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REAL D:
  ワーナーマイカル板橋:2番スクリーンにて。
  スクリーンサイズは適度な大きさ。不満は無い。

  イクスピアリでの「ナイトメアー(ry」や「モンスターハウス3D」の時にはゴーストの発生が全く無くて驚かされたREAL Dだったのですが、何故か今回はちょこっとゴーストが発生していました。
  とは言っても、いちばんゴーストが目立ったのは日本語字幕なのですが。これはかなり気になりました。本当に罪な奴よのう。それ以外はジョリ姉が最初に登場するシーンのジョリ姉の髪の先端がめいっぱいブレてました。
  他は立体視的には破綻は無かったですね。大変よろしゅうございました。

  しかし、ワーナーマイカル板橋2番スクリーン、ちょっと調整不良みたいです。
  予告編の時になんか陽炎みたいなもやもやが見えていたんです。本編中は気になってなかったんですが、最後の方になって見えてきてしまいました。あれは何なんだ。
  なにげに画面がうっすらとダブって見えたりもしてました。これはエンディングのスタッフロールではっきりと確認できました。画面の上半分が画面4分の1ぐらい下にうっすらとダブっちゃってました。うっすらですけどね。なにか変なふうに反射しちゃってるかんじ。こっちは帰り際に係員さんに苦情を入れておいたけど、もしかしたらもう私は次のワーナーマイカル板橋は無いかもしれない。カムカムなくなっちゃったし。

Dolby 3D:
  バルト9:3番スクリーンにて。
  スクリーンはちょっと小さめ。更にワイドスクリーンは上下に縮んで萎えるタイプ。それでもまあ許せるサイズ。

  さあ注目のDolby 3Dです。徹底的にいきましょう。

  本編前の普通の上映でメガネをかけてチェックしてみました。赤だけ変化が見えました。他の色は変化は見えませんでした。実は私は色弱なのですが(笑)。
  左目で見ると赤が濃くなって、右目で見ると赤が薄く見えます。へー。

  本編中にメガネを取ってみると、おなじみワーナーマークでは白い雲がちょっとピンクっぽく見えました。他は…よくわかりませんでした。全然役に立たないレポートですね。まあこんな風に見えたという事で。

  当ブログアメリカ特派員(勝手に認定)のdoraさんのおっしゃる通り、画面はちょっぴり暗めです。

  メガネをかけて普通に鑑賞していると、時々マッハバンドが見えます。これは明らかに色の階調が不足しています。ROVER416Tさん、ビンゴです。マッハバンドが発生すると、その部分の立体感にも破綻が生じてしまっています。遠くの背景とか、もやとか、一番気になるのは暗いシーンの人物の肌色の影の部分。ヤバいぐらいの破綻です。ハリウッドが提供するものがこんなレベルでいいのだろうかと思うぐらいです。もしかしたらこれは劇場の調整不良の可能性も有るかもしれません。

  前情報では「ゴーストの発生は無い」という事だったはずなのですが、発生していました。REAL Dと同じく日本語字幕がメインで、REAL Dに比べるとかなり薄めではありましたが。でもジョリ姉初登場のシーンでは、かなりはっきり見えました。

  音はワーナーマイカル板橋:2番スクリーンと比べて断然良かったです。本当に全然違います。ワーナーマイカル板橋かわいそうだけど、事実だからしょうがない。ジョリ姉の移動サウンドとかもう笑っちゃいました。

まとめ:
  Dolby 3Dの色階調の不足問題はかなりヤバいです。劇場の調整不良であって欲しい。
  そういった訳で今回は圧倒的にREAL D有利です。私としては手軽に普及できる可能性が有るDolby 3D応援派なのですが…。

  それでも両方を見てみたかんじでは、まだまだIMAX最強は揺るぎないでしょう。IMAXだったらラストのジョリ姉の表情までハッキリクッキリ見えていただろうにと思うと悲しくなってきます。ウッキー。

