サブタイトル:「mer2のマイノリティ・レポート(笑)」 --- 最近忍者ブログの仕様が変わったようで、一部の画像が見えなくなってますが、画像のURLコピペで見られます。(どうしよう困ったな) --- ご用件など、ございましたらtwitterまでどうぞ。
3月5日はMOVIX亀有がオープン記念日でスペシャル価格一律1000円でした。こりゃあ映画見るしかねえべ、という事でタイムテーブルを眺めていたらこんなことに気が付いた(さすがにもうやってません)。すばらしい、最高だぜMOVIX亀有、これは見るっきゃねえべよ。MOVIX亀有は3D映画もサービス料金適用可能で+300円で見られる。
座席はD-20(座席表)。亀有10番のスクリーンサイズは17.1mx7.1m。川崎IMAX Digitalとタメ張ってます。せっかくの大画面でサービス料金なんだから最前列いってみようかと思ったんだけど、ちょっとびびってD列にしました。上映後に検証してみたところでは、亀有10番でA列鑑賞はかなりキツそう。
このへんのスクリーンと最前列の距離は劇場によってまちまちなので、慎重になる必要がある。結局亀有10番はD列で理想的な「視野いっぱい3D」だったみたい。
という訳でアバターの「視野いっぱい3D」初体験となりました。MOVIX亀有は私としてはいまいち評価の低いXpanDですが、
鑑賞直後の素直な感想。
まったくだ。
んで、前回の鑑賞における疑問点について結論が出たぞ。
だって1回目、2回目の時は露骨に立体感がおかしなカットが数カットあったんだもん、絶対だもん。それが3回目以降は綺麗に無くなってる。上映データそのものが変更されているのは確実です。まあデジタル上映ならではのメリットでしょう。もしかして他にも修正されてるところあるのかな?
座席はD-20(座席表)。亀有10番のスクリーンサイズは17.1mx7.1m。川崎IMAX Digitalとタメ張ってます。せっかくの大画面でサービス料金なんだから最前列いってみようかと思ったんだけど、ちょっとびびってD列にしました。上映後に検証してみたところでは、亀有10番でA列鑑賞はかなりキツそう。
このへんのスクリーンと最前列の距離は劇場によってまちまちなので、慎重になる必要がある。結局亀有10番はD列で理想的な「視野いっぱい3D」だったみたい。
という訳でアバターの「視野いっぱい3D」初体験となりました。MOVIX亀有は私としてはいまいち評価の低いXpanDですが、
かなりえがったよ。
それでも爆撃シーンはまだ第三者視点でしたね。かなり近くまでは来てたんだけど。鑑賞直後の素直な感想。
まったくだ。
んで、前回の鑑賞における疑問点について結論が出たぞ。
上映データが更新されてる。
だって1回目、2回目の時は露骨に立体感がおかしなカットが数カットあったんだもん、絶対だもん。それが3回目以降は綺麗に無くなってる。上映データそのものが変更されているのは確実です。まあデジタル上映ならではのメリットでしょう。もしかして他にも修正されてるところあるのかな?
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3D映画上映方式の違い - まどぎわ通信
うほっ、いいまとめ。がんばってください。コメント欄も熱いぞ。(「コメントを書く」をクリックするとコメント表示。)なんだかDolby 3Dも見たくなってくるじゃないですか。
とにかく各3D方式の向き不向きというのは人それぞれのようです。同じ方式でも、劇場によって差があったりします。いろんな劇場にアバターを見に行って、自分に合った方式を探そう。
誰でも映画アバターのようになれる! 顔面真っ青 - ガジェット通信
これはすばらしい。まさしく夢の実現。
さあ、これで君もナビィ族の仲間入りだ。ナビィ族になりきってもういっかいアバターを見に行こう。
「アバター」で現実に絶望のファン続出、ネットで相談も
わかるぞ、その気持ち。私も特に仕事中にパンドラが恋しくなる。最も有効な解決策は、アバターを何度も見に行くことだ。
うほっ、いいまとめ。がんばってください。コメント欄も熱いぞ。(「コメントを書く」をクリックするとコメント表示。)なんだかDolby 3Dも見たくなってくるじゃないですか。
とにかく各3D方式の向き不向きというのは人それぞれのようです。同じ方式でも、劇場によって差があったりします。いろんな劇場にアバターを見に行って、自分に合った方式を探そう。
誰でも映画アバターのようになれる! 顔面真っ青 - ガジェット通信
これはすばらしい。まさしく夢の実現。
さあ、これで君もナビィ族の仲間入りだ。ナビィ族になりきってもういっかいアバターを見に行こう。
