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  いきなり3Dシアターレポートです。何故かというと、写真を用意しなくていいから楽なんです。本当は3Dシアターも立体撮影してみたかったんだけど、上映をふたまわりできる余裕が無かった。

  なんと今回の3Dシアターは休憩時間を含めてトータル1時間20分もあるんです。時間の都合で最後のアニメ編はパスしてしまったのでレビューは不可。

  去年の3Dシアターではハイビジョン3D作品はNHKテクニカルサービスの作品ぐらいだったのに、今年の上映では(私の見た分では)東京工芸大の方々の作品と手術映像を除いて、なんとすべてハイビジョン3D作品になってしまっていた(多分ね)。時代の流れよのう。ハイビジョン大好きな私は目がランラン。はっきり言って去年の上映は眠けを誘う作品が多かった。
  私が思うに、3D映像というのは解像度が高いほど効果が高いのです。私がそう感じた理由を今度アップしよう(予告)。ハイビジョンの時代になってやっと3D映像が注目されるのは理にかなった事なのです。


東京工芸大の方々の作品
  自由な発想というのはいいよね。おじさんニタニタしてしまう。だけど去年よりはグレードが上がってるような気がする。

3D Video Garden
  ここから後はもうハイクオリティの連続。タイトル画面にギクリときた。この作品の作者さんもこっち系では有名な人なんだろうか。

Fireworks in 3D -Suwa 2007 -
  STEREOeYeの関谷さんの作品。立体効果バツグン。すげー。
  ここから上映されたものと同じものがダウンロードできます。

3D Diving into Roses
  以前にこのブログでも紹介した憧れのinoue_kさんの作品。
花弁を接写…。ハァハァ。
  デジカメの新製品を見ると接写機能を最初にチェックしてしまう接写マニアの私にはたまらない映像です。
  この作品も、ここから上映されたものと同じものがダウンロードできます。「バラに3Dダイビング」というやつです。
  さりげなく写っているけど、こんなふうに接写モードで両目分のカメラをぴったり合わせておまけにズームするのって実は凄い大変だぞ。いや普通の人間には無理かもしれない。私なんかカツカレーのフレームすらぴったり合わないのに。やはり只者ではない。
  inoue_kさん、メールのお返事してなくてごめんなさい。メール無精なんです。いつかきっとお返事します。


  何故か上演プログラムには載ってないが、ここで海中撮影とスカイダイビングの3D映像が入る。これはここのいちばん下で書いている「未編集、未調整の素材」の仕上り品だと思われる。見覚えがある。
  スカイダイビングの作品は、ちゃんと日本語のアフレコが入っていた。「未編集、未調整」の時にはあまりパッとしない印象だったスカイダイビング映像が、かなり見応えのある映像になっていたので驚いた。なんていうか「リアル版スーパーマン3D」というかんじ。3Dで本当に空を飛んでいます。
  でもこの手の映像でいちばん凄いのはカメラマンだと思う。自分もスカイダイビングしながらきっちり被写体をカメラに収めてるんだよ。凄いよね。


Memory
女体!女体!
  過去の3D作品の中で、女体がいちばん大量に出てくる作品なのではいでしょうか。いやダンス物のドラマですからレオタード姿ですけどね。だがそれもいい。
  3Dの被写体として最適なのは、やはり女体でしょう。山あり谷ありそして以外な落とし穴あり。女体あっての3Dです(いやそれは違う)。
  こうしてハイビジョン3D作品で女体を見ることによって、改めておっぱいの立体感を再認識する事ができました。この感覚はIMAX3D作品の「スペースステーション」を見た時に、改めてガイジンの骨格の彫りの深さを思い知らされたのに似ています。

   しかし決っして女体だけの作品ではありません。独特に味わい深いシナリオといい、効果的に3Dしている画面といい、かなり良くできた作品です。主演女優さんの髪型が3D向けにセットされていて、顔がアップになると画面に3D的な奥行きが出るところなんざ気が効いてます。登場人物が歌いそうでなかなか歌わないで、ついに歌いだした時は「よっしゃあ!」となりました。
  残念なのはお母さん役の人がちょっと大女優には見えないところでしょうか。

  脚本・監督はいまおかしんじという人。ああ、なんかいろいろ納得してしまいました。


3D立体革命~BSイレブンテスト放送ダイジェスト版

  なんと!BS11の立体放送にはえっちぃのもあるんですね!見たいよー。

ここに伊達な旅があります
  これは以前も見たことがあるな。なんで「伊達があります」の文字のドットが荒いんだろうか。

甲状腺摘出手術&形態解剖撮影
キター!手術映像キター!
  3Dfairの時にも3D手術映像を見られたけど、大画面での上映はほんの数秒でした。
  今回は甲状腺摘出手術を最初から最後まで見せてくれました。最初にメスを入れると、血がピューと手前に飛んできます!凄い立体効果です!サービス満点です!
  最後に傷口を縫うところがいちばんキましたね。去年の頭に25針分ほどの開腹体験をしたばかりの私としては、感慨深いものがあります。私もこんなふうだったのかな。
  解像度が荒かったのが残念です。QVGAぐらいなんじゃないかな?


  実験映像上映会みたいな趣きだった前回に比べて、かなり作品の質が上がってきています。「伊達な旅」以外は眠けを感じる余裕もありませんでした。今後が楽しみです。
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