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  TriDef 3-D Experienceがバージョンアップしていました。最近ごぶさただったので、ちょっと試してみました。

  「Added HYUNDAI IT LCD displays.」という事で、見てみるとHYUNDAIの
22インチ
24インチ
32インチ
46インチ
に対応しているようです。22インチと32インチが発売を控えているという事ですね。どうやら「E465S」もサポートしているようです。だけど普通の「Line Inaterlaced」とどう違うのかな。

他にも
Dimension TEchnologies Inc.
SHARP Corp., Japan
Samsung Electronics Co., Ltd.
に対応していて、各種製品一覧が見られます。ワクテカ。だけど我々には縁が無さそうなので詳細はパスしましょう。

一般ディスプレイ用には
Anaglyph
Dual Projection
Line Interlaced
Page-Flipped (OpenGL Stereo)
Side By Side (Cross-Eye),(Parallel)

のモードが有ります。

それぞれ動作確認してみました。

Anaglyph:
  これは特に解説は不要でしょう。TriDef 3-D Experienceを最初に立ち上げると、メニューがアナグリフで登場します。

Dual Projection:
  nvidiaで言うところの「水平スパン」で発動するようです。「DualView」では動きませんでした。ちゃんと別々の画像を出しています。とりあえず使えそうです。

Line Interlaced:
  これもちゃんとインターレースしています。ZALMANモニターで使えるかも。

Page-Flipped (OpenGL Stereo):
  いちおうダブって出力されていますが、チラつきは有りません。z800で試してみたところ、ダブった絵が出るだけでした。
  iZ3DのOpenGLドライバと干渉しているようです。TriDef 3-D ExperienceやTriDef Media Playerを終了する時にiZ3D関連のエラーメッセージが出ます。
  iZ3DのOpenGLドライバをdisableにすると、
「Your graphics card does not support page flipped (OpenGL) Stereo.」
と出てきてTriDef関連のプログラムは実行不能になります。
  気になるのでiZ3Dドライバをアンインストールしてみても結果は同じ。もしかしたらこれはiZ3DのOpenGLドライバが間に入って、たまたま動いていただけなのかもしれません。
  やっぱりQuadroじゃないと駄目なのかしら。

Side By Side (Cross-Eye),(Parallel):
  デュアルディスプレイのそれぞれに左右の映像を出力する方式です。やはり「水平スパン」じゃないと発動しません。Dual Projectionとどう違うの?
  一画面出力でまっくろポール対応な動作を期待していたのに。

  長くなるので続く。
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iZ3Dドライバの正規リリース来ました。


  前回のベータではOpenGLとDual Projectorのお試し期間が継続されていて困った事になっていたのですが、今回はお試し期間はちゃんとリセットされてます(30日)。心配は無用です。中の人いい仕事してます。

  んで、今迄動くの動かないのかさっぱりだったOpenGLとDual Projectorですが、さすがは正規リリース、ちゃんと反応しています。OpenGLはまだ動いてくれていませんが、いちおう納得のいく動作をしてくれています。

Dual Projector:
  はい、こちらはしっかり動きました。
  nvidiaの場合は「DualView」にセットして下さい。どうもiZ3Dの基本は「DualView」のようです。RADEONの場合は…マニュアル読んでください。分かんないの。
  あとはいつもどおりにDirect Xなプログラムを動かすだけです。セカンダリディスプレイに片目分の映像が表示されます。ウィンドウ表示でもオッケーです。
  プライマリディスプレイのウィンドウを動かすと、セカンダリディスプレイの表示も合わせて動きます。思わず「ほー」と声が出ます。
  だけどこれだと立体視表示部分以外は半透明表示になってしまいますね。フルスクリーン用途重視なのでしょうか。
  なにはともあれ、これでいつTDVisorが出ても(多分)大丈夫です。

OpenGL:
  こちらは今回もちゃんと表示はできませんでしたが、分かった事がひとつ。
OpenGLモードはiZ3Dモニター専用です。
アナグリフは使えません。
ということのようです。

まず設定。
\Documents and Settings\All Users\Application Data\iZ3D Driver
内の
・ Config.xmlのEmulateQBを1にセット。
そして
・ 「DualView」にセット。
以上です。

  しかしプログラムによってドライバが発動したりしなかったりします。試してみたところでは、
nvidia demoとかTorus Trooperとかのまとも系は反応無しでした。

  反応したのは変なプログラムばっかりです。
DSVL内のサンプルプログラムglutSampleと、
・ えぽわすさんのなーじゃベンチ(ほとんどの人は知らないよね)と、
pcsx2の「ZeroGS」プラグイン
が反応有りでした。

  これらのプログラムをOpenGLドライバスタンバイ状態で動かすと、Dual Projectorの時と同様にセカンダリディスプレイにグレーのフレームが現われます。マニュアルで言うところの「iZ3D back and front」な表示と同じです。
  ちなみに、iZ3Dモニターを持っていない人でも、「Direct3D」で「iZ3D」モードにして「DualView」状態でiZ3Dドライバを発動させると、「iZ3D back and front」な表示を見ることができます。面白いからやってごらん。
  だけど「iZ3D back and front」状態と違って、frontはダブってないし、backはグレー一色です。ちゃんと表示できていません。やっぱビデオカードかな?と思ってマニュアル見てみたら、
「OpenGL QB mode works only on nVidia Quadro family GPU.」
だって。とにかくOpenGLモードはiZ3Dモニター専用モードのようです。