「アバター」で現実に絶望のファン続出、ネットで相談も
わかるぞ、その気持ち。私も特に仕事中にパンドラが恋しくなる。最も有効な解決策は、アバターを何度も見に行くことだ。
さあ、3回目だ。IMAX Digital、XpanDときたら、次は当然REAL Dでしょう。という訳でユナイテッドシネマ豊洲で見てきました。
注意:
ひととおり書いてみて思ったのだが、私はすごくユナイテッドシネマ豊洲びいきだ。そのへん差し引いて読んだほうがいいかもしれない(冷静に)。これでもかなり自分を押さえながら書いてます。
何故ユナイテッドシネマ豊洲か?こんな理由。REAL D導入については、もしかしたら最初からシルバースクリーン使っていたのでREAL Dのが安くついたという可能性も無きにしもあらずですが。とにかく導入したてのホヤホヤなREAL Dなんです。
まあいちばんうちから近いREAL D設置館であるというのもあります(それでも遠いけど)。
とりあえずユナイテッドシネマ豊洲といえば、まずトイレです。時間があったので写真なんか撮ってきちゃったりして。なんだか久しぶりにブログっぽいな。
レインボーブリッジを眺めながら放尿。ああ素晴らしい。
これが大便器だ。内部照明が付いているのがわかるだろうか。照明具合のサンプルも撮影してみようかと思ったが、さすがにそれはやめておいた。っていうか立ち上がったら自動で流れてしまった。なんておせっかいな。
残念ながら「便座のふた自動開閉機能」と「自動BGM再生機能」は故障していた。しっかりメンテしておいてほしいものだ。しかしリモコン操作でBGM再生は可能なことを発見した。
これがトイレのリモコンだ。取り外し可能。
下半分のふたを開けるとこうなっている。
再生ボタンを押せばBGM再生。登録されている音楽を順番に再生してくれる。通常は単独の曲をリピート再生するセッティングになっていたのだが、その方法は判らなかった。
上映時間よりちょっと早めに着いてしまったような時は、これだけで30分ぐらい遊べるぞ。
さて、肝心のアバターだ。字幕版を1番シアター、D-12で鑑賞(座席表)。
ご丁寧にメガネ引き換え券が付いてくる。
定員269人というと小さそうな予感がするが、実はユナイテッドシネマ豊洲は全館ゆったりめの設計になっている。予測より広い、スクリーンも結構デカい。
D-12は前すぎかと思われてしまうが、最前列からスクリーンまでは結構距離があるので、「3D映画は視野を覆うぐらいじゃなきゃ駄目」派にはちょうどいいぐらい。最前列でもよかったんじゃないかと後悔している。
んで、上映始まってびっくりだ。「あれ?画面がすみからすみまでくっきり見えるぞ?これはどういうことだ?」いやホント。なんか見えかたが違うのよ。サウンドも低音強調ぎみなれども没入できる鳴り具合。
ほんとうにMOVIX亀有さんには申し訳ないですが、前回の鑑賞で感じたような不満点はひとつもありませんでした。それどころか「これってIMAX Digitalより良くね?」という感じすらしました。これはかなり優秀な上映なのではないでしょうか。mer2さん大満足でした。
今回の鑑賞で不思議なことがひとつ。過去2回ともバストショットぐらいの実写人物カットで背景と人物の整合がいまいち不自然なカットが数カット有ったのですが(有ったでしょ?)、これが無かった。いくら上映が良くても、こればっかりは素材の問題だからそんな筈ないと思うんだけど、無かった。不思議だ。
鑑賞位置が良かったのかな、それとも…いやそんな馬鹿な、でもデジタル上映ならありうるかも…。ちょっとこれは書かないでおこうっと。多分あと3回ぐらい見るから、そのときに検証してみます。
・ 今回の上映は「ここから3Dメガネをかけてください」の表示がちゃんと出た。109川崎IMAX Digitalでも、MOVIX亀有でもこれが無かった。こういうのって必要最低限のサービスだと思うんだけどな。
・ REAL Dはトレーラーがかっこいい。XpanDのトレーラー地味だぞ。
・ 「アリス」の予告編は無かったが、「トイストーリー」の予告があった。なんと、XpanD版とREAL D版で内容が違うようだ。REAL D版にはREAL Dメガネが出てくるから。
・ オープン当時のユナイテッドシネマ豊洲の売店のアイスクリームはいまいちだったのだけど、いつの間にかサーティワンユナイテッドシネマ豊洲オリジナル仕様に変わっていた。ちいっ、食いはぐった。
・ 10番シアターではアバター2D版上映中だ。2D版はあまり興味は無いが、豊洲10番なら見てもいいかな、と思ったけど今週木曜までみたい。じゃあ無理だ。これってデジタル上映なのかな?
