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 3Dfair主催の3Dコンソーシアム
http://www.3dc.gr.jp/
の展示は3Dfairに比べると地味な展示。2D -> 3Dの動画変換技術をメインに展示していました。なんでこんなことができちゃうんだろう。不思議だ。
  "Xpol"を使用したハイビジョン3Dも展示してたけど、小さめのモニター。その後知ったんだけど、"Xpol"の特許を持ってる有沢製作所ってノーベル賞受賞者を擁する会社なんだそうだ。うへー。

PSP.jpg  こんなものが有った。PSPの画面を横二分割して立体視するマシーン。紙製。これですな。500円ぐらいできるそうだ。欲しい。

  こんなこともやっているそうだ。面白そうだけど、京ぽん対応してるかな。








  裸眼立体視ディスプレイも数種類出てたけど、フィリップスの例のやつの一人勝ちな印象。やっぱりこれは良い物だ。
  タッチセンサー付きの20インチ版が新登場してました。値段は聞いてません。50インチ版を出す予定もあるそうです。


  DV920のビジュアルウェア
http://www.visualwear.co.jp/
はペンスキャナみたいなのを使った変わったシステムをメインに展示していました。その出力装置としてDV920を使いまくっていました。もちろん出力は3D表示。3DDVDもデモっていてDV920で見ることができました。

  やっとDV920を評価できるレベルで試聴することができました。画面がz800より小さい分、画面が遠くに見えるので、3DDVDの飛び出し感があります。なんだか褒めてるんだかけなしてるんだかよくわからない表現ですが、z800は画面が近くに感じられて飛び出しを感じられるスペースがあまり無いのです。3DDVDは結構綺麗に見れてました。色がかなり薄めな感じ。3Dにどっぷりとのめり込むにはやっぱり画面が小さいと思う。しまった、接続方式を聞くのを忘れてた。あれっ家でカタログ見て気が付いたんだけど、もしかして展示してたの新製品のAV230だったりしなかったろうか。多分DV920だったと思うんだけど。

  こんなのも有った(と思う)。実は新型機のコントロールボックスだと思って全然気にして無かった。後悔。

  ビジュアルウェアのブースに、ビデオカメラで3D動画を撮影する人にとって驚異的な発明品が展示されていた。撮影を断わられたぐらいに凄いシロモノだ。ここであまり多くを語る訳にはいかないので、興味の有る人は横浜へGoだ!


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  同時開催の「'06国際画像機器展」「最先端テクノロジー展2006」と同じスペースの展示です。こっちも結構面白かったです。5時間なんかあっという間ですから、行く人は朝一で行きましょう。

  バザーのHMD関連は買い占め君がオープンと同時にダッシュしてほとんど一人で買っていきました。だけど展示終了30分前の時点ではこれがまだ売れ残っていました。いまいち魅力無いけど。
  私はSideWinder Freestyle ProとUSB接続レーザーポインターを購入。うしし。


Cyber.jpgCyberDome 3700。
http://www.mew.co.jp/corp/news/0509/0509-4.htm
  画面が暗かったけど、すごい迫力です。立って見てるとかなりフラフラしてきます。





Viz3D.jpg








ソリッドレイ研究所
http://www.solidray.co.jp/product/newpro/portabletheater/index.html
のポータブル立体シアターセット。
  巻き取り可能なシルバースクリーンの開発に成功したそうです(262,500円)。プラスCyvizq社のViz3D(2,677,500円)を使用したセット。かなりコンパクトです。
  明るい場所で上映していたのに、そんなことは問題無しの上映品質。これは凄い。
  只今特別提供価格240万円でご奉仕中だそうです。
  Viz3Dは他のブースでも活躍していた。これ欲しいー。




と、いうわけで行ってきました。

  いろいろあったけど、なんといっても一番びっくりしたのは液晶モニタでも液晶シャッターメガネを使って立体視できるシステム。
  使用していた液晶モニタはナナオのFlexScan S1911。市販されているモニタそのままです。今年ぐらいに発売されているレベルの液晶モニタならちゃんと動作するでしょうとのこと。
  恐ろしい事に何の問題も無く立体視できていました。画面にセンサーを付けて強引に同期させているそうです。来年からネットで3Dコンテンツを公開しまくる計画だそうです。期待しましょう。

  開発元は株式会社アイパワースポーツ。
http://www.ep-s.jp/
だけど現在はこの商品に関する情報はまだありません。

  一緒にリアプロジェクター+液晶シャッターメガネで立体視するシステムも展示されていました。このリアプロも普通に市販されているものをそのまま使用しているそうです。メーカー・型番は不明。元々液晶シャッターが使える高性能リアプロなのか、それとも上記のシステムを使用したせいで立体視が出来ているのかはちょっとはっきりしませんでした。

ep-s_1.jpg  分りづらい写真で申し分けございませんが、モニター右側のアップ。
  左側に突き出してる棒がセンサー。長さ1cmぐらい。






ep-s_2.jpg  真ん中がコントロールボックス。とても小さい。











以下は印象に残ったものをさらりと。

IZ3D monitor
http://www.iz3d.com/
  一見普通の液晶ディスレイですが、液晶パネルを2枚使用しているそうです。カタログによるとデュアルディスプレイで接続して、nvidiaステレオドライバーのDep3DNeurOK  front/backを使用して立体視する仕組みです。PCゲーム(Lord of the rings?)をデモしていました。
  これもすごく良かったです。立体視には偏光フィルターメガネが必要ですが、シャープの立体視ディスプレイとどっちがいい?と聞かれたら、迷わずこっちです。お値段は「15万円ぐらい」だそうです。

