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  劇場は以前と同じ13番スクリーン(参考:座席表)。

  ちょっと到着が遅れてしまって後ブロックのいい席は埋まっていたので、思いきってB-12でいってみた。 (チケットを買うときに、「後の席は傾斜が付いていて見やすくなっています」と言われた。前の席は平らなので見づらい事を認めているな。)

  この劇場についてはもうさんざん書いているが、改めて見てみると劇場が無駄に広い。縦に長い。一度最後列で見てみたい気もする。どんなふうに見えるんだろう。

  スクリーンと最前列のA列の間には卓球の試合が2セットできそうなぐらいのスペースが空いていて、A列でも全然鑑賞には問題は無さそう。迫力優先の人は躊躇わずに最前列に行くべきだ、と思っていたのだが、どうもこの映画の3D設定はある程度スクリーンから距離を置いた位置がベストの設定になっているっぽいB-12だと飛び出し具合にちょっと違和感が有った。
  一回見ただけで断言できる事ではないが、もしかしたらイクスピアリでこの映画を見る場合はI-10J-10あたりがベストかもしれない。そんな気がした。
  ちなみに前ブロックはガラガラ。G,H列に5人ぐらい。後ブロックが4割ぐらいの入り。B-12あたりなら、お子ちゃまの声も遥か後ろからかすかにサラウンドで聞こえる程度。そういった意味では休日は前ブロックのほうがいいかもしれない。


  んで、本編でございますが、大変よろしい立体映画でございました。満足であります。
  「ベオウルフ3D」の時は字幕のせいでアーアになっちゃったけど、今回は断言します。絶対に3D版を見ましょう。もうどこがいいとかそういう問題じゃありません。全部いいから。

  以下はもうくどいので書きたくないけど、書かずにいられない。でもくどいから隠す。
 [ 素材そのものが違うのでこういう書きかたは危険かもしれませんが、字幕に邪魔されてなかったら「ベオウルフ3D」もこのぐらいのレベルで3Dを楽しめていただろうに。ああもったいない。]

  それから、なんといっても驚いたのは同時上映の「リスとピーナッツ」。なんと1950年代に実験的に作られた3Dセルアニメだそうです。いかにもマルチプレーンな立体感がたまりません。いやいいもの見たわ。


  映画の中に出てくるロボットのキャラクターがどうも何かに似ているような気がして気になっているのです。いや「ロボッツ」のキャラクターに似てるというのももっともだけど、それとは違うの。松本零士の昔のマンガに出てきた九州弁ロボットかな?
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3D映画が大好きです
 2ch「ベオウルフ」スレにこちらのブログが紹介されていましたので訪問させて頂きました。
 3D映画が大好きで、品川アイマックスがなくなってしまったので板橋で2度観たあと、どこの映画館がベストかと探していました。一番スクリーンが大きいのはシネマイクスピアリということでしたので、こちらの2006/12/30のレポートを参考にさせて頂きました。「ベオウルフ」は、前から2列目の真ん中で観ました。ホント、H列までの傾斜の無さは最悪ですね。私は、前に誰も座っていないことを条件に、出来るだけ前が良いと思います。スクリーンに近いからではなく、出来るだけ視界いっぱいにスクリーンが広がるのがベストだからです。ただし、イスの背が前列も後列も同じなので、前の席では、背は真っ直ぐのまま、首だけ上を向かなければならず、首が疲れます。イスの背の角度は、普通に座って、顔がスクリーンの中央に向く角度であるべきです。
 >……「リスとピーナッツ」。なんと1950年代に実験的に作られた3Dセルアニメだそうです。
この頃は、たくさんの3D映画が制作されていました。ポパイも、バックスバニーも、ウッドペッカーも3Dで制作されています。実験的に作られたものではなく、完全に実用化され、一般公開されています。3Dは映画の誕生前から、スライドショー等で公開されていて、映画が誕生すると、すぐに立体映画も誕生しています。映画の歴史と、3D映画の歴史はずっと同じ年数を歩んでいます。
こちらに素晴らしい3D映画のサイトがあります。
http://www.tcat.ne.jp/~oguchi/3D%20index.html
Gen 2007/12/25(Tue) 編集
Re:3D映画が大好きです
>2ch「ベオウルフ」スレ
当然毎日チェックしております。前スレの頃からうちのブログへリンクを張ってくれている方、もし見ていたならありがとうございます。

>「リスとピーナッツ」
あわわ、勉強不足でした。修正させていただきました。ご指摘ありがとうございます。

大口孝之さんのサイトは3DDVDにハマっていた頃、大変参考になりました。
当時リンクを張らせてもらおうかとも思ったのですが、恐れ多くてできませんでした。未だに恐れ多くてできません。
歴史的な部分はじっくり見ていなかったのですが、改めて見てやっぱり神サイトですね。なんと偏光フィルター方式は1891年に生まれていたのですね。「ジョーズ3D」が最初じゃなかったのか。

「ベオウルフ」スレで「スパイキッズ3D」がひどい言われようですが、これの北米版3DDVDは全編インターレース方式の立体視仕様で、かなりグレードが高いです。話題に横入りしたくてムズムズしていたのですが、怖くてできませんで
た。ごめんなさい。
 【2007/12/27】
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