・ となると順番的には次はDolby 3Dとなるのだが、どうしようかな、あんまり見たくないな、っていうかまだDolby 3Dって生きてるの?多分Dolby 3Dはパス。
ついでにアバターニュースだ。
・ 品川プリンスシネマでは旧品川IMAXシアターであったシアターZEROで2D版を上映している。なんと皮肉な。余裕が有ったら行ってみようかな。
最近IMAXの存在を知って興味を持ち始めたような人は試しに行ってみるのもいいかもしれない。ここの壁面が一面スクリーンだったんだよ!
・ 「アバター」の脚本が公開されました
もう、ジョン・レスリーさん大好き。
注意:
ひととおり書いてみて思ったのだが、私はすごくユナイテッドシネマ豊洲びいきだ。そのへん差し引いて読んだほうがいいかもしれない(冷静に)。これでもかなり自分を押さえながら書いてます。
何故ユナイテッドシネマ豊洲か?こんな理由。REAL D導入については、もしかしたら最初からシルバースクリーン使っていたのでREAL Dのが安くついたという可能性も無きにしもあらずですが。とにかく導入したてのホヤホヤなREAL Dなんです。
まあいちばんうちから近いREAL D設置館であるというのもあります(それでも遠いけど)。
とりあえずユナイテッドシネマ豊洲といえば、まずトイレです。時間があったので写真なんか撮ってきちゃったりして。なんだか久しぶりにブログっぽいな。
レインボーブリッジを眺めながら放尿。ああ素晴らしい。
これが大便器だ。内部照明が付いているのがわかるだろうか。照明具合のサンプルも撮影してみようかと思ったが、さすがにそれはやめておいた。っていうか立ち上がったら自動で流れてしまった。なんておせっかいな。
残念ながら「便座のふた自動開閉機能」と「自動BGM再生機能」は故障していた。しっかりメンテしておいてほしいものだ。しかしリモコン操作でBGM再生は可能なことを発見した。
これがトイレのリモコンだ。取り外し可能。
下半分のふたを開けるとこうなっている。
再生ボタンを押せばBGM再生。登録されている音楽を順番に再生してくれる。通常は単独の曲をリピート再生するセッティングになっていたのだが、その方法は判らなかった。
上映時間よりちょっと早めに着いてしまったような時は、これだけで30分ぐらい遊べるぞ。
さて、肝心のアバターだ。字幕版を1番シアター、D-12で鑑賞(座席表)。
ご丁寧にメガネ引き換え券が付いてくる。
定員269人というと小さそうな予感がするが、実はユナイテッドシネマ豊洲は全館ゆったりめの設計になっている。予測より広い、スクリーンも結構デカい。
D-12は前すぎかと思われてしまうが、最前列からスクリーンまでは結構距離があるので、「3D映画は視野を覆うぐらいじゃなきゃ駄目」派にはちょうどいいぐらい。最前列でもよかったんじゃないかと後悔している。
んで、上映始まってびっくりだ。「あれ?画面がすみからすみまでくっきり見えるぞ?これはどういうことだ?」いやホント。なんか見えかたが違うのよ。サウンドも低音強調ぎみなれども没入できる鳴り具合。
ほんとうにMOVIX亀有さんには申し訳ないですが、前回の鑑賞で感じたような不満点はひとつもありませんでした。それどころか「これってIMAX Digitalより良くね?」という感じすらしました。これはかなり優秀な上映なのではないでしょうか。mer2さん大満足でした。
今回の鑑賞で不思議なことがひとつ。過去2回ともバストショットぐらいの実写人物カットで背景と人物の整合がいまいち不自然なカットが数カット有ったのですが(有ったでしょ?)、これが無かった。いくら上映が良くても、こればっかりは素材の問題だからそんな筈ないと思うんだけど、無かった。不思議だ。
鑑賞位置が良かったのかな、それとも…いやそんな馬鹿な、でもデジタル上映ならありうるかも…。ちょっとこれは書かないでおこうっと。多分あと3回ぐらい見るから、そのときに検証してみます。
・ 今回の上映は「ここから3Dメガネをかけてください」の表示がちゃんと出た。109川崎IMAX Digitalでも、MOVIX亀有でもこれが無かった。こういうのって必要最低限のサービスだと思うんだけどな。
・ REAL Dはトレーラーがかっこいい。XpanDのトレーラー地味だぞ。
・ 「アリス」の予告編は無かったが、「トイストーリー」の予告があった。なんと、XpanD版とREAL D版で内容が違うようだ。REAL D版にはREAL Dメガネが出てくるから。
・ オープン当時のユナイテッドシネマ豊洲の売店のアイスクリームはいまいちだったのだけど、いつの間にかサーティワンユナイテッドシネマ豊洲オリジナル仕様に変わっていた。ちいっ、食いはぐった。
・ 10番シアターではアバター2D版上映中だ。2D版はあまり興味は無いが、豊洲10番なら見てもいいかな、と思ったけど今週木曜までみたい。じゃあ無理だ。これってデジタル上映なのかな?