  当初はその気はあんまり無かったんだけど、結局どっぷりハマってしまいました。

  あくまで我が家の環境での話ですが、iZ3Dドライバによるpcsx2のアナグリフ化は、最新版のpcsx2(0.9.4以降)ではできないみたいです。
  私は最新版をセットアップするのが面倒だったので、ものぐさして昔に動作確認した0.9.2でテストしていたのが結果的に良い方向に行っていたようです。多分ものぐさしていなかったらRez 3Dは実現しなかったでしょう。ものぐさ侮りがたし。

  何が原因かというと、ビデオプラグインです。pcsx2のビデオプラグインは「GSdx9」というのと「ZeroGS」というのが使われています。「GSdx9」はDirect X、「ZeroGS」はOpenGLのようです。ご存知のようにiZ3DドライバでアナグリフするにはDirect Xでなくてはなりません。必然的に「GSdx9」を使う事になります。
(MTBS3Dに出ていたこのスクリーンショットを撮った人はiZ3DのOpenGLドライバで「ZeroGS」を使ったのではないかと思われます。詳しくは次の記事。)

  んで、この「GSdx9」ですが、pcsx2 0.9.2に付いてくる「GSdx9 [MSVC 14.00] 0.9.0」じゃないとiZ3Dドライバが発動しないのです。
  次のバージョンの「GSdx9 [MSVC 14.00] 0.10.0」からはiZ3Dドライバ反応無しになってしまいます。「GSdx9 [MSVC 14.00] 0.9.0」をpcsx2の最新版に適用しても、相性が悪いのかpcsx2が落ちてしまいます。(でもこれはRezの相性かもしれない。)
  という訳でアナグリフでRez 3Dするには、pcsx2 0.9.2じゃないと駄目なのです。(もしかしたら環境によるのかもしれないけど。)

  つまりアナグリフでのRez 3Dは今後のこれ以上の発展は望めないかもしれないという事にもなります。ああ、iZ3Dユーザーがうらやましい。最新版の「ZeroGS」によるRezの再現度はかなりいいかんじになってます。重いけど。

  でもpcsx2 0.9.2は、再現性がいまいちな点もありますがかなり動作が軽いです。うちのFX-60+6600GTでも普通に遊べるスピードです。かなり幸せな気分になれます。私は最高に幸せです。
  プレイヤーキャラクターを画面からちょっと浮かすぐらいに調整すると最高ですね。ほら円のエフェクトに遠近が付いているのにはシビれました。あっ、赤青メガネは裏返しで見てね。

  だけど、ステージクリアーの時とかのメニュー画面に戻るタイミングで止まってしまうんです。これは最新版のpcsx2でも同様です。せめてメモリカードにセーブしてから止まってくれればいいんだけど、セーブの前で止まってしまいます。だから一面目しか遊べません。まるで体験版だ。
  実機のメモリカードのクリアデータを持ってくれば、セーブはできなくても全ステージ立体視で遊べるんじゃないかと思ったのですが、今その手のハードってプレミア付いてるんですね。うぎゃー。
  いや待てよ、セーブデータをごにょごにょしても全ステージ遊べるようになるはずだ。誰か詳しい人いませんか。


  手持ちの他のPS2ソフトも試してみましたが、私ってPS2ソフト全然持ってないのね。

・ プライマルイメージ(笑)
・ スペースチャンネルパート2
 > ディスクを読んでくれない。

・ SEGA AGESのバーチャレーシング
 > 重くて先に進まない。

  でもバーチャレーシングは「ZeroGS」だとにゅるにゅる動きます。いいなー。まだ埋まっているソフトが数枚有るはずなんだけど。スペースハリアー3Dできないかな。

  しかし、このソフトはかろうじて立体視できました。うおおおおーっ!でも秒2フレームぐらいでしか動きません。

  興味の有る方は是非お試しください。質問は受け付けませんが、動作報告は歓迎です。



  元ネタは例によってMTBS3Dのフォーラムより。
  以前に立体視実験した時はiZ3Dドライバのアナグリフ対応以前だったのね。それから手を付けてなかったよ。こりゃあしまった。

  この件については質問等は無しでお願いします。自分で調べてね。とりあえずLilyPadプラグインはお勧めです。

  なんだかうちの環境でRezを動かすと左右が逆です。赤青メガネを裏返して対処。紙製の赤青メガネはこういうとき便利だね。
  遅いながらも遊べます。Convergenceでプレイヤーキャラクターがブレなくなるようにするといいかんじです。楽しいよママン。一面目クリアーしたら、止まってしまいました。あーん。



Computex 2008: Sapphire develops 3D gaming graphics driver

  Computex 2008にて
Sapphire製のステレオドライバー
Sapphire製の3Dモニター
が展示されているそうです。つまりはATI専用です。

  3Dモニターは「two-layer LCD screen」ということで、iZ3D方式でしょうか。偏光メガネ方式です。
  XP対応してるといいな。のんびりしてるとヤバいぞnvidia。


  ZALAMANは
Trimonシリーズの24インチ版と32インチ版を展示中
だそうです。1080p対応だそうです。キター!!あら困ったわ。お金も置くとこも無いわ。


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