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サブタイトル:「mer2のマイノリティ・レポート(笑)」 --- 最近忍者ブログの仕様が変わったようで、一部の画像が見えなくなってますが、画像のURLコピペで見られます。(どうしよう困ったな) --- ご用件など、ございましたらtwitterまでどうぞ。
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  環境が新しくなったついでに、今まで試したことがなかったバージョンのステレオドライバーに手を出してみました。
  どうもmtbs3d.comさんとこのベータ版はうちじゃ上手く動いてくれない。
  もしかしたら6600GTが新しいベータ版と相性が悪いだけかもしれない。ステレオドライバの明るい未来の為にも、動く動かないに関わらず動作報告キボンヌ。

94.24
  mtbs3d.comさんからダウンロード。
  「Ctrl+T」や「Ctrl+G」でフリーズしてしまう。他は怖くて試してない。ファンクションキーに割り当ててあるホットキーは問題無しに動く。
  いろいろいじってたら、「医療用テスト画像」表示で不意にフリーズ。この悲劇となる。放棄。


162.50
  mtbs3d.comさんからダウンロード。
  ForceWareの160番台からは、nvidiaクラシックコントロールパネルが本格的に隠し仕様になってしまっている。ステレオドライバーはnvidiaクラシックコントロールパネルからじゃないと操作不可能です。よって160番台でステレオドライバーを使うにはちょっと下準備に手間がかかります。

nVIDIA ForceWare160系でクラシックコントロールパネルを使用する方法
>HKEY_LOCAL_MACHINE→SOFTWARE→NVIDIA Corporation→Global→NvCplApi→PoliciesにあるContextUIPolicyとTaskbarUIPolicyとCplGroupUIPolicyの3つをDWORDの1にします。(クラシックスタイル)
>設定を元に戻すときはDWORDの0にします。(新しいコントロールパネル)
>ちなみに16進でも10進でもかまいません。


  ちょっと発見。この状態でCplGroupUIPolicyを2にすると、windowsのコントロールパネルからはクラシックじゃないnvidiaコントロールパネルが起動する。タスクバーからはクラシックなnvidiaコントロールパネルが起動する。両方のnvidiaコントロールパネルを必要に応じて使い分ける事が可能になる。これは結構使えるかもしれない。

  nvidiaクラシックコントロールパネルは英語版になる。
  「Additional Properties...」をクリックでStereo Propertiesが出てくる。
  やはり「Ctrl+T」でフリーズ。噂のOSDを疑ってここの方法でやってみる。エントリStereoOSDEnableは存在しないので新規に作成して0に設定。
  それでも「Ctrl+F3,Ctrl+F4」のOSDは出現する。それ以外はOSDは出てこない。「Ctrl+T」はやっぱりフリーズ。StereoOSDEnableを1に設定してみたら、「Ctrl+F3」一発でフリーズ(笑)。
  「Ctrl+T」のホットキーをテンキーの"0"に再割り当てしてみたけど、それでもフリーズ。はいさよなら。

82.12

  guru3d.comさんからダウンロード。
  ひと昔前はForceWareの80番台は2chの自作板では評判のいいドライバでした。何故かステレオドライバーのリリースは80番台を避けていて、結局80番台で出たのはこのバージョンのみ。おまけにguru3d.comさんの独自パッケージになっております。なんだか怪しいけど実験ついでにインストールしてみました。

  特にトラブルも無く動いています。しばらく使ってみよう。
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  おなじみmtbs3d.comさんにCES 2008でのNVIDIAへのインタビューが載っている(January 08, 2008)
  内容はもちろんステレオドライバーの新バージョンについてだ。っていうかステレオドライバーってmtbs3d.comの中の人が作ってるんじゃないの?ベータじゃなくてNVIDIAからの正規リリースって事?よくわかんね。

  以前に紹介だけして解説しそこねたDecember 13, 2007の記事と併わせて読むといいかも。

  私の興味の有るところだけまとめると、予定されている最新のステレオドライバーは、
ターゲットはVistaと8&9シリーズで、7シリーズ以下はサポートしないよ。
とのこと。うひょー。それじゃ8&9シリーズの人はVistaに行かざるを得ないじゃありませんか。それはあんまりだ。
  更に凄い一文が。
the NVIDIA stereo drivers are a Zalman ONLY product.
  うむむ、Zalmanさんやる気満々なのはいいけど、やり過ぎると反感買うよ。まあこのへんについてはmtbs3d.comさんも懐疑的で、「俺が目撃した新ドライバは違うメーカーのモニターで動いてたけどどうなってんだゴルァ」みたいな事書いてますし、あくまで最新版ドライバでの話と解釈しておこうと思う私であります。

  ついでにmtbs3d.comさんの予測では新ドライバのリリースは3月ぐらいになるんじゃないかな、との事。そりゃあ大変だ

  まだしばらくステレオドライバー関連は不安定な状態が続きそうです。当ブログとしても、こんなんじゃとても一般の人にお勧めできる状態じゃないので困っちゃってるんですよね。ぶつぶつ。