・ となると順番的には次はDolby 3Dとなるのだが、どうしようかな、あんまり見たくないな、っていうかまだDolby 3Dって生きてるの?多分Dolby 3Dはパス。
ついでにアバターニュースだ。
・ 品川プリンスシネマでは旧品川IMAXシアターであったシアターZEROで2D版を上映している。なんと皮肉な。余裕が有ったら行ってみようかな。
最近IMAXの存在を知って興味を持ち始めたような人は試しに行ってみるのもいいかもしれない。ここの壁面が一面スクリーンだったんだよ!
・ 「アバター」の脚本が公開されました
もう、ジョン・レスリーさん大好き。
あけおめことよろしているどころではなく、今年の最初の更新は目出たくアバターだ。いや31日の最終回を見てきちゃったんで。最高に幸せな大晦日だね。
MOVIX亀有6番シアターにて字幕版を鑑賞。3D方式はXpanD。席はD列でかなりスクリーン寄り。
さんざんネガティブキャンペーンしてきた字幕版ですが、実際見てみるとそんなに悪くなかった。「字幕版が悪くなかった」というよりは「オリジナル音声が良かった」と言ったほうが正しいか。
なにしろこの映画の地球人、4文字言葉が似合うキャラクターばっかだからね。キャメロンさんの映画はこうじゃなくては。
なにより吹替版では"I see you"のニュアンスが全く伝わってなかった(私がボケナスだからかもしれないが)。オリジナルのセリフを聞いていて、映画の途中で「ああ、そうだったのか」と思い出し先読み感動してしまった。
そして「この映画の3D字幕はスルーしやすい」というのは意外な発見であった。「スターウォーズ」とか「指輪物語」とか過去にリピートした映画では字幕をスルーしようとするとこれがかなり困難な経験があったのだけど、この映画の字幕はなかなか効果的に3D的に配置されているので、劇中の映像に焦点を合わせていると自然と字幕には焦点が合わなくなる。かなりスルーしやすい。そんなにお前は字幕が嫌いなのか。うん。
それでも事前に吹替版は見ておいたほうがいいと思う。普通リピートするよね、この映画は。
んで、XpanDについて。今回感じた事を正直に書こう。
・ XpanDは液晶シャッター方式だ。
・ 過去に展示会等で比較した経験から言うと、液晶シャッター方式は偏光フィルター方式と比べて画面が暗くなってしまう傾向にある。
・ その対策として画面が明るくなる方向へ画質調整をしているくさい(ガンマ?輝度?明度?よくわかんないけど)。
・ 結果、明るいシーンでは色が飛んでいる。
こんな印象を持った。それぼどあからさまにヒドいわけではないが、ちょっと気になった。暗いシーンは悪くなかったが、明るいシーンではこのために解像度感が落ちていた。
んで、こうなると更に深く推測してしまう。これってXpanDのソースの時点でこういう調整なのかな?デジタル上映はいわゆるプロジェクター使ってるから画質調整なんて思いのままでしょう、劇場毎に調整している結果なのかな?新たなる疑問の発生です。
そして、IMAX Digitalとの比較です。
MOVIX亀有のXpanDでも「パンドラ感」は感じられました。入り込めます。だけど決定的に差を感じてしまったのは[爆撃シーン]。<未見の方の為にいちおう伏せ字
IMAX Digitalではナビィ族視点で見てしまったシーンだった(ほんとに怖かった)のですが、今回は第三者的視点でしか見られなかった。自分でも驚きですが、この差は大きいです。
一般劇場版と比べて、IMAX版は少し縦長なんですよね(IMDB)。このへんが作用しているのでしょうか。
そして、この画面サイズ関連で気になった事がもうひとつ。アーチ状の岩が時々出てきましたよね。この岩、
一般劇場版だと上が切れてる
どうも記憶が確かではないのですが、
IMAX版は全部写ってなかったっけか?
