サブタイトル:「mer2のマイノリティ・レポート(笑)」 --- 最近忍者ブログの仕様が変わったようで、一部の画像が見えなくなってますが、画像のURLコピペで見られます。(どうしよう困ったな) --- ご用件など、ございましたらtwitterまでどうぞ。
というHMDを体験した。
見てやってくれこのカッコイイビジュアルを(上手く撮れて無いけど)。
最初は頭ボーっとしながら会場をぶらぶらしていて、写真を撮るのも面倒な気分だったのだが、これを見て初めて写真を撮る気になった。一気に目が覚めた。ありがとう、piSight。
いかにも目の前の横長がスクリーンになっているんじゃないかと思わせるデザイン(上のリンク先の画像を参照して下さい )なんだけど、そんな事はなかった。
内側はこんなふうになっている。
800x600の有機ELディスプレイを複数組み合わせて高解像度を実現しているそうだ。この記事の下半分で触れている物を使用しているのではないかと思われる。z800の親戚みたいなもんだ。
ここの写真だともうちょっと良く判る。こっちはなんと片目当たり16個使っている!ギョエー。
なんと最大4200x2400ピクセルの表示が可能なんだそうだ。なんか計算が合わないけど、まあいいや。どうせ夢の世界の代物だ。
今回展示されていたのは2400x1200ピクセルのバージョン。z800換算で6台分です。ここまで来ると視野角がどうのこうのなんて議論は馬鹿馬鹿しくなってくる。
こんなのが一般に商品化されたりしたら、「画面が大き過ぎて映画が見づらい」という文句を言う奴が出てきそうだ。
ディスプレイのつなぎ目が見えるんじゃないかと思ってしまいますが、ぱっと見ではそんな事はありませんでした。
しかし、これは装着に結構手間がかかるのです。
上の内側写真でかろうじて判るかな?各ディスプレイユニットに一つづつ凸レンズが付いていて、それらが凹面状に配置されている。この凸レンズの向きが全部揃って目の方向を向いている位置でないと、ちゃんとした画像を見る事ができない。かなりピンポイントなのです。
装着したらまず片目がきちんと見えるように位置を合わせ、さらにもう片方の目の位置を合わせてやっと正常に見られるようになる。
位置合わせが完了したら、万力方式でしっかり固定できるのでその後は安心だ。
見てよこれ。こんなので固定するの(ブレててゴメン)。
この位置合わせをしないでいきなり装着すると、左右の目にそれぞれ6分割状に区切りのついた画像が表示されてしまう。まあそれでも迫力満点だったけど。
このHMDで体験できたデモソフトがなかなかだった。部屋の中を自由にヘッドトラッキングしつつ歩き回ることができる。いちばん上の写真で見える昔のアメリカアニメの宇宙人のアンテナみたいなのは、ヘッドトラッキング用のマーカーです。この展示用のオプション品だと思われます。もちろん(多分)6DOF。やはり実際に歩けるというのは臨場感が違います。部屋の掃除をしなくてはと思う私。
部屋の景色に見とれていると、ガイジンのデモンストレーターさんが、「シタヲミテミテクダサーイ(英語)」とか言っている。「えっ?下?」と斜め下を見てみると、床には巨大な落とし穴が!
歩いて穴に近寄って、穴を覗き込んだりできます。グラフィックはショボいですが、かなり怖かったです。私「オー、ジーザス」。感動しています。
ただ残念なことに、このデモを見た時は上の正しい装着をしていなくて、画面は6分割状態でした。2回目にまた試させてもらった時にそのへんについて聞いてみたら正しい装着方法のレクチャーを受けることができたのですが、その時はデモンストレーターさんが不在で、静止画像しか見ることができませんでした。
もしも皆さんがpiSightに出会えることが有ったなら、装着方法に注意しましょう。
見てやってくれこのカッコイイビジュアルを(上手く撮れて無いけど)。
最初は頭ボーっとしながら会場をぶらぶらしていて、写真を撮るのも面倒な気分だったのだが、これを見て初めて写真を撮る気になった。一気に目が覚めた。ありがとう、piSight。
いかにも目の前の横長がスクリーンになっているんじゃないかと思わせるデザイン(上のリンク先の画像を参照して下さい )なんだけど、そんな事はなかった。
内側はこんなふうになっている。
800x600の有機ELディスプレイを複数組み合わせて高解像度を実現しているそうだ。この記事の下半分で触れている物を使用しているのではないかと思われる。z800の親戚みたいなもんだ。
ここの写真だともうちょっと良く判る。こっちはなんと片目当たり16個使っている!ギョエー。
なんと最大4200x2400ピクセルの表示が可能なんだそうだ。なんか計算が合わないけど、まあいいや。どうせ夢の世界の代物だ。
今回展示されていたのは2400x1200ピクセルのバージョン。z800換算で6台分です。ここまで来ると視野角がどうのこうのなんて議論は馬鹿馬鹿しくなってくる。
こんなのが一般に商品化されたりしたら、「画面が大き過ぎて映画が見づらい」という文句を言う奴が出てきそうだ。
ディスプレイのつなぎ目が見えるんじゃないかと思ってしまいますが、ぱっと見ではそんな事はありませんでした。
しかし、これは装着に結構手間がかかるのです。
上の内側写真でかろうじて判るかな?各ディスプレイユニットに一つづつ凸レンズが付いていて、それらが凹面状に配置されている。この凸レンズの向きが全部揃って目の方向を向いている位置でないと、ちゃんとした画像を見る事ができない。かなりピンポイントなのです。
装着したらまず片目がきちんと見えるように位置を合わせ、さらにもう片方の目の位置を合わせてやっと正常に見られるようになる。
位置合わせが完了したら、万力方式でしっかり固定できるのでその後は安心だ。
見てよこれ。こんなので固定するの(ブレててゴメン)。
この位置合わせをしないでいきなり装着すると、左右の目にそれぞれ6分割状に区切りのついた画像が表示されてしまう。まあそれでも迫力満点だったけど。
このHMDで体験できたデモソフトがなかなかだった。部屋の中を自由にヘッドトラッキングしつつ歩き回ることができる。いちばん上の写真で見える昔のアメリカアニメの宇宙人のアンテナみたいなのは、ヘッドトラッキング用のマーカーです。この展示用のオプション品だと思われます。もちろん(多分)6DOF。やはり実際に歩けるというのは臨場感が違います。部屋の掃除をしなくてはと思う私。
部屋の景色に見とれていると、ガイジンのデモンストレーターさんが、「シタヲミテミテクダサーイ(英語)」とか言っている。「えっ?下?」と斜め下を見てみると、床には巨大な落とし穴が!
私「オーマイガッ!」。
これが今回最初の悲鳴でした。歩いて穴に近寄って、穴を覗き込んだりできます。グラフィックはショボいですが、かなり怖かったです。私「オー、ジーザス」。感動しています。
ただ残念なことに、このデモを見た時は上の正しい装着をしていなくて、画面は6分割状態でした。2回目にまた試させてもらった時にそのへんについて聞いてみたら正しい装着方法のレクチャーを受けることができたのですが、その時はデモンストレーターさんが不在で、静止画像しか見ることができませんでした。
もしも皆さんがpiSightに出会えることが有ったなら、装着方法に注意しましょう。
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