  いかにもパチンコ用の裸眼立体視ディスプレイが展示されていました。すでに実用レベルな表示品質です。裸眼立体視ディスプレイの普及はパチンコ屋さんから始まりそうな予感がします

  3D技術は医療関係で活用されている、という話を聞いたことがあったのですが、手術の様子を撮影したものを立体視できる展示もありました。いやー、一回見てみたかったんです、こういうの。うわ、すげ。3回目の上映会でもちょっとだけだけど大スクリーンで3D手術が見られました。うわ、これ、やべ。

  シャープの立体視ノートパソコンで、AV販売店でおなじみのdtsデモディスクを立体化させている展示がありました。これがかなりいいかんじだったのですが、その展示の回りになせか係員さんがいない。これは説明を聞いてみたかったのに。

  HMDはDV920と単眼式メガネ装着タイプのみ展示されていました。我等がz800は無ーし。DV920は映してたサンプル画像がしょぼかったので、ここでも厳密な評価は控えさせていただきます。単眼式メガネ装着タイプのほうは、うーん、ぼくいらないってかんじ。

  全然関係無い展示だけど、骨伝導ヘッドホン
http://www.filltune.com/
なんかも展示されてました。けっこういい音です。音楽を聞けるレベルでした。
  音漏れは絶対しないし、音楽を聞きながら回りの音もそのまま聞けます。本当はそういう用途向けじゃないんだろうけど、変なもの好きとしてはグっときますこのへんで買えるようです。52,500円。



  3Dfair2006に行ってきました。なかなか素敵なイベントでした。

  もっと写真撮りたかったんだけど、2回目の上映会が終ってから撮ろうと思ってたら、その時には展示はあらかた片付けられてました。ゴメンナサイ。

poster_01.jpgposter_02.jpg  いきなり実物大赤青メガネおねーさんポスターがお出迎え。
  11,000円だそうです。高いよ。なかなか迫力はありました。





  全体的な傾向として、現在はこっちの世界では偏光フィルター方式がメインになっているみたいです。至るところ偏光フィルターメガネだらけ。あと、いまや市場では見ることの無いシャープの立体視ディスプレイ立体視ノートパソコンが大活躍していました。きっと底値の時にこっち関係の人達がまとめ買いしたに違いない。

以下、印象に残ったものをインパクトの有った順に紹介。

裸眼立体視ディスプレイシステム PHILIPS 3D Display

http://www.nissho-ele.co.jp/product/philips/spec.html
  これ、今回の展示で一番気に入りました。42インチ、(立体視的に)広視野角、メガネ不要の裸眼タイプです。実用性を考えると、やっぱりメガネをいちいちかけるのは不便です。このレベルのディスプレイがお手頃価格になってくれるようになったら、立体視も普及してくれるのではないでしょうか。将来性を感じさせてくれる製品でございます。
  これは見る位置にもよるのかもしれませんが、物体が3D的に極端に手前に来ると、多少ブレを感じました。それ以外は問題無しの品質でした。他にも裸眼タイプは数種類展示されていましたが、この製品は明かにワンランク上を行っていたように思います。私、しばらく見惚れてしまいました。
  おまけに、nvidiaステレオドライバーにも対応しているそうです。私が見惚れていたら、PCゲームのデモに切り替えてくれた係員さんグッジョブ!!っていうかやっぱり私はそっち系の人間に見えますかそうですか。
  お値段は「200万ぐらい」とのことです。もうすでに市販されているようで、その気があるならご相談下さいとの事です。興味のある方は上のアドレスへどうぞ。

立体ハイビジョン上映システム
http://www.nhk-ts.co.jp/
  これもまた凄かった。ハイビジョン液晶TVによる立体視システムと、ハイビジョンプロジェ
クター2台を使った立体視システム
を展示していました。

  まずはハイビジョン液晶TVによる立体視システム
  市販のハイビジョン液晶TV(メーカー、製品名失念。ソニーだったかな?45インチ位?)と偏光フィルターメガネでハイビジョン3D映像を鑑賞できてしまいます。ええっなんでそんなことできるの?
  説明を聞いてみると、液晶パネルに特殊なフィルターを貼りつけてあるんだそうです。なるほど、これだ。 お話では今の所、市販は無しのレンタルのみとのことです。ああ、これだ。だけど、調べると売ってたりする。こっちはマイクロポールってなってるけど同じものなのかな。こんなのもあったりする。あっこれは知ってた。すげえうさんくさいなーと思ってた。こんな凄いものだったのか。全然知らなかった。
  この方式の立体視システムに関しては有沢製作所という所が深く関わっているみたいです。

  この"Xpol"による立体視システムも高品質なのですが、上映しているソフトがまた凄いクオリティなんです。ハイビジョンで3Dなんですよ。これも見惚れっぱなしでした。さすが天下のNHK。こっそりとすごいことしてるのね。

  すっかり見惚れていたら、「こっちにもあるんですよ」と係員さん。

vw50x2.jpg   なんとハイビジョン液晶の裏の壁の向こう側にはハイビジョンプロジェクター2台を使った立体視システムが設置されていたのです。ソニーのプロジェクターVPL-VW50を2台使っています。合計140万です。こちらも偏光フィルターメガネで鑑賞。もろIMAX方式です。

  立体視ヲタクとしては、ハイビジョンじゃ無くてもいいから死ぬまでに我が家で実現させてみたいシステムです。nvidiaステレオドライバーでも、Dep3Dというモードを使えば可能なはずなのです。これはもう、いくら見てても見飽きない。これ欲しい。

  説明から察するにこちらで上映されていたのは未編集、未調整の素材らしい。じゃんじゃんハイビジョン3D作品を作っている模様です。恐るべしNHK。



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