という訳で、やっぱIMAX Digital版は見ておいたほうがよさそうです。私も字幕版と吹替版でもう一回ずつぐらい見たくなってきました。でも次はREAL D版いってみたいと思ってます。やっぱり豊洲かな。
MOVIX亀有6番シアターにて字幕版を鑑賞。3D方式はXpanD。席はD列でかなりスクリーン寄り。
さんざんネガティブキャンペーンしてきた字幕版ですが、実際見てみるとそんなに悪くなかった。「字幕版が悪くなかった」というよりは「オリジナル音声が良かった」と言ったほうが正しいか。
なにしろこの映画の地球人、4文字言葉が似合うキャラクターばっかだからね。キャメロンさんの映画はこうじゃなくては。
なにより吹替版では"I see you"のニュアンスが全く伝わってなかった(私がボケナスだからかもしれないが)。オリジナルのセリフを聞いていて、映画の途中で「ああ、そうだったのか」と思い出し先読み感動してしまった。
そして「この映画の3D字幕はスルーしやすい」というのは意外な発見であった。「スターウォーズ」とか「指輪物語」とか過去にリピートした映画では字幕をスルーしようとするとこれがかなり困難な経験があったのだけど、この映画の字幕はなかなか効果的に3D的に配置されているので、劇中の映像に焦点を合わせていると自然と字幕には焦点が合わなくなる。かなりスルーしやすい。そんなにお前は字幕が嫌いなのか。うん。
それでも事前に吹替版は見ておいたほうがいいと思う。普通リピートするよね、この映画は。
んで、XpanDについて。今回感じた事を正直に書こう。
・ XpanDは液晶シャッター方式だ。
・ 過去に展示会等で比較した経験から言うと、液晶シャッター方式は偏光フィルター方式と比べて画面が暗くなってしまう傾向にある。
・ その対策として画面が明るくなる方向へ画質調整をしているくさい(ガンマ?輝度?明度?よくわかんないけど)。
・ 結果、明るいシーンでは色が飛んでいる。
こんな印象を持った。それぼどあからさまにヒドいわけではないが、ちょっと気になった。暗いシーンは悪くなかったが、明るいシーンではこのために解像度感が落ちていた。
以上はあくまで推測ですが。
んで、こうなると更に深く推測してしまう。これってXpanDのソースの時点でこういう調整なのかな?デジタル上映はいわゆるプロジェクター使ってるから画質調整なんて思いのままでしょう、劇場毎に調整している結果なのかな?新たなる疑問の発生です。
そして、IMAX Digitalとの比較です。
MOVIX亀有のXpanDでも「パンドラ感」は感じられました。入り込めます。だけど決定的に差を感じてしまったのは[爆撃シーン]。<未見の方の為にいちおう伏せ字
IMAX Digitalではナビィ族視点で見てしまったシーンだった(ほんとに怖かった)のですが、今回は第三者的視点でしか見られなかった。自分でも驚きですが、この差は大きいです。
一般劇場版と比べて、IMAX版は少し縦長なんですよね(IMDB)。このへんが作用しているのでしょうか。
そして、この画面サイズ関連で気になった事がもうひとつ。アーチ状の岩が時々出てきましたよね。この岩、
一般劇場版だと上が切れてる
どうも記憶が確かではないのですが、
IMAX版は全部写ってなかったっけか?
