サブタイトル:「mer2のマイノリティ・レポート(笑)」 --- 最近忍者ブログの仕様が変わったようで、一部の画像が見えなくなってますが、画像のURLコピペで見られます。(どうしよう困ったな) --- ご用件など、ございましたらtwitterまでどうぞ。
そういう訳でシンプルなパターンのマーカーを作ってみました。またもやネットプリントです。ネットプリント便利です。
前回と同じ方法でjpgファイルを作りました。
3パターンのA4サイズ用。
ちょっと隙間が狭い。
2パターンのB5サイズ用。
「pattKanji」と「patt.sample1」。こっちのが隙間にゆとりが有るので、こっちを使いました。
このファイルをネットプリントにアップして、それぞれの用紙サイズでプリントすると、一辺85mmのマーカーになります。
「pattKanji」みたいなシンプルな曲線パターンがいいんじゃないかと予測していましたが、「pattKanji」は「pattHiro」よりちょっとましかな、ぐらいでした。「patt.sample1」のほうが遥かに認識率が高いです。ほとんどチラつきが無くなりました。しまった、「patt.sample2」もプリントするんだった。
実はこの時にチラつき対策として、プリントアウトしたパターンでカメラキャリブレーションを再び実行していました。ネットプリントはPDFファイルに対応しているので、ARToolKit付属の「calib_dist.pdf」をそのままネットプリントにアップすればオーケー。
「calib_dist.pdf」はネットプリント対象外な「PDF Version: 1.2」で不安だったけど、ちゃんとプリントできました。B5ぐらいがちょうどいいんじゃないでしょうか。
ところで、私は以前のカメラキャリブレーションの時に勘違いをしていた事に気が付いてしまいました。
「calib_camera2.exe」の特徴点選択作業は、マウスドラッグで特徴点の回りを選択すれば、画像認識して勝手に特徴点の中心をポイントしてくれる仕組みになっていたのだ!
ちゃんと解説サイトにも「ドラッグ」って書いてあった。いちいち手作業で特徴点の中心をポイントする必要は無かったのだ。なんてこったい。
でもこの画像認識がクセもので、微妙な加減で特徴点を認識してくれなくて、またもや「ウッキー」してしまう時が有ります。画像認識できなかった時は選択範囲の中心がポイントされてしまいます。
油断は禁物です。マウスドラッグの開始位置はなるたけ慎重に決定したほうがいいでしょう。特徴点の右下位置からマウスドラッグするのが良いと思われます。まあこれは我が家の照明が貧弱なのが原因かもしれないのでけれど。
んで、カメラキャリブレーションの結果ですが、液晶画面でやった時と特に差はないみたい。結論としては、わざわざ「calib_dist.pdf」をプリントアウトする必要は無さそう。液晶画面だと確実に画像認識してくれるし。
本家サイトには更に凝った2ステップのカメラキャリブレーション方法について解説してあるりますが、とても面倒そうなので試していません。
読んでみたかんじでは、この方法はカメラのレンズに歪みが出る場合や、カメラの位置を前後させ
るような用途に有効だと思われるので、そういった特性のレンズのカメラの人や、「がちょーん」なカメラワークを使う人は試してみたほうがいいかもしれません。
実はちょっと試してみたんだけど、ソフトがバージョンアップしていて、この解説とちょっと違っているところが有ります。更に面倒です。
前回と同じ方法でjpgファイルを作りました。
3パターンのA4サイズ用。
ちょっと隙間が狭い。
2パターンのB5サイズ用。
「pattKanji」と「patt.sample1」。こっちのが隙間にゆとりが有るので、こっちを使いました。
このファイルをネットプリントにアップして、それぞれの用紙サイズでプリントすると、一辺85mmのマーカーになります。
「pattKanji」みたいなシンプルな曲線パターンがいいんじゃないかと予測していましたが、「pattKanji」は「pattHiro」よりちょっとましかな、ぐらいでした。「patt.sample1」のほうが遥かに認識率が高いです。ほとんどチラつきが無くなりました。しまった、「patt.sample2」もプリントするんだった。
実はこの時にチラつき対策として、プリントアウトしたパターンでカメラキャリブレーションを再び実行していました。ネットプリントはPDFファイルに対応しているので、ARToolKit付属の「calib_dist.pdf」をそのままネットプリントにアップすればオーケー。
「calib_dist.pdf」はネットプリント対象外な「PDF Version: 1.2」で不安だったけど、ちゃんとプリントできました。B5ぐらいがちょうどいいんじゃないでしょうか。
ところで、私は以前のカメラキャリブレーションの時に勘違いをしていた事に気が付いてしまいました。
「calib_camera2.exe」の特徴点選択作業は、マウスドラッグで特徴点の回りを選択すれば、画像認識して勝手に特徴点の中心をポイントしてくれる仕組みになっていたのだ!
ちゃんと解説サイトにも「ドラッグ」って書いてあった。いちいち手作業で特徴点の中心をポイントする必要は無かったのだ。なんてこったい。
でもこの画像認識がクセもので、微妙な加減で特徴点を認識してくれなくて、またもや「ウッキー」してしまう時が有ります。画像認識できなかった時は選択範囲の中心がポイントされてしまいます。
油断は禁物です。マウスドラッグの開始位置はなるたけ慎重に決定したほうがいいでしょう。特徴点の右下位置からマウスドラッグするのが良いと思われます。まあこれは我が家の照明が貧弱なのが原因かもしれないのでけれど。
んで、カメラキャリブレーションの結果ですが、液晶画面でやった時と特に差はないみたい。結論としては、わざわざ「calib_dist.pdf」をプリントアウトする必要は無さそう。液晶画面だと確実に画像認識してくれるし。
本家サイトには更に凝った2ステップのカメラキャリブレーション方法について解説してあるりますが、とても面倒そうなので試していません。
読んでみたかんじでは、この方法はカメラのレンズに歪みが出る場合や、カメラの位置を前後させ
るような用途に有効だと思われるので、そういった特性のレンズのカメラの人や、「がちょーん」なカメラワークを使う人は試してみたほうがいいかもしれません。
実はちょっと試してみたんだけど、ソフトがバージョンアップしていて、この解説とちょっと違っているところが有ります。更に面倒です。
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