猫じゃ猫じゃ：その後

  あんまり愚痴こぼしたくないんだけど、吐き出してしまわないと先に進めそうにないので、書いてしまいます。

  いったいこの先どうなってしまうんだろうと不安でしょうがなかった捨て猫5匹の件ですが、あっさりと片付いてしまいました。
  あんまり読んで気持ちのいいものでもないので、読みたい方だけどうぞ。

  どうなっちゃったのかというと、仔猫達は何者かによって連れ去られてしまいました。
  22日の夜はみんな勢揃いしていたのに、23日の朝には気配が無くなっていました。どうもこの日の深夜から明け方の間に連れていかれたみたいです。

  最初は近所の人の通報なりで保健所が動いてしまったのかと思っていたのですが、最近は世間がうるさいので保健所では野良猫狩りみたいな事はやっていないそうです。この辺はネットで調べるとすぐに分かります。実際に足立区の保健所に電話で確認してみました。足立区の保健所はそういう事はやっていないそうです。
  さらに検索していくと、こんなページが引っ掛かりました。私が住んでいるのはもろにここに書いてある足立区の綾瀬です。なんだかこういう事は良く有る事なんだそうです。うう気持ちわる。ここに書いてある浅古さんの家みたいなところに捕まっているのでしょうか。

  結果として、我が家の前に住みついているレギュラーの野良猫は以前と同じ3匹に戻りました。以前に紹介したお母さん猫と、その姪っ子と、連れ去られずに一匹だけ残った仔猫です。





  あれっなんか変だぞ。そうなんです。何者かはこの写真のいちばん手前にいる黒白の猫も一緒に連れていってしまったのです。いちばん人になついていて、共同餌付け人である向かいのスナックのママさんや二階の奥さんもお気に入りだったのに。二人とも残念そうにしております。私も何やら歯痒い気持でいっぱいなのですが、いちばん可哀そうなのはやはりお母さん猫でしょう。何とも理不尽であります。