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  前記事終ってないのに次いきます。ごめんなさい。

  川崎109シネマズ7番シアターにて。席はD-19。つまり昨日とまったく同じだ。だけど今回は吹替番。まったく同じ条件で字幕版と吹替番の比較をしてみたわけだが、
違う、まったく違う。
  前記事で「全体的にかなり立体感を抑えている」なんて書いちゃったけど、実はこれは勘違い。「字幕のせいで立体感が損なわれていた」が正しかったようだ。そのぐらいに立体感に差が出ていた。
  字幕版は字幕入れるために3D配置いじって悪くしちゃってるんじゃないかと勘ぐるぐらいに違う。もしも3D配置いじってないのだとしたら、それほどに字幕は本編中の立体感に干渉してしまっているということだ。とりあえずの結論として、やっぱり立体映画にとって字幕というのはすごい邪魔者だという事が実証された。(それでも前日は字幕版見て大コーフンしてたんだけどね。)

   まあ最前列視聴を前提とした結果ではありますが。
  最前列視聴というと極端すぎると思われるお方もいらっしゃるやもしれませんが、この映画はカントク様がIMAXで上映を前提に作ったと公言なされております。この場合のIMAXとは今日本で見られるIMAX Digitalのことではなくて、オリジナルの70mmIMAXを指します。オリジナルの70mmIMAXといえば視野を完全に覆う大スクリーン、という訳で同様に視野を覆う映像を体験できる最前列視聴はこの映画ベストな視聴方法である、と言えます。筋通ってるでしょ?
  ついでに、品川IMAXで上映された3D作品は私の知っているかぎりではすべて吹替でした。


  とりあえず興味のある人は映画料金ドブに捨てるつもりで最前列視聴してみよう。昨日も今日も9割がた入っていた様子の川崎109シネマズIMAX Digitalのアバターですが、D列は両日とも空いてたからいきなり当日チケット購入でも多分オッケーだ。ハマる人はハマると思う。ハマれなかったらごめんなさい。


  今回は前記事で話題にしたことの確認の意味で(まだそのこと前記事に書いてないけど)鼻に注目しながら鑑賞していました。
・ ジェイクが最初にアバター・インした時のジェイクアバター見た目のお医者さんの鼻。
・ ビデオログの画面のジェイクの鼻は何故かほとんど立体。ときどき補正入ってる。

  ほんとにアップで鼻がちゃんと立体になってるのはこのぐらいだ。特別扱いなのはラストバトル。
・ 大佐の鼻はほとんど立体!!きゃっほー。アップでも補正してない鼻もありました。きゃっほー!

  前記事のメインの話題についてもあらためてじっくり確認していたんですが、これは…もしかすると…
どアップの顔面はもろ2Dなんじゃないか?
っていう気がしてきました。ちょっとこれは更なる検証が必要ですが、次はあるかな…。

  ついでに「アリス・イン・ワンダーランド」の予告編でも同じことを気にしてみたのですが、やっぱり
ジョニー・デップの顔面は平らだった。
なんかちょっとさみしいな。私はフル立体なガイジンさんが見たい。


  上で「全体的にかなり立体感を抑えている」のは勘違いと書いたけど、それでも序盤はけっこうセーブしている。部分部分で「うおっ」となるカットは出てくるが、最初の宇宙船内部ほどの大サービスくらくらカットは無い。序盤は全体的におとなしめだ。
  ジェイクがイクランをてなずけるシーンでいきなりシーンまるごと立体視大爆発が始まる。なんだかここから立体感がいきなり変わる。どのくらい変わるかっていうと、昔のアニメで作画担当が金田伊功に移った瞬間ぐらいに変わるほんとに立体の見せ方がそれまでと別レベルになる。そしてこのシーンは私が最初に「うるる」となるシーンでもある。まさしく見せ場の為に力を貯めていたというわけだ。

  次にシーンまるごと立体視大爆発が来るのは爆撃シーン。まさしく大爆発。最前列視聴だと破片が顔に当ったような気になる。このシーンもナビィ族大勢が映るカットからいきなり空気が変わる。

  以後は常時大爆発状態に移行してしまうのか、シーンによる格差はさほど感じなかった。そんな中、回を重ねるたびに段々気持ちよくなってくるのが「ジェイク手榴弾カチーン」のカット。最初見たときは「あんたちょっと調子乗りすぎ」ぐらいに思っていたのだけど、3回目ぐらいから気持ちよくなってきて、今回の6回目で気持ち良過ぎてついに声を出してしまった。「くるぞくるぞくるぞ、あーん、きたー。」というかんじ。

  そしてなによりラストのいっこ手前、下のほうにナビィ族さん達の手がわらわらと踊っているなかをリアルジェイクのマスクを外すネイティリヘ寄っていくカット。もう完璧。まるで舞台。泣け!さあ泣け!完璧な立体に泣け!


今回の鑑賞直後の素直な感想
  あー70mmIMAX版見たい。

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