という訳で、やっぱIMAX Digital版は見ておいたほうがよさそうです。私も字幕版と吹替版でもう一回ずつぐらい見たくなってきました。でも次はREAL D版いってみたいと思ってます。やっぱり豊洲かな。
109シネマズ川崎7番シアターにてIMAX Digital 3D吹替版を鑑賞。
映画はいわゆるドキュメンタリー映画だ。惑星パンドラに立体撮影システムを持ち込んでパンドラの自然や生態を時間をかけてじっくりと見せてくれる。上質の記録映画。IMAX映画のドキュメンタリー物は上質なものが多かったが、まさしくこれはIMAXクオリティー。異質な生態系を紹介している点でDEEP SEAに近い気がする。
ドキュメンタリーの撮影は順調だったんだけど、思わぬアクシデントが…!おや、「タイタニックの秘密」と同じ展開だ。
…そんな錯覚を起こしてしまうほどに「嘘の世界」をリアルに映像化しています。「クリスマス・キャロル 3D」同様、これもまた
どうやら実力のある人が立体映画を撮ると、映画は別の次元の娯楽に進化してしまうようです。パラダイムシフトです。さあ、時代の変革の瞬間を体験しよう。
くどくなるから避けたいところなんだけど、これはやっぱり追求しておきたい字幕問題について。この映像を完璧に堪能したいならば、どう考えても字幕は邪魔になると思います。
時代の変革に対応するには柔軟な思考の切り替えが必要な場合があります。「映画は字幕」派の人達、今がその時です。古い考えは捨てて吹替版を見ましょう。
まあこればっかりは実際に見てみないとなんとも言えないので、次は字幕版を見て比較してみようと思っています。ベオウルフ3Dの時よりは字幕マッチング技術は向上しているらしいし。ちなみに私も普通の映画ならオリジナル音声重視派ですよ。
70mmフィルムのオリジナルなIMAXを体験した事のある人達からはけちょんけちょんの評価を受けているIMAX Digitalですが、一般の劇場よりはクオリティは高いようです。
別の劇場で見たことがあった「不思議の国のアリス」の予告編がかかったのですが、
109シネマズ川崎のアバター初日は、全回完売。それにつられて(?)「カールじいさん」も全回完売。全席埋まった映画館って初体験かもしれない。だけど駅反対側のTOHOは空席あり状態だった。もしかしてIMAX効果か?
とにかくアバターがIMAXの知名度を上げるのに一役買っているのは間違いなさそうだ。この調子で知名度を上げて70mm版IMAXシアターも復活…しないかな、無理だろうな。
<もちっと続くぞ>
満点。
満点と言っても、ただの満点ではない。映画が進行するともに満点が累積されていく満点。もうラストまでずーっと満点。映画はいわゆるドキュメンタリー映画だ。惑星パンドラに立体撮影システムを持ち込んでパンドラの自然や生態を時間をかけてじっくりと見せてくれる。上質の記録映画。IMAX映画のドキュメンタリー物は上質なものが多かったが、まさしくこれはIMAXクオリティー。異質な生態系を紹介している点でDEEP SEAに近い気がする。
ドキュメンタリーの撮影は順調だったんだけど、思わぬアクシデントが…!おや、「タイタニックの秘密」と同じ展開だ。
…そんな錯覚を起こしてしまうほどに「嘘の世界」をリアルに映像化しています。「クリスマス・キャロル 3D」同様、これもまた
映画っていうレベルじゃねえぞ。
どうやら実力のある人が立体映画を撮ると、映画は別の次元の娯楽に進化してしまうようです。パラダイムシフトです。さあ、時代の変革の瞬間を体験しよう。
くどくなるから避けたいところなんだけど、これはやっぱり追求しておきたい字幕問題について。この映像を完璧に堪能したいならば、どう考えても字幕は邪魔になると思います。
時代の変革に対応するには柔軟な思考の切り替えが必要な場合があります。「映画は字幕」派の人達、今がその時です。古い考えは捨てて吹替版を見ましょう。
まあこればっかりは実際に見てみないとなんとも言えないので、次は字幕版を見て比較してみようと思っています。ベオウルフ3Dの時よりは字幕マッチング技術は向上しているらしいし。ちなみに私も普通の映画ならオリジナル音声重視派ですよ。
70mmフィルムのオリジナルなIMAXを体験した事のある人達からはけちょんけちょんの評価を受けているIMAX Digitalですが、一般の劇場よりはクオリティは高いようです。
別の劇場で見たことがあった「不思議の国のアリス」の予告編がかかったのですが、
同じ映像なのに印象が全然違う。
同じ映画を見るならば、IMAX Digitalを選んだほうが良さそうです。それでもオリジナルのIMAXには遠く及ばないという点には同意です。109シネマズ川崎のアバター初日は、全回完売。それにつられて(?)「カールじいさん」も全回完売。全席埋まった映画館って初体験かもしれない。だけど駅反対側のTOHOは空席あり状態だった。もしかしてIMAX効果か?
とにかくアバターがIMAXの知名度を上げるのに一役買っているのは間違いなさそうだ。この調子で知名度を上げて70mm版IMAXシアターも復活…しないかな、無理だろうな。
<もちっと続くぞ>
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