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  なんと、レンチキュラーレンズを使った
PSP-2000で裸眼多視点立体視
の方法を解説したサイトができています。

psp2000_lentiのジオログ

  基本的な方法はPCの場合と同じです。詳しくはカテゴリ「レンチキュラーディスプレイ」を嫁。PSP-2000の場合、Pitchを「10.194」でレンチキュラー画像を作成して、PSP-2000に転送、それだけです。PSP-2000上では等倍サイズで表示させてください。画像サイズは480x272に合わせるのがいいのかもしれないけど、等倍サイズで表示できるならなんでもいいんじゃないのかな?(ごめんなさい、PSP詳しくないんです)

  注意事項ですが、私の持ってる初期型PSP-1000ではあまり上手くいきませんでした。PSP-1000では液晶保護カバーが厚すぎるようです。ABCランクでいくと「D-」ってかんじ。でも液晶カバー取ればたぶんPSP-1000でもできると思うぞ。
  PSP-2000についてはMTM05会場で実際にテストさせていただきましたが、かなりいい表示です。PSP-2000は液晶保護カバーがちょうどいいかんじに薄くなっているようです。

  念を押しておきますが、PSP-2000以外の機種での正常表示は未確認です。また、PSP-2000でもロットによっては液晶保護カバーの厚さに違いがある可能性はあります。そういった意味ではまったく無保証です。自己責任でお試しください。

  PSPって480x272の動画表示できるのかな?できるのなら多分動画もいけると思うぞ。できれば劣化の少ないH264あたりが望ましいけど。あっ、そう言えば動画の作り方はまだ解説してなかったね、ゴメンちょっと待っててね。まあやる人は勝手にやっちゃうよね。

  という訳でさあみんな、試してみよー!え、レンチキュラーレンズなんて持ってないって?一週間ぐらい待て。
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  Make: Tokyo Meeting 05のメインの出展はもちろんレンチキュラーディスプレイだったのですが、以前に作った「おたまのパノラマアダプター」もこっそりと展示しつつ会場のライブ中継などしていました。私の気分としてはこっちのほうがMake:っぽいんじゃないかという気がしていたのです。

全周囲零號の解説
全周囲零號時のプログラム

  改めて解説すると、東急ハンズで買ってきたピカピカおたま
<画像はちょっと待て>
と、同じく東急ハンズで買ってきたプラスチックカップの組み合わせです。総工費1000円ぐらい。
<画像はちょっと待て>

  これを使って撮影するとこうなります。
<画像はちょっと待て>
それをプログラムで展開するとこうなります。
<画像はちょっと待て>
はい、そんだけ。馬鹿馬鹿しいだろう。


  今回はMTM展示用にまたもや東急ハンズで専用撮影スタンドを買ってきました。
これじゃ。
<画像はちょっと待て>
3000円。アダプターの制作費より高い。まあ洗濯物も干せるし。

  しまった、会場での勇姿を撮影するの忘れてたよ。誰か撮影した人居ませんか。


  いちおうライブ中継の録画をどうぞ。中継機器はるっきゅん+Try! WiMaxな端末。動画埋め込みするとブログの表示が重くなるからjustin.tvのリンクでごめんなさい。

初日:
その1
その2

  いけるんじゃないかと640x480で中継してみました。展示が終って見てみたら、見事に中継が止っていました。あらら。
  ちなみに上の全周囲零號の動画は960x720で撮影してます。ライブ配信するとやっぱり重くなっちゃうのよね。

2日目:
その1
その2
その3
  だんだんと会場が人だらけになっていく様子がわかるだろうか。これじゃわかんないかな。ほんと凄い入場者数だったんだから。
  やっぱ640x480はやばかったかなと2日目は320x240で中継。でも動画のフレームレートとかはあんまり変わってないね。なんか赤っぽいけど、私がなんかしたきっかけでまともな色になってる。なんでだろ。
  2日目は撮影スタンドを通路側に持ってきたのでおたまがずれちゃってます。おたまは乗せただけで固定してなかったのよ。やっぱ固定しないと駄目ですね。

  これだけ埋め込み。

  両日とも結構な時間中継していたと思うんだけど、録画は2時間分ぐらいしか残ってませんでした。まあいっか。なんだか音も出てなかったみたいですね。まあいっか。



  んで、今回のMTM05で使用したプログラムはこちら。
ダウンロード
  以前にアップしたのは静止画の展開のみでしたが、今回はUSBカメラの入力を直接処理しています。実行にはUSBカメラ必須です。

  なにしろ展示前日に3時間ぐらいで作りました。展示用最低限度の機能しか入れてません。実行するとそのままデモモードに突入です。
  普通に展開しただけじゃ狭そうな気がしたので、横2倍にして半分づつ上下に並べた表示と切り替えるようにしてます。一定時間で元カメラ映像と首振りが入るようになってます。

  このままではあまり実用性はありません。今他にやることありすぎて手直ししてる余裕もないのでそのままアップです。直すのはそんなに手間はかかりませんので、普通にパノラマしたいっていうお方がいらっしゃいましたら対応しますのでどうぞ。


  んで、なんでこの記事のカテゴリーが「3-D:自作系」かっていうと、もちろんそういう予定があるからだ!いつできるんだろう。


  こちらの質問の答えです。あまりに長くなったうえに今後の参考にもなるかと思い、ブログの記事になってしまいました。という訳で以下がお答え。



  申し訳ございません、また余計な情報を出して混乱させてしまったようです。お返事でURLを書いた「3D釈由美子たんを裸眼立体視で見たーい!」のページは実験記録的な意味合いで更新しております。iphoneで鑑賞するだけならば、ほとんど不要な情報だらけです。

