミ一等地でクロネコヤマト、いいなー。きっとIMAXも見たい放題なんだろうなー、と無理矢理話を戻してみたりして。
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