  現状ではnvidiaステレオドライバーはXP&7シリーズ以下のユーザーのみにお勧めという事で。


  只今アチラではCES 2008開催中で、engadgetさんなんかはもうCES 2008レポート専用サイトみたいになってますが、engadgetさんなんかでは見向きもしないようなマイノリティなCES 2008レポートVR NEWSに出てました。

First Modern S-3D Game Engine Demonstrated At CES!
  VR NEWSの記事は 文字ぎっしりで読みづらいのでいつもは飛ばし読みばっかりだったのですが、これは全文読んじゃったよ。
  要約すると、「Unigineというところが作っているゲームエンジンがiZ3Dに対応した事がCES 2008で発表されたと」いう内容。うん、これはまさしく世の中の大多数の人にとって興味の無い事ですね。

  だけどこのUnigineのゲームエンジン、かなりスゲーです。ホームページはこちら。

  ここの「download」セクションの「Sanctuary demo [26 Mb]」をダウンロードして試してみて下さい。解凍したら「main.exe」で実行です。
  カーソルキー左を一回押すとアナグリフモードになります。うちの6600GTだと各種エフェクトをONにしても立体効果に破綻が有りません。す、凄い。
  ゲームエンジン側で立体視に対応しているので、ステレオドライバーとは関係無く動きます。なんとRadeonにも対応しているみたいです。Radeonな人もどうぞ。
  画面モードを切り替えたりすると画面が固まって不安になりますが、しばらく待てばちゃんと動いてくれます。安心して下さい、私が試した限りでは動作は完璧です。
  「Free camera」をクリックするとFPS風な操作も可能です。マウス左クリックでマウス操作も可能。ESCで通常操作に戻れます。
  「Settings」 -> 「Quit」でデモの終了です。

  どうも向こうのそっち系ではiZ3D大人気のようです。日本でも発売されないかなー。


  ついでに、CES 2008レポートに関してはengadget本国版のほうが全然詳しいです。もう命賭けてます。
  さらっと見て私が気になった記事。
有機ELなHMD付きのLinuxベースなポータブルメディアプレイヤー
  eMaginが関わっているみたいです。立体視対応でもPC対応でも無いから私はあまり興味無いけど。
わーい、るっきゅんだ
  るっきゅんガイジンバージョンです。うう、擬人化したい。
新手の立体視モニター
  まだよく見てないけど、偏光メガネタイプと裸眼タイプがあるみたい。Read先では購入も可能です、ってうわーなんだかengadgetの記事みたい。

  それでも3D WOWzoneはまだ相手にされてないみたい。うーん、マイノリティ。

Philipsキター!
  だけど写真のみ。解説は無し。


  株式会社テクネという会社のホームページでStPaintなる「ステレオペイントプログラム」のトライアル版がダウンロードできます。

  ちょこっと試してみました。対象の画像に手作業で奥行き情報を与えて、それを元に2D->3D変換するタイプのソフトです。
  付属のサンプルを見たかんじではそこそこおおざっぱな指定でもそれなりに変換してくれるみたいですが、操作には結構慣れが必要かもしれません。とりあえずトラックボールではキツいです。タブレット必須かも。あれ、タブレットのペンが見つからない…るっきゅんにインストールしてみよう。

  この会社、レンチキュラーレンズとか、最近ちょっと気になるカラーコード3D用メガネとか、色々そそられる物の通販も扱っています。ゴラム
  レンチキュラー関連のソフトもデモ版が用意されています。

  3Dギャラリーもいいかんじです。「Leonardo Da Vinci in 3D」とか、結構ぐっときました。私は実はイタリアルネッサンスヲタクです。「若い頃はダヴィンチに行っちゃうけど、歳取るとミケランジェロがいいね。」なんてミーハーな事を考えたりしています。ああ、フィレンツェに行きたい。


  ハードディスクを換装する前に、なんとなくるっきゅんにTriDef 3-D Experienceのデモ版をインストールしてみた。なんかDirectX 9.0c互換なVGAなら動くらしいのよ。
ちょwwwおまwwww
  アナグリフだけどちゃんと動いてるよ。もしかしてこれはとんでもなく凄いのでは。ハードディスクを換装してから、冷静に考える事にします。

tridef_menu.jpg  メニュー画面から3Dだよ。おいヤバいよ。






設定画面を見ると、
Anaglyph
Dual Projection
Line Interlaced
Page-Flipped
Side By Side
に対応しています。
HMDが使えるかどうかはよくわかんない。
どうも3Dモニターをメインに据えてる気配がします。

  ちょっと冷静になった。るっきゅんでステレオ写真やステレオ動画をアナグリフで見るだけだったら、他のソフトでもできる。キモはDirectXやOpenGLなプログラムを3Dに変換できるかどうかだ。ゲーム関係はTriDefのサポートしているものじゃないと無理みたいなのだが、どうもOpenGLなプログラムは3Dに変換できるっぽい。ちょっといじってみたけどやり方がわかんない。だれか成功したらやり方教えて。私はこれからハードディスクの換装へダイブしますので。

  と思ったけど、やっぱりその前にデスクトップへインストールしてみたら、るっきゅんでは画像が出なかったVisualizer Test Applicationがこちらでは表示できた。やっぱりるっきゅんには荷が重いのかな。落ち着いたらTomb Raider Anniversaryを試してみます。


ついったやろうぜ
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