  この実験ページから鑑賞に耐えるものをリストアップしてみると
バグFIX版iphone妥協版
 - これがいちばん最近版です。

sachiikaさん多視点作品集。iphone用。
sachiikaさん多視点作品集。iphone用。
動画から多視点。iphone用。
デプスマップな多視点テスト。iphone用。
 - このへんはまだ初期段階で調整が甘いけど、それなりに見えます。

3D釈由美子たんを裸眼立体視で見たーい!
おお、感動だ。
 - の2番目の画像も結構いいかんじです。(1番目、3番目の画像はiphone用ではないので注意です。)

  てなかんじです。鑑賞用途ならばiphoneではこれ以外は開く必要は多分無いでしょう。
[10/05/27 追記]
  iphone用サンプルをいっこ追加しました。
MMDなテスト


  続きまして、質問のお答えです。
1) レンチキュラーレンズの位置合わせ法
  レンズ板そのものはiphoneの画面に合わせて置いてください。斜め線とレンズの溝の位置が合うと白いラインが見る角度によって見えたり見えなかったりするようになるはずです。片目で見てラインが完全に消える/完全に見えるようになったらそこが最適な位置です。

  参考動画


  キャリブレーションテストはほんとに初期段階の頃に作ったjavascriptな実験プログラムです。スルーしちゃってください。

2)鑑賞方法について
  上でリストアップしたiphone用のページは専用メタタグを入れてピンチ操作を禁止しています。拡大/縮小無しに原寸サイズの画像が表示されるはずです。そのままiphoneのsafariで見られます。

  写真アプリで見る方法ですが、ごめんなさい、あまりiphone詳しくないんです(iTunes訳わかんないです)。まだそっちは試してません。

  YouTubeのサンプル動画ですが、これはこの動画をそのままYouTubeにアップしたものです。こちらの元動画をそのままiphoneに転送したほうが劣化が少ないかと思われます。


  冷静に見てみて、どう見てもいきなり初めての人が簡単に使える状態ではないので、簡単解説です。

  まず、使用液晶パネルに最適なピッチを求めます。とりあえず簡単にピッチを求めるには「さっちゃん電卓」を使います。「さっちゃん係数」に基づいておおまかにピッチを求めます。

  使用液晶パネルの
・ 縦解像度(ドット数)
・ 横解像度(ドット数)
・ インチ数
を調べて、「さっちゃん電卓」の各項目に入力したら、「Calc」ボタンを押してください。さっちゃん係数12.45~12.65なピッチの値を0.5刻みで出力します。
  このぐらいの範囲の値のどれかでだいたいピッチが合うようです。出力はクリップボードに入ります。適当なところにペーストして使ってください

  求めたピッチをレンチキュラーレンズ用画像変換プログラムに適用して様子を見てみてください。MTM05で使用した最近版はこちら。実行すると出てくる「32-bit color」と書いてある窓に適当な多視点画像をドロップしてください。
  多視点画像は@sachiikaさんのTwitpic私のTwitpicにたくさんあります。私はテスト画像には何故かいつもこれを使っています。いや最初に作った多視点サンプルなんで。

  ドロップした画像が表示されたら「32-bit color」と書いてある窓の「start」をクリックすると変換画像が表示されます。「Pitch」欄に「さっちゃん電卓」で求められた数字を入力してみてください。微妙に見え方が変わると思います。

  レンチキュラーレンズの位置合わせにはこの画像を使ってみてください。


 さあ、このあとの解説が大変なんだ、と困っていたらkitty_lentiさまが変換プログラムの解説を書いてくださりました。なんと有難いことでしょう。山田は泣いています。
『mkpic』の、解説のようなもの
  どうぞ参考にしてみてください。


  なにそれ?っていうお方はカテゴリ:レンチキュラーディスプレイをご覧ください。

  できそうなのはわかってたから後回しにしてたんだけど、やってみたらこれが凄かった、泣いた。手前のは比較用8インチUSBモニター。デカいぜ。

  という訳で、当然
Make: Tokyo Meeting 05
会場に持ち込みます。明日あさっては大岡山へGo!だ。大岡山は駅前の坦々麺屋さんがベリーナイスだ。

   当日はレンチキュラーレンズの販売も行います
・お試し版PSPサイズ 500えん
・8インチUSBモニターサイズ 1000えん
  数に限りがあります(今切ってる)ので、お早めにね。
  申しわけございませんが、猫の毛が付いている可能性がおおいにあります。猫アレルギーの方はご注意ください。

  各種液晶のレンチキュラー化テスト、大歓迎です。試してみたいノートPC、ケータイ、PSP、ニンテンドーDS、iPadなどございましたら、お持ち寄りください。ネット接続なり、USBストレージなり、メモリーカードなり経由で画像の表示ができればテストは可能です(ちょびっとお時間かかりますが)。
  テストする液晶パネルのインチ数、解像度(縦横ドット数)が予めわかっていると手間が省けます。現時点のレンチキュラー化成功機器リスト

  あと、おたまの全周囲アダプタを使って会場ライブ中継もやってみようと思っています(ソフトはこれから作る)
  中継URLはこちら(justin.tv)こちら(Ustream)のどっちか。

  当日のリアルタイムな情報はtwitterでどうぞ。


[05/23 アサ追記]
  お客様持ち込みのiPadでテストさせていただいたところ、
iPadのレンチキュラー化できました!!!
  もしかしたらiphoneよりもいいかんじです。ご協力ありがとうございました。


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