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株式会社ビュープラス/製品:ASTRO Sensor Series

ぱっと見、美術館にでも置いてありそうな前衛オブジェ風だが、これがなんと360度全方位ステレオカメラだ。えーっ!
'09国際画像機器展で展示中、なのか?
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  という訳で、MTM04終了しました。準備不足も甚だしく、恥かしい展示でありましたが、今の私にはあれがせいいっぱいです。あはは。

展示に使用したプログラム
  これとレンチキュラーレンズがあれば、自作裸眼立体視ディスプレイのできあがり。いやホント。解説は順次追記。

mkpic.exe
  静止画をレンチキュラーレンズ用に加工する。ひととおりの機能は付けたけど、アスペクト比固定はまだ。使いかたはほとんどここのと同じです。サンプルデータもこっちから取ってきてください。
  ピッチ参考:
plus one(LCD-4300U)
30LPI(切替角47°、裏返し): 23.006
40LPI(切替角59°、裏返し): 17.336
40LPI(切替角25°): 17.357
60LPI(切替角74°): 11.502
iphone, ipod touch
30LPI(切替角47°、裏返し): 17.091
40LPI(切替角25°、裏返し): 12.878
mkmovie.exe
  レンチキュラー動画を作成。かなり未完ですが、いちおう動画はちゃんと作れます。
・ 最初にファイル選択窓が出現しますが、ESPLIBの都合で表示対象が画像ファイルのみになってます。「すべてのファイル」を選んでください。今のとこ3x3な多視点動画専用。こんなの(ときしっくさん提供)。
・ 再生できるファイルの場合、「Startをクリック.」の表示が出ます。ESPLIB窓の「start」で変換しながら再生します。読めるのはaviファイルのみのようです。まだXvidでしか試してません。動画の読み込み部分はOpenCV依存です。
・ 遅いです。メインループが無駄だらけなので、最適化すればかなり速くなるかと思われます。
・ 動画そのものの作成は手軽な方法に逃げました。C:/bmpに動画の各フレームを連番な静止画で保存しますので、ffmpeg等で動画にしてください。[ 参考 ]
  こんなふう。別にH264じゃなくてもよさそうだけど。
> ffmpeg  -r 30 -i file_%05d.png -f mp4 -vcodec libx264 -flags loop -deblockbeta 3 -sameq dest.mp4
  iphoneの場合はこれでいけた。
> ffmpeg  -f ipod -i file_%05d.png -sameq -flags loop -deblockbeta 3 dest.mp4
mkchart.exe
  ピッチの調整をきっちりやりたくなったので、発作的にMTM04前夜に寝ないで作った。ピッチ調整用のチャートを作成する。これ使えばケータイ用のピッチ調整も可能だと思われる。
  PCだったらそのまま実行して調整、それ以外の場合は画像を保存してこんなふうにネットにアップするなりすれば良い。これはipod touchで40LPIの調整に使ったもの。
  この動画の4:00あたりでやっていることをモニターでやっているわけだ。でも使い方はわかりずらいですね。なんとかします。
lenticam.exe
  MTM04二日目に向かう電車の中で作って、開場直前に仕上げた。という訳で初日に来た人ごめんなさい。読んで字のごとく、USBカメラ2台の映像をリアルタイムでレンチキュラー用に変換。
 



まさかできちゃうとは思ってなかったんです。本当です。なにげに前記事の800x480動画をアップしてみたのですが、なんとこれが立体視可能です。
前記事と同じく、plus one+40LPIなレンチキュラー用です。前記事と同じく、この条件を満たす人が(ry
いやしかし、ターゲットの再生環境を限定すれば、例えばiphoうわなにをするふじこ




とりあえずH264
 
plus one+40LPIなレンチキュラーレンズ用。この条件を満たす人がこの世に何人居るのだろうか。
  特にH264じゃなくても大丈夫そうだ。


  オリジナルの「哲学的な」9視点動画はときしっくさんからの提供です。
元データ






  劇場はMOVIX亀有。方式はXpand。
  MOVIX亀有のXpandメガネはイオンシネマ越谷レイクタウン店の物とは違っていました。頭痛くならなかった。

  予告編は「アリス」「Gフォース」「カールおじさん」。「アバター」の予告かかったらどうしようと思ってたんだけど、無かった。これで私は本編公開まで「アバター」映像未体験でいけそうだ。(ちなみに「クリスマス・キャロル」もポスターの絵しか見ていなかった。)

  日本語版予告編の日本語テロップがかなりいいかんじで3D化されていた。いいぞいいぞ。

「Gフォース」の予告編なんだけど、時々飛び出しオブジェクトがフレームからはみ出してた。なんだ あれは。ギャグなんだろうか。
  「アリス」は面白そうなんだけど、主人公が炉利炉利じゃないのが気がかりだ。

  「クリスマス・キャロル 3D」本編なんですが、凄かったです。完璧です。
「映画」という枠を通り越して、何か別の娯楽に進化してしまったかのような完成度です。
  時間的に余裕が無かったのでMOVIXで見ましたが、これはやっぱりIMAX Digitalで見てみたい。欲を言えば70mmなIMAXで見たい。

  調べてみると、IMAX Digital版は3D字幕版も有るみたい。ちょっと見てみたい気もする。映画序盤と終盤では「やっぱりジム・キャリーのオリジナル音声を聞きたいなー」とか思ってしまったのは事実だ。しかし本編中はそんな事忘れちゃってたのも事実だ。
  3D映像だと、予告編でも日本語テロップを追うのはかなり困難だった。私としては、やはり3D映画は吹替で見るのがいいと思います。思いきって字幕無しのオリジナル音声での上映でもいいんじゃないかと思うんだけど、まあそんなの絶対無理ですね。


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