  どちらの劇場でも、当然有ると思われた「3Dメガネをおかけ下さい」のアナウンスが有りませんでした。予告編に続いていきなり始まります。なんか手抜きなんでないかい。
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  思えばこれ以来の本格的立体映画です。もうワクテカ。前日の仕事がハードだったので心配していたのですが、こういう時は身体が勝手に動きます。思えば小学生の頃から、映画を見る日だけは早起きな子供でした。

  映画は最高でした。これはもう「3D超娯楽大作」です。やっぱりゼメキスさんはいい仕事してます。だけど…やっぱり日本はダメかもしれんね。

  下の一連の文句は「私が気にし過ぎ」という可能性も有ります。ここはやっぱり皆さん各自で3D版を見て判断してみて下さい、という事にしておこう。

  何と言っても字幕です。せっかくの素晴らしい素材が台無しです。
  私は「当然吹替だろう」と思っていたので、いきなり席からずっこけそうになってしまいました。そして見ていて泣きたくなりました。ああもったいない。

  いちおう字幕はカット内容に合わせて(?)3D的に位置調整はされていました。スクリーンからちょっと飛び出すぐらいの位置に設定されていて、カットによって字幕の左右のズレかたが変わります。
でも全然意味無しです。
  字幕が映画中の立体表示に干渉しまくってしまっています。画面では字幕の位置よりも手前に飛び出している物体の上に字幕が重なって表示されてしまって、立体効果ぶち壊しなカットが続出です。もうメチャクチャです。

  「3D」で特別興業料金まで取っている映画なのに、わざわざ3D効果をぶちこわしにしてしまっています。これはヒドい。ヒド過ぎる。絶対吹替で上映すべきでした。
  そもそも私としては立体映画に字幕を付けるセンスが理解できません。「3D」を売りにするならば、画面に集中させるべきでしょう。

  別に全編に亘って立体効果が破綻している訳ではありません。字幕の入っているカットは総カット数の半分も無いんだろうし、字幕がそんなに干渉していないカットもあります。
字幕がほとんど出ないクライマックスはもう激燃えです。
  しかしこれは国内では全編の立体効果が完全な「ベオウルフ3D」を見ることができないという事なのです。そこが悔しいのです。

  はっきり言ってゼメキスさんは期待を裏切りませんでした。「3D超娯楽大作」を作ってくれました。ああそれなのにそれなのに。なによこの歯の痒さは。

  「これは3Dが標準な映画だから絶対に追加料金払って3Dで見るべきだ」とお勧めする予定だったのですが、どうにもお勧めしづらい状況になっていまいました。
  それでも3D版を見た後で劇場のロビーで2Dな予告編を見ると、鼻で笑えてしまいます。3D版を見てしまったらもう2D版は見る価値無しでしょう。という事でどうせ見るならば3D版をお勧めします。前半は雰囲気を楽しんで、クライマックスで燃えましょう。


・ 板橋では「ルイスと未来泥棒」の予告を見られました。予告は2Dでしたが、3Dを意識したようなカットでいっぱいでした。こちらは吹替で上映されるはずです。期待しましょう。

・ 私の思い込みかもしれませんが、「眠れる森の美女」(大好き)のあるシーンを3DCGで再現していました。いやあれはきっと狙ってやってる。


  「え?3Dハイビジョン放送って何それ」という方はこちらをどうぞ。

  BS11のホームページが放送開始に向けて本格的にリニューアル、週間番組表も公開されています。

  さあ、いよいよ始まりますよ。最初の3Dハイビジョン放送は2日の17:45からだ!!


今日、新しい言葉を覚えました。
doraさんありがとうございます。


全然関係無いけど:
藻前ら、「これ」で検索してみろ。
googleって変だ。

追記:
この記事に検索キーワードを出したら、この記事が検索対象になってしまって検索順位が変わってしまった。修正してみるテスト。
でも大丈夫。これでも同じ結果になる。やっぱり googleって変だ。


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